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『基本はここだ!』ガチで点数がハネ上がる使い方を紹介!

 

 

英語の点数をとにかく上げたい。

長文をスラスラ読めるようになりたい。

 

そんなときに絶大な効果を発揮するのが英文解釈。そして、英語の初心者の成績をグングン上げてくれるのが、

『基本はここだ!』

です。

正しい使い方で勉強すれば、マジで成績がハネ上がります。

英文の読み方が分かります。

 

目次

基本はここだ!の概要

 

ここでは「基本はここだ!」!の内容や概要を紹介します。

基本はここだ!の対象者

「基本のここだ!」を使うべき人は、

そんな英語がボロボロな人、基礎から英語を埋めていきたい人が対象者です。

特に、

単語や文法はある程度覚えたのに、英語の点数があまり上がらない人には絶大なスパイスになります。

ほぼ確実に成績が爆発します。

 

あと普通に、高校英語を習いたての高1や高2にもおすすめなので、特別当てはまらなくても使ってみてください。

 

基本はここだ!のレベル

前提レベル:中学生レベル

到達レベル:センター6割

 

「基本はここだ!」!に出てくる単語は中学生レベルの基本単語ばかりなので、そんなに心配する必要はないです。

超基本単語を抑えられていれば、おおむね理解できます。

 

大半は中学文法なので心配無用ですが、後半は少し高校生の内容が入ってきます。

まあ丁寧に解説してくれるので、理解できると思います。

 

そして、

「基本はここだ!」!を極めると、センター試験(共通テスト)でも6割は取れるようになります。

「基本はここだ!」をやると、単語帳や文法書をやった分だけ成績が上がっていくようになります。

だから、

「基本はここだ!」をやって初めて、成績爆上げ街道のスタート地点みたいなところはあります。

 

基本はここだ!の内容

「基本はここだ!」には3種類の英文があります。

 

<例題>
…文法事項を解説する例。中心的なポジション

<Let’s try>
…入試レベルの英文。例題より難しく、訳せない。

<類例>
…例題に似た英文を紹介。例題より重要度は高くない。

 

例題50題
(121文)
Let’s try18題
類例168文

 

「基本はここだ!」!は基本的に、例題と例題の解説で進んでいきます。例題の解説を読んで読み方を覚えていきます。

例題の解説は、授業のような語り口調で堅苦しくないです。だから、思っているよりサクサク進む。

 

また似たようなパターンの英文は類例として紹介されます。類例にも多少の解説が付属します。

そして、

場合によっては、さらに難度の高いLet’s tryが出てきます。

 

こんなふうに、

例題を中心的に勉強していき、その派生型や応用型があれば追加して解説していく方式になります。

 

基本はここだ!の使い方

 1周目 :例題を日本語訳
      解説を熟読
      音読×5

2~6周目:例題・類例の意味とり
      Let’s tryを日本語訳
      解説を熟読
      音読×5

 7周目 :全文を日本語訳
      解説を熟読
      音読×5

 

1周目は、例題を日本語訳しましょう。そして、自分はどこが分かってないのか浮彫にしてください。

何も分からない人は日本語訳をせず、いきなり解説を読んでいいです。

解説を読み、英文の構造が分かったら、構造を意識しながら音読を5回しましょう。

特に、「主語」と「動詞」を明確に意識して音読してください。

※構造とはSVOCというS主語、V動詞、O目的語、C補語という区分。

 

2~5周目は例題の構文を体に染み込ませる作業です。

まずは頭の中で意味を考えて、解説を読み「フムフムそうだった」と思いながら復習してください。

類例は音読して構造を理解し、Let’s tryには余力があれば挑戦してみてください。

そして英文の構造を意識して音読5回です。

 

6~7周目は本当に体に染み込んだのか最終チェック

日本語訳は覚えていても構いません。英文の構造が一瞬で頭に浮かんでくるレベルなら合格です。

解説に書いてあるみたいにSVOCMを振れると完璧。

そして仕上げに音読5回です。

 

全部で35回の音読。

35回の音読を通して、基本となる英文の構造を体にゴリゴリ染み込ませてください。

英語は体で覚える科目です。

数多くの音読でゴリ押して、ゴリ押して、英文を丸ごと体に取り込むのが成績を上げる最短ルート。

 

基本はここだ!
使い方の注意点

音読のときに絶対に日本語を考えないでください。

いいですか。

日本語を経由せずに理解してください。

 

そんなこと突然言われてもできないと思います。だから、最初は意味が分からなくてもいいから日本語は考えないでください。

10回、20回と音読していくうちに自然に英語のまま理解できるようになっていきます。

 

日本語を経由して読める英文は、本当の意味で「読める」とは言いません。英語のまま理解できて初めて読めるんです。

そのために、

主語や述語を意識して、英文の骨格を掴む。

 

すると、

本当に読めるようになってきます。

 

あとは単純な耐久レース。

どれだけ真面目に音読できるかの我慢比べです。途中でサボったり、テキトーに音読し始めたら敗北。

意識的に音読し続けられたら勝利。

 

もちろん勝者しか成績はハネ上がりません。

敗者は何も進歩しません。やり遂げるのが大切。何度も繰り返して、完璧にするのが肝です。

本気でやってください。

 

まとめ

基本はここだ!

は良書ですが、しっかり音読して体に染み込ませなければ本来の効果はまるで得られません。

英語全般に言えることですが、

音読で体に染み込ませて初めて勉強完了です。

ぜひ、

音読を続けて勝者の道を歩いてください。

 

 


 

 

 

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