大学受験

【経験談】医学部の志望理由がない?最高の志望理由書の書き方とは!

投稿日:

 

 

正月太りが凄くてですね。

やっぱり実家に戻ると勝手にご飯が出てくるので、無限に食べてしまいますよね。うん。ずっとご飯食べてます。

冬休み前から4kgくらい増えてます笑。

増量しすぎ。

筋トレいっぱいして、全部筋肉に変えていきます。

 

で、

今日は医学部の志望理由書についての記事です。

医学部受験での重要度もかなり高い項目なので、是非ともしっかり対策していただきたい。特に、非進学校の医学部志望の人はこういう内容を把握しておいて欲しいです。

 

  

 

目次

医学部の志望理由書とは

医学部の入試形態は基本的に、

  • 筆記試験
  • 志望理由書・調査書
  • 面接・小論文

 

の3つで評価されます。

たいてい一次試験では「筆記試験」で学力面の評価を、二次試験では「面接・小論文」で医師としての資質を評価していきます。

(まあ小論文は一次試験でやったりもしますが)

 

で、

この二次試験の最大関門「面接」の前提情報として「志望理由書・調査書」が使われます。面接の時は、面接官が一読した上で手元に持っています。

だから、

主に「志望理由書」の内容をもとに、面接で聞く内容が決まっていくわけですね。「志望理由書には〜〜って書いてあるけど、どうなの?」みたいに。

なんなら「志望理由書」そのものが評価対象の場合もあります。

 

志望理由書は、それ自体、もしくは面接の評価に直結してきます。

医師としてふさわしくない、と判断されてしまえば筆記試験の点数にかかわらず不合格通知を出す医学部が多いので、テキトーに書くのは命取り

また、

志望理由書は200字〜1000字で書かせる大学が多く、しっかりと自分の志望大学の受験情報をチェックすることが不可欠となります。

 

 

 

志望理由書がある医学部一覧

2024年度入試において、志望理由書等が必要な国公立医学部をまとめました。

詳細情報(テーマとか、形式とか)は載せていないので、自分の志望校が決定している人はぜひ募集要項で確認してください。

国公立医学部

2024年度日程内容
旭川医科大学医学部前期・後期自己評価書
弘前大学医学部前期志望理由書
(800〜1000字)
山形大学医学部(地域枠)前期志望理由書
(400字)
筑波大学医学部(地域枠)前期志望理由書
(600字)
群馬大学医学部(一般枠)
群馬大学医学部(地域医療枠)
前期
前期
履歴書
志望理由書&履歴書
東京大学理科三類前期志望理由書
(200字)
横浜市立大学医学部前期志望理由書
信州大学医学部前期志望理由書
名古屋大学医学部(一般枠)
名古屋大学医学部(地域枠)
前期・後期
前期
志望理由書
志望理由書(600字)
京都大学医学部前期志望理由書(出願後提出)
和歌山県立医科大学医学部前期自己推薦書
(800字)
鳥取大学医学部(兵庫県枠)前期志望理由書
(800字)
香川大学医学部(地域枠)前期志望理由書
(800字)
九州大学医学部前期志望理由書
佐賀大学医学部前期・後期履歴書(既卒者のみ)
長崎大学医学部前期志望理由書
熊本大学医学部前期志望理由書(800字)
宮崎大学医学部前期・後期履歴書・自己推薦書(600字)
琉球大学医学部前期・後期志望理由書
https://www.keinet.ne.jp/exam/2024/pdf/24reason.pdf参照

 

私立医学部

2020年度の入試情報であるんですが、参考までに。

 

 

医学部の志望理由がない!?

 

医学部を志望する理由がない!!

 

これ医学部受験生あるあるです笑。

いや、絶対あるあるじゃあダメなんです。将来日本の患者さんたちの命を背負う者として、絶対にあってはならないのですが。

意外とあるある。

 

「え、親が医者だから?」
「平均年収ランキング2位だから?」
「自分の偏差値が高いから?」
「モテるから?」

 

全部アウトですね笑。

 

じゃあ志望理由ないじゃん!

