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「大逆転!」進学校の落ちこぼれが逆転してトップに浮上する勉強法!

 

進学校あるあるの

 

「小学生、中学生のときは結構頭が良い方だったが、進学校に入って周りのレベルが高すぎて挫折。」

「小中学のときに、勉強があまりにも上手くいきすぎる。→勉強をなめ切り、気づいたら深海魚。」

 

「受験で燃え尽きる→進学後の一日の平均勉強時間は0」

 

進学校に行っても、落ちこぼれてしまう人はだいたい上記のような経路をたどって、落ちこぼれてしまったのでしょう。

 

でも大丈夫。

落ちこぼれでも、深海魚でも大逆転する方法は存在しています。成功さえすれば、学校トップ10も余裕です。

 

最後に勝てばいいんです。

今までは、みんなにあげたハンデみたいな物です。ゴールするときの順位で大逆転して、みんなを見返しましょう。

 

目次

進学校の落ちこぼれの逆転の話

まず、

あなたが進学校に合格したのは事実です。そして、学校の成績上位者の共通点を考えてみてください。

 

みんな塾に行ってませんか。

 

あなたと成績上位者の差は「未学習の知識」を知っているか、いないか。それだけです。

ただ、あなたの知らない知識を知っているだけ。

 

脳のスペックに差はないのです。(超進学校は例外)

 

つまり、追いかければ必ず追いつけます。

 

例えば、200kmマラソン大会が開催されたとしましょう。

5km先を走る青山学院の陸上部には絶対に追いつけません。しかし、5km先を走る同学年の生徒なら、可能性は十分にありますよね。

 

しかも、あなたはこの記事で紹介する「勉強法」を知ることになります。つまり、同学年の生徒の2倍以上の速度で成長することができます。

 

私の体験談

私は中学受験をして、中高一貫校に入学しました。

その学校は四谷偏差でも65以上で、毎年東大合格者ランキングtop10に入る進学校です。

 

私は入学当時、受験勉強のストレスから解放されて、毎日毎日好きなことだけやって生きていました。

勉強なんて、眼中になかったですw

 

1学期の毎授業ある英語の小テストでは、10点中1点を3連続で取ったり、なかなかヤバかったです。

そして中間テストでは順位はでないものの、おそらく下位20%に入っていました。

 

しかし、我流の勉強で頑張りtop30に入ります。そして、その勢いのままtop20に入りました。(順位はおおよそ予測できます)

 

その後「独学」こそ勉強では最強だということを知ります。

 

そして、試しに数学で推奨されている「独学」をしてみたところ、一瞬で成績が上がります。

中3では定期テストで満点を連発しました。

 

理由は簡単です。

私は「独学」で高校数学ⅠAⅡBを終了させ、中2でセンター数学で9割を取るレベルにまで成長したからです。

 

進学校の落ちこぼれが逆転する勉強法

まず、覚えておいてほしいのが、

みんなと同じ=抜かせない

ということです。みんなと違うことをしないと、落ちこぼれが大逆転する可能性はなくなります。

 

ここでは最強の「独学」のやり方を教えます。

 

逆転に必須の独学とは

独学というのは塾や学校を利用せず、成績を上げる勉強法のことです。おそらく大学受験界でもっとも効率が良いです。

では、何を使うか。

 

参考書

 

です。

独学が強い理由①

参考書は予備校の講師の授業内容がとても分かりやすくまとめられたノートみたいなものです。

本屋に行くと分かりますが、参考書というのは種類がめちゃめちゃ多いです。講義型、問題集型、センターレベル、難関レベル…

 

自分に合った参考書を選べるのが一番の強みです。

しかも約1000円です。

 

 

独学が強い理由②

塾や学校は集団授業ですよね。集団授業はその集団の平均レベルに合わせた授業が行われます。

つまり、あなたにジャストミートする授業の可能性は低い。そして、落ちこぼれているあなたに授業が合うはずがないのです。

 

しかし、参考書はレベルに応じてたくさんの種類が出版されています。自分のレベルに合うものを選べば、必ずジャストミートするわけです。

 

独学が強い理由③

塾や学校は授業をしますよね。

問題を解説したり、新しい内容を説明してくれます。その説明・解説は大変分かりやすいですが、

 

実は授業を聞くだけでは成績はたいして上がらないのです。授業を聞いただけでは、

授業を聞く→わかる問題を解く→できる

 

太字の部分しかできてません。問題を解いて、できるようになって初めて成績が上がるのです。

独学と予備校を比較した記事は↓なので、ぜひ見てください。

 

