中学受験

【大学受験】「受験鬱」になる人の特徴と5つの対処法。

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受験生はみんな鬱になります。

ただその程度が強いと世間では「受験鬱」という名前で呼ばれるようになります。

 

そこで今回は受験鬱になりやすい人の特徴と、その対処法を紹介しようと思います。

重度の受験鬱になったら精神科とか、鬱専門の病院に行って欲しいんですが。軽度の受験鬱に対して、この記事が参考になればいいな、と思い書いています。

 

 

 

目次

【大学受験】受験鬱とは

「うつ病」というものはそもそも、強いストレスを継続的に受け続けることで脳の機能に支障をきたす精神的な病の1種です。

受験勉強のさまざまな強いストレスによって、「うつ病」となることを「受験鬱」と呼んでいます。

 

受験期には、

  • 家族や教師からのプレッシャー
  • 不合格への不安や焦燥
  • 周囲の受験生への劣等感
  • 受験勉強そのものへのストレス

などなど多種多様なストレスがかかります。

 

基本的に、何のストレスもなく楽しく受験している人を見たことはないです。

みんな何かしらのストレスを抱え、苦しみながらも受験生活を終えるわけです。しかし、中には人よりも強くこのストレスを感じてしまう人がいます。

受験鬱には以下のような3パターンがあります。(品川メンタルクリニック、大阪メンタルクリニックより)

  1. プレッシャー型受験鬱
  2. モチベーション喪失型受験鬱
  3. 比較・競争型受験鬱

 

これは精神科系では共通認識っぽいです。どこかのクリニックがそう呼んでいるだけとかいうわけではなく、しっかり3種類に分類されているらしいです。

 

 

プレッシャー型受験鬱

周囲からの過度な期待が主要因となり、現実逃避願望が強まる症状です。

イライラや不機嫌などが怒りに関連する感情をコントロールできなくなるのが主な症状で、攻撃的になったりします。

家出につながることも多いようです。

 

自分のキャパシティ以上の期待によって身を滅ぼすパターンです。

 

 

モチベーション喪失型受験鬱

受験勉強が順調にいかないことが主要因となり、ネガティブになる症状です。

合格への自信をなくし、勉強へのモチベーションも湧かず、しまいには自分の価値さえ疑うようになり、批判や失敗に怯えるようになります。

塾や学校をサボるようになることも。

つまり、

失敗経験によって成功イメージがつかなくなってしまう症状です。

 

 

比較・競争型受験鬱

周囲の受験生への劣等感が主要因となり、自分を卑下してしまう症状です。

ポジティブな受験生であれば、周囲と優劣をつけられ、自分より下の人間に抜かされたりすれば、競争心からモチベーションを抱き、より勉強に取り組めます。

ただ受験鬱の人は、勉強しても無駄だと思ったり、合格が非常に遠く感じてしまったりします。

結果、

ネット依存度が高まったり、周囲との交流を断ち孤独になろうとしたりします。

 

競争心が完全に折れてしまう症状です。

 

 

【大学受験】受験鬱になる人の特徴

①周囲からの過度な期待がある

周囲から大きな期待を寄せられる人は受験鬱になりやすいです。

学校の成績が良ければ先生から期待されたり、「過去の学年一位の人の合格校に受からなきゃ」と思ったり、友達から「〇〇は成績いいからいいよな」みたいに、

日々小さなことの積み重ねで期待が増していきます。

中学受験や高校受験でいい学校に合格すれば親からも「〇〇大学くらいは受かるだろう」と言われます。塾に入っていれば「塾代をこれだけかけたのだから」と言われます。

少しずつ少しずつ、

期待は重圧に変わります

 

その気持ちは非常にわかります。

 

私もずっと学校の成績は1位で、友達にもそれを隠さず触れ回るウザタイプだったので、周囲の期待というか、落ちることへのプレッシャーはずっと付き纏っていました。

中高では塾に行かせないと言われ。

親からは私立には絶対行かせないと言われ。

友達には「絶対理三受かるやん」と言われ。

 

ただこの期待・重圧はあればあるほど、勉強へのハリが出ます。

過度でなければモチベーションに変わります。

 

ある程度まではコントロールできないにしても、基本的に自分の態度や開示する情報次第で周囲の期待や重圧は調整できるので、そこまで含めて自分の実力です。

いい成績を言いふらしたり、ビッグマウスをすれば期待や重圧は増します。

悪い成績を多く言ったり、バカっぽい態度なら、期待や重圧は減ります。

 