 

となるわけですが。

実は医学部の志望理由に、特別際立ったエピソードだとか、環境だとか、資格だとか、客観的な凄さは必要ないんです。

 

大事なことは、

内的必然性

です。

面接官が受験生の立場に立って考えた時(内的)に、医師を目指そうと十分思える(必然性)のであれば、志望理由として役割を果たしています。

 

これは私の高校の進路指導教師の受け売りなのですが、個人的な理由でもいいから論理的に一貫性のある志望理由が聞ければ、それで十分なのです。

別に他の受験生との差別化は重要ではないのです。(医学部の面接は突出した才能を見つけ出す試験ではなく、社会不適合者を弾く試験なので。あとは筆記試験で差をつけます。)

「ああ、この子なりに重要な決定をしたんだな」
「うちの大学の医学部で医師を目指すのが、この子にとっての最善なんだな」

と感じられればそれで十分なのです。

 

でも逆に2040年頃に医師が飽和すると予想されている日本において医師免許を取るには、それ相応の個人的理由が必要ということです。

日本社会はもう医師を必要としていないのです。

 

医学部側も医師国家試験の合格率を上げたり、寄付金をいっぱいもらったり、過疎地域で働いてくれればよかったり、大人の事情をたくさん抱えています。

筆記が高ければ医師国家試験の合格率上がるし、親が医者なら寄付金もらえそうだし。

大層な志望理由は期待していません。

必要最低限の一貫性ある志望理由、内的必然性を示してくれさえすれば、志望理由書として合格点だということを言っておきます。

 

「超個人的な経験から、たまたま感銘を受けて、将来像が決まって、医師を志して、今医学部の受験をしています。」

でいいんです。

納得いく内容なら。

 

 

医学部の志望理由書の書き方
内容編

一般的に志望理由書に書くべき内容です。

特別な指示があったり、文字数制限が厳しければ、また考える必要がありますが基本的にはこの3点を盛り込めばいいでしょう。

この3点をいかに一貫性を持ってストーリーにできるか。

過去の体験

現在の思い

未来のビジョン

 

っていう流れをきっちり作り上げることが大事です。

 

 

 

①なぜ医師(医学部)志望なのか

まず一番大事なのは、

なぜ医師(医学部)を望むのか

 

ここでは「過去の体験」→「現状の思い」の部分です。

過去の印象的なエピソードを踏まえて、現在どのような医師を志す理由を持っているのか。

他の学部では自分の将来像を叶えることはできなくて、医師でなければそうはなれないのだ、という強い意志を示すことが大事です。

 

ただ漠然と

  • 多くの人の命を救いたい
  • 患者さんに寄り添いたい

みたいな理由だけだと、

別に医者じゃなくてもユニセフでも多くの人の命救えるくない?
患者さんと一番接する時間が長いのは看護師さんじゃない?

となってしまいます。

 

特別医師でないといけないエピソードや理由を用意しましょう。

 

  • (モテる/金が儲かるから)
  • 親が医者だから
  • 親族が死んだから

 

「モテる/金が儲かるから」なんて馬鹿正直な回答は一発アウトです。医師としての適正なしという烙印を押されます。

 

「親が医者だから」も扱いが難しいです。

親に跡を継げと言われただけなのでは?
なーなーでここまできたのでは?
本当に自分のやる気はあるの?

受動的な人間だと受け取られかねません。

実は医者は法律上自分の職業のほとんどを親族にも公開できません。患者さんと親の関係を実際に見る機会はほとんどないのです。

もし「親が医者だから」という趣旨を入れるのであれば、具体的な親の医師としての姿を鮮明に聞き出す必要があります。

そして、

どこかに内的必然性を見つけ出しましょう。

親に憧れる/尊敬するなら、相応な理由・きっかけ・エピソードをしっかり見つけ出してください。

 