進学校で逆転する方法

ここからは、「どのように独学をしていくのか」を解説します。

ここに書かれている独学法を使えれば、絶対に逆転できます。学校のレベルによっては東大合格も可能です。

 

①自分のレベルを知る

まず大事なのは、自分のレベルを知ることです。

見栄を張らず、自分を等身大で見ましょう。おすすめは大手予備校の高3の模試を受けることです。

 

独学で使う参考書のレベルは、

で紹介されることが多いです。

独学では、ネットで参考書の情報(主にレベル)を集めて、参考書を決めます。そのため、自分のレベルを有名な基準で計ることが大切です。

 

②明確な目標を決める

独学で大変なのは、成功するまでの過程です。

塾や予備校と違い、仲間やアドバイスをしてくれる人がいない分、他の人より不安が多いです。

また、辛いです。

 

そのため、道半ばで挫折しないよう明確な目標を決めないといけません。

「何のために勉強しているの?」と聞かれたら、即こたえられるようにしましょう。仲間を見返すためでも良いと思います。

 

③目標までの計画を立てる

ここまで来たら、

スタート:自分の今のレベル

~~~~~~~

~~~~~~~

ゴール:目標

 

「~~~」の部分を埋めていく作業です。

例えば、

スタート:高1で中学レベルは完璧

~高3:センター8割レベル

高3夏:東大2次で5割

高3冬:東大2次で6割

ゴール:東大合格

 

みたいな「ゴール」を「小目標」に分解していきます。別にある程度間違っていてもOKです。先輩やネットの情報を参考に作っていってください。

 

 

④使う参考書を決める

最終目標を分割して「小目標」にしたら、次はその「小目標」を達成していくための参考書を決めていきます。

 

実はここが意外と難所です。そのため、数学用の参考書はおすすめを紹介しています。

ぜひ参考にしてください。今後は英語用、国語用なども紹介していくつもりです。

 

⑤計画をこなす

ここまで完璧に計画を立ててきたあなた、やることは8割くらい終わりました。

あとは、この計画を挫折することなく続けるだけです。

 

毎日のノルマとして、勉強し続けましょう。計画通りにやれば、必ず逆転できる日が来ます。

今は落ちこぼれの深海魚でも、この独学法で勉強し続ければ逆転できます。

 

今は想像が出来なくても、必ずその日はやってきます。

逆転を信じて、頑張り続けてみてください。

 

落ちこぼれが逆転するときの注意点

定期テストや成績、間近の模試を無視する。

 

目先の利益にとらわれず、将来を見据えた勉強をしましょう。

 

定期テストで高得点を取りたければ、教科書を丸暗記してください。成績を上げたければ、提出物を作品レベルに仕上げてください。

 

でも、そんなことしていたら、大学受験では絶対に勝てません。また、既に落ちこぼれているあなたでは、たいした結果を得られないでしょう。

 

大事なのは、将来に照準を合わせたら、絶対にずらさないことです。

 

友達にバカにされても、先生に脅されても、将来のことだけ考えて勉強し続けてください。(退学しそうな場合は除きますw)

 

なぜ進学校の落ちこぼれが対象か?

今回の記事のタイトルを見ればわかると思いますが、この記事は「進学校の落ちこぼれ」を対象としています。

ちなみに進学校の定義は↓です。

なぜでしょう。

なぜ、一般の人は対象ではないのでしょうか?

 

答えは簡単です。

あなたのような進学校の落ちこぼれは特別だからです。どう特別かというと、

この2点です。

 

あなたは、ある意味「井の中の蛙」です。外の世界の人間はもっとバカです。進学校で落ちこぼれても、一般的には好成績です。

 

そして、一度進学校に合格した実績がありますよね。

それは確実な事実です。進学校に合格する人は必ず、↓のいずれかの特徴を持っています。

このような特徴を持っている人だからこそ、独学でも逆転することができるのです。

独学で失敗してしまう人は大抵の場合、凡人の中の凡人だからです。あなたのポテンシャルはきっと高いです。

 

ポテンシャルが高い可能性がある進学校の落ちこぼれだからこそ、奇跡の大逆転をすることが出来るのです。

 

ビリギャルも同じ理屈です。

ポテンシャルはあった。だから、正しく、効率の良い方法で勉強すれば成績は大幅に上がるわけです。

 

まとめ

私自身、このブログで多くの参考書や勉強法を紹介しています。

私なりには、ネットの中でもTOPクラスの情報精度だと思っています。相当調べましたし、参考書を買ったり、勉強法を試しました。

 

ぜひぜひ参考にしてみてください。

 

では大逆転を楽しみにしています。

 

 

 

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