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【英語リスニング】「聞き流す」とか論外!勉強法は○○するだけ!

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「英語のリスニングの勉強法」、それは学校では教えてくれない。

だから、我流になってしまいリスニングの成績が伸びていかない。そんなのは当たり前。

 

正しい方法を知らずに成績が上がるわけないです。

今回はそんな我流で成果が出ない人たちのために、よくある勉強法の問題点と正しい勉強法を紹介します。

 

NGなリスニング勉強法①
洋楽・洋画の聞き流し

洋楽・洋画の聞き流しをしていて、効果は出ましたか。

そもそも、何のために「聞き流し」をしているのでしょうか。

 


「英語に慣れるため」なら、今すぐやめた方がいいです。英語に慣れても、リスニング力はほぼ上がりません。

そもそも、私たちは「英語を母国語のように習得する」ことが出来ないのです。科学的に証明されています。

 

外国の赤ちゃんは聞き流しを続けて、英語が話せるようになります。しかし、私たちはもう赤ちゃんにはなれません。

第二か国語として、英語を学ぶ」

のに「洋楽・洋画の聞き流し」は向いてないです。それは母国語用です。

 

NGなリスニング勉強法②
リスニング問題を解きまくる

実は、リスニング問題を解きまくっても、リスニング力はあまり上昇しません。

リスニング問題は「リスニング力をテストする問題」なだけで、解いているだけでは力はつかないのです。

 

結局、やっていることは「聞き流し」とほとんど変わらないですからね。

リスニングって「英語を聞く」だけでは出来るようにならない。それは、しっかり覚えておいてください。

 

本当に効果がある英語リスニング勉強法

結局は

音読

です。しかも、同じ文章を何度も何度も音読することが大切です。

リスニング力は音読でしか鍛えられないと思っても、問題ない。もう英語は音読をどれだけしたか、で決まります。

英語リスニングで求められること

英語リスニングは

  • 単語、文法力
  • 純粋な英単語の聞き取り能力
  • 意味を取る速度

を問われます。

 

「隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性狷介、自ら恃む所頗る厚く、賎吏に甘んずるを潔しとしなかった。」


(中島敦「山月記」冒頭)

日本語でさえ、単語が分からなければ意味は取れない。

「Were it not for you, this project wouldn’t exist.」

だって、仮定法を知らなければ「疑問文?平叙文?どっちだ」って思ってしまいますよね。

リスニングの音源はその間も進み続けます。

悩んでいる間に何文も聞き逃してしまっては、リスニングが出来るわけがないです。

 

そして、純粋にリスニング音源の速度についていく「耳」を持っていないと、何て言っているのか分からない。

仮に、聞き取れても意味が分からない。

 

それが多くの人のリスニングの悩みだと思います。

 

音読が英語リスニングにもたらす効果

1つの文章を何度も何度も音読する。

それは

  1. 文章中の単語・文法を覚えられる
  2. 英文を無意識に理解できる=英語脳
  3. 音読速度が上がる=リスニング速度もUP

の効果があります。

自分が話せるスピードの英文は当然、リスニング出来ます。当たり前ですよね。

ということは、音読スピードが上がればリスニング速度も上がります

 

また、音読は返り読みできません。つまり「前から順番に英語を理解できる」ようになるんです。

前から順番に英語を理解できるようになると、英語脳ができてきます。

英語脳は、リスニングのときに英語の理解速度を上げるので、リスニング力も上がります。

 

音読はリスニングで問われる能力をすべて向上させてくれます。

だから、英語リスニングの勉強法は「音読」しかないんです。

 

英語リスニングの勉強法「音読」の方法

音読教材として、おすすめなのは

  • 英語長文速読特訓ゼミ
  • 英語長文ハイパートレーニング
  • 全レベル問題集
  • レベル別問題集

などの「大学受験の英語長文」の参考書がおすすめです。速読英単語シリーズでもいいと思います。

条件は

  • CD付きであること
  • 自分にとって簡単であること

です。↑で紹介した参考書はすべて条件を満たしています。その中でも、おすすめな物を選んでます。

Step1 精読

まずは文章を精読します。


  1. 最初から黙読していく
  2. 分からない文章・単語に印をつける
  3. 印のある英文のみSVOCMをふる
  4. 分からなければ解説を読む
  5. 印のある単語を調べる

で、これから音読する文章の中に分からない部分がない状態にしましょう。

これをしないと、音読の効果が相当下がるのでしっかりやってください。

 

Step2 音読(ノーマル)

音読回数:5回

英語のまま意味が取れるスピード(ゆっくりでOK)で、音読しましょう。

遅いスピードのCDがあれば、そのCDに合わせて音読しましょう。CDが速すぎると感じれば、1文ずつ進んでいきましょう。

「英語のまま意味を取る」に意識を向けて音読しましょう。

慣れてきたら、「発音」「強弱」などをマネして、ネイティブ風に音読してください。

 

Step3 シャドーイング(易しい)

音読回数:10回

文章を見ながら、CDのあとを追うように音読しましょう。

CD :It’s nice to meet you , Bob.

自分:  It’s nice to meet you , Bob.

という感じで音読します。これはシャドーイングというので、これからは断りなく使います。

CDと同じ速度でも「英語のまま理解できる」ように意識してください。

出来るようなら、やはりネイティブになりきって「発音」「強弱」「息継ぎ」を全部マネできるようにしましょう。

 

おそらく10回目には、ほぼ無意識でも英文の意味が頭に入ってくると思います。

 

Step4 シャドーイング(難しい)

音読回数:5回

今度は、文章を見ずにシャドーイングしましょう。

今までに15回音読しているので、半分くらいは口が勝手に動くと思います。しかし、初めての人にはそれでも難しいと思います。

耳で聞く→音読する

つまり、耳で英語を聞き取れないとできません。それが難しいので、今までひたすら音読してきました。

シャドーイングは目安は5回です。

しかし、英文を覚えてしまうくらい読み込んでください。これは比喩ではないです。そのままの意味で受け取ってください。

覚えるまで音読。

 

まとめ

音読は続ければ、必ず成果がでます。

実際、近くの英語が出来る人に音読の大切さを聞いてみてください。99%の確率で「音読への愛」を語ってくれるでしょう。

毎日30分を1ヶ月。

それでも、十分変わります。それを2ヶ月、6ヶ月、1年と続けていくことでリスニングの点数はドンドン上がっていきます。

 

そして、世の中にはこんな言葉もあります。

したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人

きっとこの記事を見た人のほとんど全員「音読」をしないでしょう。続ける人はもっと少ないです。

しかし、だからこそ続ける人は成果が出る。他の人と差を付けられる。そして、成功へと進んでいくはず。

 

ぜひ、音読を続けてみてください。

 

 

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