「親族が死んだから」もありがちですね。

親族が死ぬことと、自分が医者になることに直接関係はないです。今後医師になったとして、親族の担当医師になることは規約上ないです。

その上でどう繋げていくか。

当時の担当医の働く姿を見てから、直接患者に対して医療行為を行い命を救う仕事ができる医者を目指すことになるまでの経緯です。

どんな姿に惹かれたのか。
なぜ惹かれたのか。
それは医師にしかできないことか。

そこが明確になれば十分な志望理由になるでしょう。

 

 

 

②なぜこの大学なのか

全国には82校の医学部が存在します。

わざわざその大学の医学部を選ぶ、積極的な理由が欲しい。

 

他の大学の医学部でもいいなら、わざわざ合格枠を1つ受験生にくれてやる義理はないですからね。不合格にして、他の大学の医学部へ回すでしょう。

大学の教育理念や医学部の特色、主な研究内容や設備の充実度などは一通りチェックすべきです。臨床なら大学が力を入れている診療科、研究なら研究分野で決まりそうならそれがベスト。

私の場合は、

東京大学は教養学部期間が2年間と長く、海外留学や海外大学との交流が盛んなので、医学だけでない幅広い知識と経験を得て、人としても医師としてもより成長できる環境だと思いました。

みたいな内容で受験しました。

 

大学の教育方針・内容だったり、卒業後の進路について、その大学のストロングポイントについてよく調べることでここは見えてきます。

教育方針や内容は、アドミッションポリシーや留学、卒業生からの意見、などで攻めると良いでしょう。

卒業後の進路だと、力を入れている研究分野・診療分野、JACME認定の大学か否か(米国での医師資格取得に必要な認定)などが挙げられるでしょう。

できることなら、

医師を志望する理由だったり、将来の理想の医師像とつなげることができれば、とても良いです。

 

 

③将来の理想の医師像

医師を志望する理由でも触れることになると思います。

どんな医師になりたいのか

 

例えば中学生に「将来の夢は?」って聞いた時に、「ん〜スポーツ選手!」って答える人は、多分将来設計全然できてないんだろうな。

そんなに夢を叶えたいわけじゃないのかなって思いますよね。

逆に「サッカーでセンターバックとして日本代表になりたいです」っていう夢が具体的な人の方が、絶対に本気度が伝わってくると思います。

 

医学部受験も同じです。

自分の理想像を具体的に描けるなら描けるほど、医師への本気度が他者に伝わりやすいです。

具体的に憧れる人がいるのなら、質問したり、ネットで調べたり、日々の生活や今までにしてきたことなど、調べてみるといいでしょう。

「〇〇な医師が理想です」というなら具体的にどんな場面で、どんな判断・行動ができる人間のことを指しているのか、最低限答えられるようにしておきましょう。

「〜〜と言った局面で〜〜となり、〜〜できるような〇〇な医師になりたいです。そのために必要なことは、〜〜と〜〜です。」

くらいには仕上げておきましょう。

  

 

 

医学部の志望理由書の書き方
注意点

医学部の志望理由書を書くにあたって、細かい注意点を紹介していきます。

 

ポイント①+と++の比較

まず一番大事な「+と−++の比較をする」という話。

医師でなければいけない理由を語る中でしれっと失言してしまうことが、ままあるので注意が必要です。具体的にどういうことかというと、

次の2文を比較してください。

「医師が一番患者さんの支えになれる」
「看護師も患者さんの大きな支えになる一方で、医師もまた別の方面から患者さんにとって非常に大きな支えになることができる」

 

どっちも結局は医師が患者さんの支えになることを強調したい文なのですが、一文目は明確な比較が入っている一方で、二文目は比較関係は不明瞭にしています。

一文目のように明確に医師と他の職業を比較してしまうと、「看護師は患者さんの支えにさほどなっていないのか」と取られかねません。

「+だけ」もしくは「+とーの比較」は、比較対象を軽んじていると解釈されてしまう、もしくは配慮が足りないと思われる可能性を含みます。

そうなると少し減点されます。

医学部の面接というのはそういうチマチマした減点の積み重ねで点数がなくなっていくので、できるだけ注意したいところ。

だから、

比較をしたいときは、比較対象を褒めた上で、比較表現を使わずに本命を褒めちぎりましょう。「+と++の比較」が大事です。

すると、

思慮深い配慮のある人間性だと捉えられますし、変な誤解を産む危険性もかなり減らすことができます。

 