自分の感情をコントロールするために、周囲の感情を誘導するのも非常に大事な能力の1つです。

 

 

 

②息抜きを取らない

息抜きや休憩を取らない人は、受験勉強そのものが苦痛になりやすいです。

息抜きや休憩なしにひたすら勉強していると、受験勉強に大きなストレスを感じやすく、受験鬱になりやすくなります。

 

別に休憩の間隔を短くしろと言っているわけではなくて、1日の中に幸福を味わう時間がどれほどあるかという視点です。

私の場合は1日10時間勉強・9時間睡眠でも、自由時間は3時間ほどありました。ご飯などとは別にです。そこで好きなだけ漫画読んだり、家族と喋ったり、テレビ見てました。

学校がある日は日中友達と体動かしたり、喋っていっぱい笑ってました。

 

勉強しかしない毎日では明日が嫌になります

明日が来るのが嫌になるともう受験鬱まっしぐらなので、+とは言わずとも、せめて±0くらいの毎日にはしましょう。

持続可能な最大限の勉強時間

で日々勉強することを勧めます。

 

 

 

③計画に自信がない

そもそも、

  • 成績が伸びない
  • 偏差値や点数が低い
  • 周囲に比べて勉強ができない

などからくる不安や焦燥というのは、自分の計画に自信がないことに起因します。

 

別に現時点の点数や偏差値がいくつだろうが、合格への道筋が見えているのならば、何も心配することはないのです。

相対評価に踊らされるのは、絶対軸がないから

自分が何をやったら合格できるのか明確にビジョンが見えているのであれば、本来周囲の評価による劣等感は抱かないはずなんです。

 

  • 塾の言う通りに勉強しているだけ
  • ぼんやりと目の前の勉強をしているだけ

だから計画に自信がなく、少しのことで鬱になるんです。

 

自分の責任で自分の道を決めれば、相対評価による自己嫌悪はやってこないということを理解してください。

 

 

 

 

【大学受験】受験鬱への対処法

①外から元気をもらう

名言を読んだり。

四字熟語を見たり。

曲を聴いたり。

漫画を読んだり。

 

自分の外部から元気をもらいましょう。啓発してもらいましょう。鼓舞してもらいましょう。

 

私は受験でしんどくなった時よくそうしていました。

結構効くのでぜひ。

 

 

 

②糖質の摂取量を減らす

食べる量をコントロールしたいのは、白米やうどん、ラーメン、パスタ、パン類などから精製される糖質です。精製糖質が体の中で多く作られると、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が作られ難くなり、うつ病の症状が強く出やすくなります。

https://cbt-coaching.com/index.php?うつ病を自分で治す#:~:text=精製糖質の過剰,強く出やすくなります%E3%80%82

 

食事からもうつ病は予防できます。

科学的根拠のある対処法を試してみたい人におすすめです。

私は毎日5合白米を食べても鬱にはなりませんが笑。

 

 

 

③勉強計画を見直す

ここには2つの意味があって

  • 休憩や息抜きを入れる
  • 明確なビジョンの生成

 

まずは休憩や息抜きの量が適切か考えましょう。

現状、受験勉強そのものへのストレス・しんどさが限界突破しそうであるならば、休憩や息抜きがさらに必要である可能性が高いです。

受験まで耐えられるならいいですが、耐えられない負荷は結果逆効果なので、いい塩梅を見つけましょう。

 

そして、

合格への明確な道筋を見直しましょう。

「もう一度鮮明なビジョンを持つ」という目的もありますし、「より完成度の高い計画の作成」と言う意味もあります。

鮮明なビジョンを持てば、自信に繋がります。

精神的な安定度がまし、より継続的に勉強をすることができるようになります。

 

完成度の高い計画を立てれば、将来への安心感も増します。

客観的な合格可能性も上がり、自信を持って毎日を過ごすことができるようになると思います。

 

こうして、

偏差値や点数に左右されず、自分の絶対的基準のみで勉強することができるようになり、精神は安定します。

 

 

 

まとめ

受験鬱はしんどいです。

軽度なら生活の改善でなんとかなるかもしれません。

 

もししんどすぎる場合は専門医にかかりましょう。

「うつ病」は立派な病気なので、自分で解決しようとしすぎないことも大事です。

 

ただ精神的重圧を跳ね除けて合格を勝ち取ると言う経験は、非常に大きな自信につながりますし、人として成長できると思います。

壊れない範囲で自分に負荷をかけるのは非常に大事なことです。

 

 

 

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