あなたも「ノート まとめ方」とか「ノート まとめ方 かわいい」みたいな言葉を検索窓に入れたましたね。
今回は「ノートのまとめ方」や「まとめノート」の話です。
そこで、私は「ノートのまとめ方」に悩んでる人に一言申したい!
まとめノートを作る理由は何だ!
今回は「ノートのまとめ方」というよりかは、「まとめノートの使い方や意義」の方が題名として正しいかもしれません。
目次
まとめノートは無駄?
まとめノートって作るのに時間がかかりますよね。凝って作れば、見開きでも1時間かかってしまうことも多々あると思います。
私も中学1、2年生のときに社会系と理科系の科目でまとめノートを作っていました。
そのときも、すごい時間がかかりました。
一日分のノートをまとめるだけで、その日の勉強が終わってしまうこともありました。
では、それだけの時間をかけて何を得たんでしょうか。
まとめノートにはどんなメリットがあるのでしょうか。
- 理解しやすい
- 復習になる
- etc
しかし、それってまとめノートでなくても出来ませんか?
復習したいなら、問題集を買って問題を解いた方が時間はかからないし、定着率も高いでしょう。
理解しやすいノートが欲しいなら、「Clear」でみいこさんのノートでも見ててください。
あなたより断然きれいなノートが「Clear」にはたくさんのノートが挙げられています。
「私の学校の授業は特別だから、第三者にはわからない」というなら、仲の良い友達にまとめノートを貸してもらって、コピーを取ればいいです。
結局、「まとめノートを作る」という行為は
自己満足
に過ぎない。
私は強くそう思っています。
まとめノートの意義
こんなに批判した「まとめノート」の意義っていったいあるんでしょうか。
まずは、私の体験談を聞いてください。
私が中2のとき、仲のよい友達Wに私のまとめノートを貸していました。
私は必死に作ったまとめノートで歴史で92点を取り、クラスでは1番。しかし、W君はテスト一週間前に私からノートを借りて、88点。
W君は普段、授業もろくに聞かずに漫画を机の下で読んだり、だべったり、そのままなら赤点レベルだろう生徒です。
しかし、W君は私のノートをコンビニで印刷したあと、緑ペンと赤シートで勉強したそうです。
結局、「まとめノートを作った」という行為で出た点数の差は4点です。
つまり、「まとめノート」で大切なのは、
作る < 使う
です。
まとめノートは使ってなんぼ。作ることに何の意味もないです。
ならどうするか。
まとめノートは借りる物
「まとめノートは借りる物」は進学校では常識になりつつあります。
- ノートを借りる
- 印刷する
- 出そうなところすべてを緑ペンで隠す
- 赤シートでひたすら覚える
この勉強法だけで、学校の定期テストなんて9割は余裕です。私も中3からはこの方法ですが、定期テストは余裕です。
しかし、この勉強法には1つ難関があります。それは「ノートを借りる」ことです。
自分が頑張って作ったまとめノートを無条件で、他の人に渡してくれるほど、みんな親切ではないです。
では、どうするか。解決法は2つ
- 自分も交換条件を提示する
- 「Clear」を使う
自分も得意科目があるなら、「~~教えてあげるから、~~のノート貸して」と頼む方法がいいです。
私は数学が得意だったので、難しい問題を教えるかわりに、歴史のノートをもらっていました。
他にはClearを使う方法です。↓のがweb版です。アプリ版もあります。
https://www.clearnotebooks.com/ja/notebooks/grade/senior-high
見ればわかりますが、Clearに投稿されるノートのクオリティは参考書レベルです。
そして、種類は超大量。
教科書別にノートが投稿される場合も多々あるので、自分の学校に合うものを探して使ってみましょう。
まとめ
ノートをまとめる必要はありません。むしろ、まとめないでください。
「まとめノート」で効果が出るのは、「使う」からです。「作る」からではないです。
注意してほしいのは、私が否定しているのは「ノートをまとめること」です。まとめノートは時間がかかりすぎる割に、成績は上がらないからです。
時間を全然かけずに、「まとめノートを作れる」。「ノートをまとめるだけで成績が上がる」という人は、やってください。
また、「授業中の板書」や「ノートを取ること」は大歓迎です。普通のノートの取り方は↓の記事で紹介しているので、良かったらどうぞ。
では、まとめノートを借りて、成績をガンガン上げてください。