 

 

ポイント②ベースは真実

志望理由書を書くにあたって、

  • 医学部の志望理由書代行サービス
  • 嘘だらけの作文

などを行う受験生がいますが、やめた方がいいです。

 

必ずボロが出ます。

まず医学部の面接官は何千人何万人と面接してきているので、ほぼ間違いなく「嘘」や「借り物」の志望理由には気づきます。

おそらく具体的なエピソードや深い話を突っ込んできます

「IPS細胞に興味があって、研究医として万能細胞を見つけたいです!」って言ったら、当然IPS細胞の周辺知識を聞いてきます。

「祖母がガンで亡くなったので、これからガンでなくなる人を少しでも救いたいです!」と言ったら、現状の癌治療だとか癌関連の専門用語を混ぜて試してくるでしょう。

軽く試された時に、ボロが出ない範囲

それが志望理由書で嘘をついたり、盛っていい範囲です。

 

だから完全な嘘や人からの借り物など、表面的すぎる志望理由は面接で自分の首を絞めることになるので、できるだけ避けるようにしましょう。

ベースは真実。

 

 

 

③謙虚な姿勢が○

「医師が、医師が、」と、医師一人でなんでも解決できるかのように書くとアウトです。

周りの人々への配慮が大事

 

患者さんのことを「患者」と呼び捨てない。
医療関係者には放射線技師や、受付の人など看護師と医師以外にもいる。
治療は、患者さん含めみんなで進める。

そういう謙虚な姿勢を示すことが大事です。

医師が指示して、看護師たちはそれを聞くだけ。
患者さんは医師の言うことを聞いていればいい。

のようなスタンスは全然アウト。

 

「周囲の人々に耳を傾け、協力し、チームとして医療を遂行していくことが非常に大事である。」と言うのを大学に入ってから無限にやります。

だから、

医学部の志望理由書や面接でもそのスタンスが求められます。

 

他にも、私立医学部では面接中には必ず圧迫を受けます。(まあ受けると思っていてください。)

どこかしらアラを探して質問攻めをしてきます。

 

その時見られているのは、

  • 志望理由書等との一貫性
  • 感情的にならない冷静さ

です。

 

まず指摘が的確なら、受け止める姿勢を見せる。

「確かにおっしゃる通り〇〇な部分もあると思います。でも〜〜と言う側面から言えば〇〇と捉えることもできると思っています。」

というふうに、

面接官を論破する必要はなく、論理的矛盾がない範囲で適当な受け答えを繰り返すだけでいいのです。わざわざ画期的な意見で言い返す必要はありません。

 

 

 

④必ず第三者の検閲を受ける

絶対に1人で仕上げないようにしましょう。

進路相談の先生だったり、塾の担当講師だったり、親でもいいです。必ず一度は検閲を受けて、不自然な点・改善点がないか指摘を受けましょう。

高校生というのは所詮未成年です。

大人の世界から見れば”子供”極まりないのです。

 

一番はプロに添削してもらうことですが、就活でESなど多くの願書を書いてきた親は経験として十分先輩です。親の検閲もないよりマシ。

言葉遣い。
論の展開。
印象。

などなど。

見てもらいましょう。

 

私は進路指導の先生が信頼できる人だったので、この人に2回。親に1回直してもらって完成にしました。自分でも何度も見返してます。

それでも至らない点が発見されていきます。

これは絶対に人を頼るようにしましょう。

 

 

 

医学部の志望理由書の例文

私の例を紹介しておきます。

東京大学理科三類の志願理由書の内容になります。

理科三類を志願する理由及び自己アピール等を200字以内で記入してください。

私は整形外科医を目指しているため理科三類を志望しています。私自身通院していたとき、不自由な体が自由に動くまでの間に医療従事者に助けてもらえる安心感と頼もしさを感じて以来、私も高齢化や医師不足の進む社会に同様の形で貢献したいと強く感じています。また9年間のバスケットボール経験より、他者とうまく意思疎通して連携することには自信があり、これは医師に不可欠な資質であると思っています。

