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勉強が超はかどる方法11選!これで勉強に集中できる。

もう2時間も椅子に座っているのに、数学の問題集3題しか進んでない。

 

ちょっと休憩、で1時間。
ちょっとyoutubeで4時間。

明日テストなのに!
明日で赤点かどうか決まるのに!

どうして集中できない!!!!

 

 

90%の人が経験したことのある悩み(私調べ)。残りの10パーセントはそもそも勉強したことがない(笑)。

そんな万人の悩み「勉強に集中できない」、「勉強がはかどらない」ですが、もちろん、解決方法はあります。

 

今回は、勉強に集中して、勉強が一気にはかどる方法を紹介していきます。

お母さんに成績表の言い訳をするより、3倍は簡単なので安心してください。

勉強に集中できなくて不安な人、勉強がはかどらなくて焦っている人の悩みをきっと解決してくれると思います。是非、明るい未来(母に言い訳しなくていい未来)を手に入れてください。

勉強がはかどる方法、というのは意外と些細なことが多いです。

 

 

目次

勉強に集中する方法

①眠いの眠いの飛んでイケー

まずは、勉強中に眠くなってしまうことを防ぎましょう。

どんなに集中しようと思っても、眠さには勝てません。眠気はしっかり、追い出してから勉強をしましょう。

私の紹介する、「勉強に集中する方法」はラスボス眠気には勝てません。

 

よくある眠気解消法として、

などなど。

まずここを管理しましょう。

 

 

②環境の整理

環境が私たちに与える影響は計り知れません。

まずは、部屋の片づけから始めましょう。もう、既にある程度キレイな人は問題ないです。

  1. ゴミは捨てる。
  2. ここ1年間で使っていない物は箱に入れる。
  3. 箱をどっかにしまう。
  4. ジャンル別に分けて、保管する。

部屋の片づけはメインではないので、ササっと30分くらいで終えて次に行きましょう。

机の上には、「今」必要なものだけにしましょう。「今」使おうと思っている参考書やノートだけです。

漫画や雑誌はもちろん、必要ない問題集などもです。

 

余計な情報が五感、特に視覚から入ると、脳のキャパシティがそっちにとられます。これが気が散る一番の原因です。

人間は情報の8割を視覚に頼っているので、まずは目に入る部分を整理しましょう。

 

 

➂テレビ、スマホの電源を切る

テレビも、視聴者を増やそうと必死です。

あの手この手で、あなたの興味を引くようなことを言ってきます。テレビの中で大爆笑してたら気になりますよね。

テレビの音は、集中力を削ぐので電源は切りましょう。

テレビのある部屋と離れている部屋で勉強する場合は別です。

 

スマホは勉強に対して、基本的に害悪でしかないです。うまく使える人は大変便利でしょう。

ただ、99%の人はうまく使えないので安心してください。

LINEの着信音が強敵です。

しかも、スマホ癖のある人は勉強に飽きてくる、すぐにスマホを触り始めます。そうなったら、時間はあっという間に過ぎていきます。

スマホは電源を消すだけでなく、違う部屋に置いてくるか、マミーに預かってもらうのが良いと思います。

 

最近はタイマー式でロックできる箱とかがあるので、それに入れて10日間程度スマホを監禁しておくのが結局一番強い気はします。

ちなみにsimを抜いてもwifi環境ならネットサーフィンできるので、あまり意味ないです。

 

 

④ルーティーンを決める

人間は、ある決まった行動(=ルーティーン)をとることで、集中力を大幅に上げることができます。

半分以上、思い込みなんですが、アスリートも行うくらい重要です。

 

もう古いですが、五郎丸もやってましたよね。

バスケをやっている人なら、フリースローを打つ前の動作です。

~~をする→集中する

の流れを集権にして体が覚えると、「~~をする」ことで勝手に集中した状態に持って行くことができます。

 

<何をするか>

本当に、そんなのはなんでもいいんですが、

などなどです。

私は家に到着したらすぐに勉強を始めるので、「家に到着する」がルーティーンになるのかな?

