大学受験 英語

『キムタツの東大英語リスニング』でリスニング能力が開花する!

投稿日:2020年3月14日 更新日:

 

 

英語リスニングって、

どうやって勉強するのかわからない。
適切なリスニング教材が見つからない。

だから、

リスニングの点数が思うように上がらない。

 

リスニング難民は多いと思います。

そこで今回は、大学受験のリスニングの最強の教材、

『キムタツの東大英語リスニング』

を紹介しようと思います。

 

 

東大英語リスニングの形式

東大の英語リスニングの特徴は、

  • 大問3つ
  • 設問は15問
  • 配点は30点/120点
  • 500語×3本の出題
  • 英文はそんな速くない
  • 2回読まれる
  • 30分間続く
  • ノイズ、反響がウザイ

特徴はまとめるとこんな感じ。特に黄色の部分は要注意ポイントです。

東大リスニングで出題される3つの英文はすべて500語級の超ロングリスニングです。

それゆえ、

リスニングの試験時間が30分と圧倒的に長い

しかも、

本番では大教室で反響したり、音質が悪くノイズが入っている状態でのリスニングとなります。

 

しかしリスニングは、

配点も全体の25%を占めていて、難易度は比較的たかくないので、対策して高得点を狙いたいところ。

というのが、

東大英語のリスニングの情報です。

 

とりあえず、

東大英語のリスニングに関してはこれだけ知っていれば十分です。

 

キムタツ リスニングの良い点

①リスニング英文が非常に長い

大学受験のリスニング教材で

500語級のリスニングを扱う参考書は超珍しいです。今のところ、『キムタツの東大英語リスニング』しか確認してないです。

まず500語以上の長文をリスニングさせる大学は東大くらいですからね。出版してもあまり売れないのでしょう。

だからこそ。

東大志望者にとって『キムタツの東大英語リスニング』は、本当に貴重なリスニング教材です。

 

東大英語の500語英文に設問5つの形式。

長い文章の中から、たった5つの情報をピンポイントで抜き出すのは至難の業です。

練習を積まなければ余計な情報に邪魔されるでしょう。そもそも最後まで集中力がもたないです。

本当にいい教材が発売されたものです。

 

 

②リスニング戦略を16個紹介

500語という長文を、何の作戦もなしにリスニングするのは若干無謀です。よほど自信があれば別ですが。

そこで、

『キムタツの東大英語リスニング』ではリスニングに必要な戦略を全部で16個紹介してくれます。

心構え」や「注目ポイント」。「よく出題される表現」や「聞き間違いやすい単語」を紹介してくれています。

 

自分で分析しなくても、あの名門校である灘校の英語教師キムタツがリスニング戦略を分析してくれているわけです。

こんなに心強いことはない。

みんなが知りたがっていた情報を教えてくれるのは本当にありがたい。

 

 

③ノイズ付きの教材は激レア

マジでいいます。

『キムタツの東大英語リスニング』は本当に希少価値が高いです。

そもそも、

リスニング教材のCDにノイズや騒音を入れようとするアホは世界中探してもキムタツくらいです。

 

でも本番の東大では、そういった環境とも戦わなければならない。不十分な環境でのリスニングに慣れないといけない。

そんなとき、

『キムタツの東大英語リスニング』ほど適切な教材はマジでない。

リスニン問題のレベルも当然高いですし、特殊な状況の対策にも使える最強の1冊です。

 

キムタツの東大英語リスニング
<内容>

たまに面倒くさくなって「キムタツ リスニング」と書くことがありますが、「キムタツの東大英語リスニング」のことです。

では

いきます。

 

『キムタツの東大英語リスニングBASIC』

『キムタツの東大英語リスニングBASIC』は一番イエローなやつです。帯も黄色なので分かりやすいと思います。

↓は帯なしバージョン。

レベル:難関大学レベル
問題数:Exercise5題
    Trial Test10題

 

『キムタツ リスニングBASIC』には2種類の問題が収録されていて、

Exerciseは「100語弱の練習問題」で「問いは1つずつ」の簡単なリスニング問題。

最初のウォーミングアップというところでしょう。

 

Trial Testは本番形式の問題です。全部で20題ありますが、後半にいくにつれて問題文は長く、問いは多くなります。

Trial Test1は「150語+問い3つ」ですが、Trial Test20「500語+問い5つ」と後半は東大本番とまったく同じ問題形式です。

 

リスニング問題のレベルは上位私大~難関大レベルで、やり遂げれば難関大の英語リスニングは余裕だと思います。

音源はそこまで速くないです。


 

『キムタツの東大英語リスニング(無印)』

書店に行くと、本棚じゃなくて、よく下の段に見えやすい向きで置いてあります。

レベル:東大7割
問題数:Exercise3題
    Trial Test10題

 

東大入試10年分のTrial Test10題。全部で30題のリスニング問題が収録されています。

『キムタツ リスニングBASIC』と同様に、後半にいくにつれて難しくなる仕様です。

リスニング教材としてレベルは非常に高く、東大本番も7割はとれるレベルに到達できます。

どの問題も500~600語で本番と同じ形式、同じレベルのリスニング問題となっています。

 

あとついでに東大生の激励メッセージも。

現役東大生8人、灘高生6人の熱いメッセージつき!