 

200文字の志願理由書というのは非常に短いため、一番話したい内容は書かず、聞いてもらえるような抽象度で書きました。

 

「私は整形外科を目指しているため理科三類を志望しています。私自身通院していたとき、不自由な体が自由に動くまでの間に医療従事者に助けてもらえる安心感と頼もしさを感じて以来」

ここでは未来のビジョン+過去の体験を入れました。

過去の具体的な体験から理想の医師像の雛形が決まり、それを追い求めて医師になろうと思った経緯のエピソードを話す準備をしていました。

「昔お世話になった地元の〇〇整形外科の〜〜先生のような、患者さんに寄り添い、安心感を与えられる医師が理想です。その先生は、私の部活状況だったり、日常生活での不自由の愚痴を聞き出してくれて、私と同じ目線で治療に当たってくれました。だから心を開こうと思えたし、安心感や頼もしさを感じることができました。私も同じように患者さんの味方・仲間として治療を行なっていける医師として社会に貢献していきたいです。」

といった感じ。
(ちょっと当時のメモはないので、思い出しながら書いてます。)

 

「私も高齢化や医師不足の進む社会に同様の形で貢献したいと強く感じています。」

ここは私が医師として社会貢献する必然性を示すための補足です。自分も医師としての社会貢献を求めているし、社会も求めている、という話です。

 

「高齢化」については、整形外科を目指すことと関連させています。

「高齢者がまず一番に不安を抱くのは物理的身体機能の低下であり、そこで安心できるよう日々寄り添い、日常生活から支えていける医師・存在を目指したい。日本が先陣を切り、世界の先進国で高齢化が進んでいくので、日本に限らずそういう問題を解決したい。」

という内容。

 

医師不足は、先ほどと矛盾しているじゃないか、と思うかもしれません。

実は日本では医師は飽和傾向なのですが、世界的に見るとまだまだ医師不足は直面している問題の1つになっています。

だから、

世界で活躍する医師。グローバルな人材が必要になってくる。

そこで、

「東京大学は教養学部が長く、医学だけでない幅広い知識や知見を得れることに加え、留学制度も従実しており、海外での活躍を視野に入れていくことができる大学である。」

という東京大学を選んだ理由と繋がってきます。

 

「また9年間のバスケットボール経験より、他者とうまく意思疎通して連携することには自信があり、これは医師に不可欠な資質であると思っています。」

ここは自己アピールの部分。

質問されたときに、

  • 小中高でずっとバスケ部副キャプテン
  • 中高で実質リーダーとなっての部の運営

の具体的エピソードが出せる。

そして、

それをチーム医療につなげることで、自分の医師適性を示しつつ、チーム医療への理解も示すことができるなと思っていました。

 

これでしっかり、

医師(医学部)でないといけない理由

  • 未来のビジョン
    (地元の整形外科医が理想)
  • 過去のエピソード
    (通院時の経験)
  • 現在の思い
    (医師として社会貢献したい)

東大でないといけない理由

高齢化&医師不足が問題
→グローバル人材が必要
→東大の教養学部と留学が効果的

 

が書けました。

その上で高校生活と自己アピール(チーム医療に絡めて)ができているので、面接ではどこを聞かれても大丈夫な準備が完了していました。

 

その上で大事なのは、

志望理由書のどこを深掘りされても具体的なエピソードを展開できること。

 

内容が揃ったら、あとはその深さです。

 

 

 

まとめ

志望理由の大層さ、というのはひとえに具体性&一貫性につきます。

減点されない最低限の内容を一貫性があるように選んだら、あとはひたすら具体的なエピソードをくっつけていくだけ。

これを読んで志望理由書を書く人は、きっと来年度の受験生でしょうが、ぜひ頑張ってください。

応援しています。

 

 

 

 

 

 

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