 

⑤勉強しやすい場所を決める

中には、いろいろな場所で勉強して気分転換しまくった方が集中できる人もいますが、基本的にお気に入りの場所を決めた方が良いでしょう。

などなどです。

スタバやマックはやめた方がいいと思います。雑音が多いですし、周囲の環境が頻繁に変化するので集中しにくいと思います。

自分のお気に入りの勉強場所を確立しておくと、集中力はまるで変ります。メリハリがつくんでしょうね。

この場所にいるから集中する、というような感じです。

私のお気に入りの場所はリビングです。幼いころからリビングで勉強してきたので、慣れ親しんでしまいました。

ルーティーンと併用することでより効果が出ます。

 

 

⑥文房具にもこだわりを持つ

身の回りの物をこだわりで固めた方が絶対いいです。

絶対に集中できます。

私はボールペンは「SARASA」、シャーペンは「ドクターグリップ」しか使わないです。(異論は認めない(笑)。)

消しゴムは「フォームイレイザーW」ですね。

中学受験したころから変わってないです。

 

これもある意味ルーティーンの1つです。人間なんでか、ルーティーンがあると集中できるんですよね。

しかも、こだわりのルーティーンなほど集中できます。

 

 

勉強がはかどる方法

今度は、集中する方法ではなく、はかどる方法です。

「勉強に集中する方法」で気が散らずに、勉強するための方法を書きました。今度は、集中している中でも、より「勉強がはかどる」方法を書いていきます。

今度はより、精神面、メンタルの部分を強化する方法です。

 

①今日やることを具体的に決める

これの逆は例えば、

「今は数学やろう!そういえば、宿題出てたな。」
「数学終わったから、次は英語やろうかな。」

みたいに進める感じです。

 

こんな気まぐれではなくて、前日or帰宅する前に「To do list」を作っておいて、

「今日はまず数学の問題集を5ページ。」 
「それが終わったら、英単語50個だ!」

みたいに勉強した方がはかどります。

 

大事なのは、あらかじめ「To do list」を作っておくことです。

勉強の合間をスムーズに行うことで、だらけないで勉強できます。だらけると、勉強がはかどるわけないですよね。

意外とみんな気まぐれで勉強していますが、絶対「To do list」の方がはかどると思います。

 

「次の勉強を考える」という名の”だらけ”がなくなるので、テキパキ勉強できて集中できます。

勉強に集中できなくなる決定打として、やはり勉強以外のことを始めてしまい、それを終わりにすることができずに勉強が再開できない。

というものがあります。

なら、

最初から他のことをする隙間時間を空けない。

大事です。

 

 

②中間目標・最終目標を決める

人間は目標があった方が、やる気が出ます。やる気が出ると勉強効率は上がります。

だから、明確な目標を立ててください。

<最終目標>

最終目標は

「○○大学に合格する」

でもいいんですが、もっと明確なものや細かい方がいいです。

例えば明確なものなら、

「○○大学の数学では□□点、英語では◇◇点取る!」

細かいものなら、

「○○大学の☆☆キャンパスのこんな教室や校舎で勉強したい!」

などです。

 

しっかり、頭の中でイメージできるように明確で細かい目標を立てましょう。

やる気を出すための秘訣です。

 

 

<中間目標>

「○○大学の数学で□□点取る!」と言っても、何をすればいいかはよくわからない。

そこで、この目標を細かく分割していきます。

 

例えば、

高校3年の1月にボーダーラインに乗る。
高校3年の夏休み明けまでに過去問で♡♡点を取れるだけの実力をつける。
高校2年が終わるまでには受験基礎レベルの内容は終わらせておかないといけないなあ。

みたいに、

自分と過去問の点数で比べる絶対評価で目標を決めてもいいですし、

 

○○大学のA判定ラインは偏差値67だ。
高校3年の夏休み明けまでに偏差値65。
高校2年が終わるまでに偏差値60を達成しよう。

のような自分と偏差値で比べる目標でもいいです。

 