キムタツ先生が東大に在学中の男女8人を相手に行ったインタビューを収録。受験勉強のエピソードや東大での生活、受験生へのメッセージをお届け致します。さらに東大合格を目指す灘高生6人が、「なぜ東大に入りたいのか」「東大を出たら何をしたいか」などについて熱く語ってくれます。

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おそらく、このメッセージが付属しているせいで、500円以上値上がりしていると思います。

メッセージ付きで2,400円なら安くしてほしかった。

私なんて買いに行ったら、所持金が足りなくて友達に借金して買いましたからね。

 

『キムタツの東大英語リスニング(SUPER)』

本屋の英語教材のなかで一番ピンクピンクしている主張の強い参考書が『キムタツの東大英語リスニング』です。

レベル:東大9割
問題数:Trial Test10題

 

東大本番のリスニングでも難しい問題と同じレベルを集めた感じです。

しかも、

本番の悪い音質を考慮した、ノイズまで付いている東大対策っぷり。

英文のスピードは、回を追うごとに読み上げが速くなる3段階。音質が悪いと言われる本試験を、エアコンのノイズやホールの反響などのノイズで再現するなど、「SUPER」ならではの新要素も盛りだくさんです!

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ヘリコプターの騒音もあったはず。

当然のように難しいリスニング問題を邪魔ものアリで解くには、相当なリスニング能力と忍耐力が必要です。

東大対策にここまで適切な教材はない。

そして毎度のことですが、

今回もあります! Kimutatsu’s Cafe

モチベーションを刺激してくれるキムタツ先生ご自身やお知り合いの先生からのメッセージ、キムタツ先生の教え子の方々や、ブログで募った全国の新東大生へのインタビューが満載です!

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もう

いらないって。

謎いCD付ける暇あったら安くしてくれって。

 

キムタツの東大英語リスニング
<使い方>

私のおすすめの使い方は、

  1. Trial Testを解く
  2. ディクテーションをする
  3. 設問と英文の答え合わせ
  4. 5回音読
  5. 5回シャドーイング

です。

 

まずは普通にTrial Testを解きましょう。できれば、イヤホンではなくスピーカーなどで聞きましょう。

イヤホンは直接音が入ってくるので難易度が下がります。

 

設問を解いたら、次はディクテーションです。「もうムリ」と思う所までCDを聞いて英文を書きとってください

ディクテーションは自分の聞き取れない部分を明らかにし、リスニング能力を数段上げるのでぜひやってください。

そして、

ディクテーションと設問の答え合わせです。

どこが聞き取れなかったのか。なぜ聞き取れなかったのか。

自分の弱点をしっかり分析してください。

 

最後に英語力、リスニング力をグングン伸ばす音読です。人に語り聞かせるようにスクリプトを見ながら音読しましょう。

左から右に読んでも意味がスラスラ分かる状態を目指します。

それができたら、

シャドーイングでリスニング能力を昇華させましょう。

 

 

よく間違えている人がいますが、

リスニング問題を解いてもリスニング力は上がりません。設問に解答する能力が上がるだけです。

「聞き取る能力」というのは、

音読やディクテーション、シャドーイングでないと伸びていかないのです。

だから、

復習するときは3種類の音読をたくさんしてください。

音読をして初めてリスニング能力は上がります。

 

その他のリスニング参考書

完成度の高いリスニング参考書は少ないです。

その中でもかなり完成度の高いリスニング参考書を見つけたので、紹介しておきます。

関正生の「英語リスニング プラチナルール」という参考書です。

「キムタツの東大英語リスニングBasic」と同じくらいの難易度なので、よかったらぜひ。

まとめ

キムタツの東大英語リスニングはリスニング教材の中では群を抜いて、優れた1冊です。

ぜひ、

最強のリスニング能力者目指して頑張ってください。

 

 

 

-大学受験, 英語

執筆者:


  1. そば より:

    阪大外国語学部志望の受験生です。
    阪大のリスニング対策は具体的にどのような勉強を行えばいいのでしょうか。
    また、外国語学部は他学部と長文や和文英訳の問題が異なりますが、それらの問題は外国語学部の過去問をやり切ってしまってからやるべきでしょうか。
    解答よろしくお願いします。

    • dio より:

      さばさん
      コメントありがとうございます。
      私は阪大にそこまで詳しいわけではありませんが、分かる範囲で答えさせていただきますので、参考程度にしてください。申し訳ありません。
      まず阪大リスニングの特徴は2つで1つ目は東大同様スクリプトが500語であることです。しかし英文速度はそこそこなので、「キムタツの東大英語リスニング」3種類をやり込めば十分聞き取れるようになります。2つ目は記述式の解答ですが、しっかり聞き取れれば大丈夫ですし、対策は過去問のやり込みでOKだと思います。
      特別な対策より「音読」や「シャドーイング」「ディクテーション」を通して素のリスニング力を上げるのが最短ルートだと思います。
      あと外国語学部の英語は他学部とかなり異なるので、特に長文などは取り組んでも大して意味はないと思います。だから、外国語学部の過去問を一番大切にする。
      やることがなくなったら他学部にも手を出すのはアリですが、他学部を解くよりも塾の添削などを使って和文英訳の対策をしたり、リスニングの対策をする方が効果的だと思います。

      長文失礼しました。
      お役に立てれば嬉しいです。

      • そば より:

        丁寧なアドバイスありがとうございました。是非参考にさせていただきたいと思います。
        また、数学の記事の方にもコメントをしておりますので、そちらも回答していただけたら幸いです。

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