今年も受験シーズンになってきましたね。（私は1/15日にこの記事を書いています。）
受験と言えば、人生を決める大きな勝負です。学歴は関係ないと言っても、少なからず意識されます。
そんな大勝負受験ですが、
受験当日に１２０％の力を出したい！
と思う人も多いはず。通常は１００％の力が出せるだけでも十分ラッキーです。
そこで今回は受験で１２０％の力を出すための「受験当日の持ち物」を紹介していこうと思います。
準備をしっかり整えて、受験に臨んでください。
目次
受験当日の持ち物＜必需品＞
ないと困るものを中心に紹介していきます。
必需品を忘れると結構ヤバイです。私は「持ち物チェックリスト」を作って、受験前夜と当日に確認することを
強く
おすすめしますｗ
①受験票
受験票忘れたら、基本アウトです。
※会場によっては、当日に再発行することが出来る場合もあるらしいです。その場合は身分証明書が必要です。
あと、
- 濡れる
- 折れる
- 汚れる
ことがないように、クリアファイルにでも入れておきましょう。定期入れなどの頻繁に出し入れするものはおすすめしません。
②筆記用具・筆箱
筆箱の中身も「持ち物チェックリスト」に書いておいた方が安心です。ex)鉛筆×１０、筆箱×３…
鉛筆・シャーペンは普段使い慣れたものを持って行きましょう。
消しゴムは新品の方が、角が使えて便利です。（マークシートは特に）
③時計
これは絶対必要。
私は視力約0.1で裸眼で中学受験に臨み、なんと後ろの席。どの教科も残り時間がわからないｗ
という実体験を持っています。（その学校は滑り止めだったのでどの教科も時間が余りましたｗ奇跡的）
＜注意点＞
- 電池は新しくする
- 時刻は試験会場に合わせる
- アナログ時計
にした方が絶対良いです。
電池は当然新しくしてください。
受験当日は試験会場の時刻が基準になります。会場に到着したら、時刻を合わせましょう。
デジタル時計では、「アラーム機能」「計算機能」などに注意しないといけません。模試でアラーム鳴らす奴いますよね。
また、アナログ時計も秒針の音がしないものが無難です。
④眼鏡・コンタクト
こちらは普段コンタクトを使う人が対象です。
試験中にコンタクトのトラブルに見舞われても大丈夫なように、予備のコンタクトor眼鏡を持って行きましょう。
意外とコンタクト系のトラブルは多発します。なぜなら、みんな対策していないから。
しっかり対策していきましょう。
私も定期テストで、急にコンタクトが外れてどっか行ってしまいました。それで、超ガチャ目でテスト受けて気持ち悪かったです。
集中できるわけないだろ！
って感じでしたね。
⑤ハンカチ・ティッシュ
小学生の「遠足のしおり」に必ず載っているハンカチ・ティッシュですｗ。
使い方は様々
- 鼻をかむ
- 鼻血の応急処置
- 筆記用具が机から落ちないように
など。そして、私も調べていて初めて知ったことですが、
ガタガタの机・椅子が傾かないようにする
という使い方です。机・椅子の足で短いものの下にハンカチ・ティッシュをはさむ。←思いつかなかったｗ
ハンカチ・ティッシュは想像以上に使えます。緊急事態にも対応可能なハンカチティッシュは必需品です。
雨の場合も考えて、少し大きめのハンカチ・タオルを持って行くのもアリだと思います。
⑥飲み物・軽食
飲み物は必須です。
水分はしっかり取らないと脱水症状になり、頭が痛くなったり、集中できなくなります。
休憩のたびに水分は補給しましょう。
暖かい飲み物の方が良いでしょう。冷たい飲み物では、お腹が痛くなる可能性があります。
軽食は糖分補給系がおすすめです。そして、ついでにゲン担ぎもしましょうｗ
⑦現金・ICカード
やはり、普段行かない駅を利用するので交通機関ICカードは必要だと思います。
見知らぬ駅のラッシュ時間に、切符を買って乗車するのは手間です。運が悪いと予定の列車に乗り遅れます。
もちろん、十分にチャージすることも忘れずに。
また、不測の事態に備えて現金も4000円ほど持って行きましょう。その日使う分は現金でも持って行きましょう。
⑧スマホ
- 受験に関する情報
- 乗り換え案内を使う
- Google Mapの利用
- 列車の遅延状況
などなど、スマホは受験当日でも超有能です。
特に「乗り換え案内」「Google Map」は大事です。知らない駅・会場に行く人が多いわけですから、案内がないと厳しいです。
あと悪天候などで、試験時間に変更があるかもしれません。
しっかり受験に関する情報にはアンテナを張っておきましょう。
注意点
試験が始まるまでに、しっかり電源を切っておくこと。会場によっては入場時に預けないといけない場合も。
京大でも、スマホを使ったカンニングがあったようです。（前の話です）
私は試験中にスマホを使える人のメンタルは尊敬しますがねｗｗ
受験当日の持ち物＜便利＞
ここからは、「受験当日にあると便利なもの」を紹介していきます。
①防寒具
相当なアホでなければ、家を出るときに服装は整えると思います。だから、最低限の防寒対策は出来ていると思います。
防寒具としておすすめなのは
- カイロ
- ひざ掛け
- カーディガン
などです。これを持って行けば、ほぼ確定で対策万全です。
しかし、試験本番で
指が冷えている
状態はヤバイです。指が冷えていると、指が思うように動かず、めちゃくちゃ書きにくいです。
しっかり、「指のアップ」or「カイロ」で温めましょう。指のアップは「芋虫体操」がおすすめｗ
注意点
英語の文字・ロゴが入った防寒具・服は持って行ってはいけません。
持って行くと、「没収」or「ガムテープ地獄の刑」が待ってます。英語が書いてある部分すべてにガムテープを貼っていくのです。
持って行く防寒具、着ていく服には十分注意してください。
②過去問・参考書など
「参考書をいまさら見直したところで…」感はありますが、持って行って損はないです。
私は過去問の方がおすすめです。
私は中学受験のとき、10年くらい前の過去問の問題が出ました。「籠」と答える問題でしたが、それで４点ゲットです。
もしくはノートがおすすめです。
自分の苦手をまとめたノートが最強です。悔いが残らないように、最後まで勉強するのも良いと思います。
③名言集
紙である必要はないです。スマホに入れておいても、好きなページをブックマークしておいても良いです。
試験直前に名言の力を借りて、１２０％の力を出してください。
まとめ
今回は「受験当日の持ち物」についての記事でした。
私個人的には、名言集は強くおすすめしますｗ
結局最後はメンタル勝負です。１２０％出すには、気持ちで勝っていないといけません。
ぜひ、参考にしてみてください。