この中間目標を達成するために、数か月単位で勉強を頑張るわけです。

中間目標は合格までのマラソンで、今遅れているのか、順調なのかの目安になります。

日々のモチベーションアップに必須の項目です。

 

もっと細かく管理したい人は、1か月単位、1週間単位、1日単位で、やらなければいけない量で決めてもいいです。

その究極系が、朝起きて、「今日の目標は〇〇と××を終わらせればいいんだ」と、やるべきことを明確にしている状態です。

 

 

➂自分をエサでつる

やっぱり、目標のような実体のないものを追いかけるのは苦しくなる時もあります。

 

そんなときは、ご褒美を用意して自分をエサで釣りましょう。

「15:00まで頑張ったら、ハーゲンダッツ買いに行こう!」
「18:00まで頑張ったら、今日の勉強終わり!漫画読み放題!」

みたいに。

別に特別なものがなくても、何時になったら今日の勉強終わりというだけで、少しの間は頑張れます。私は勉強終わりの漫画を死ぬほど楽しみにして勉強を毎日頑張っていました。

 

 

④時間は効率的に使え!

みんな時間を無駄にしすぎです。

時間を効率的に使う方法として、

などです。

タイマーを使う

詳しくは↓の記事に書いています。

タイマーがないと全然集中できてないかもしれません。

タイマーは私たちにある程度の緊張を与えてくれます。ある程度の緊張は、集中力アップの根源です。

勉強時間だけでなく、休憩時間もタイマーで時間を計りましょう。

そうすることで、休憩でだらけることもないですし、勉強と休憩のメリハリがつきます。

例えば、

50分+10分のセットで勉強と休憩を繰り返すなど、あらかじめ決めておきましょう。(もちろん、50分が勉強です)

教科にあった勉強法を使う。

これが出来てない人は多いと思います。

 

例えば、

など、勉強する教科やジャンルごとに最適な勉強法は変わってきます。

数学は、典型問題の解法をマスター(≒暗記)することが点数アップの最速の方法です。解法暗記については↓の記事で紹介してます。

解法暗記を知らない人もいるかもしれないので、その人のために解説すると「あなたが数学の公式の証明方法をひたすら考え続けていても、成績は上がらないよね。」ということです。

もちろん、地頭が良い人ならこの方法でも成績は上がるかもしれません。でも、普通の人がこの方法を取っても99%成績は上がりません。

最適な勉強方法を取ることが勉強をはかどらせる、最高の方法かもしれません。

 

 

⑤モチベーションを上げる

モチベーションが上がらないとだらけてしまいがち。

だらければ、あっという間に時間は過ぎていきます。勉強がはかどっている状態とは程遠いです。

そのために、モチベーションは最大限まで引き上げる!

「よし、勉強するぞ!」

という気持ちで勉強出来れば、今までの3倍くらい勉強効率が上がると思います。

では、モチベーションを上げるためにどうするか?

こんな感じです。

名言は無料なので特におすすめですし、結構やる気が出てきます。ちなみに、↓の記事は名言集になっているので良かったらどうぞ。

自己啓発の本は読んだことがないのですが、自分のバイブル的存在になるような本が見つかれば、よりモチベーションは上がると思います。

自分の目標、目標点数を教室で叫ぶというのは、自分の逃げ道をなくすためです。

 

成功したアスリートは特に、目標を公言して自分の逃げ道をなくすことでモチベーションを保つようです。

私はなんでか、生まれたときから目標を公言していくスタイルの人間なようです。

 

 

まとめ

結局、勉強がはかどるか、はかどらないかは自分の気持ちとの戦いです。

勉強は、はかどらせるものです。

今回は一部の方法を紹介しました。

是非自分でも常に考えて、勉強をはかどらせる方法をどんどん見つけていてください。

今日の名言

(みんなに名言のすばらしさを知ってもらうために名言をいろんな記事で紹介してます。)

勝負を決めるのは準備。
なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。

本田圭佑

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