大学受験 英語

英文法を最速でマスターした勉強法&おすすめ参考書15選!

投稿日:2018年9月14日 更新日:

 

 

英語の勉強と言われたときに、まず最初に思い浮かぶの

英文法

そんな人も多いと思います。

 

そこで今回は、

大学受験の英文法を超効率的にマスターしていく勉強法を紹介します。

私は今回紹介する勉強法を使って、2ヶ月で英文法をガッチガチにガッチリマンデーにしました。

つまりガチガチに固めたということです。

 

個人差はあると思いますが、

おそらく今回紹介する英文法の勉強法が効率最強の勉強法です。

 

では行きましょう。

 

目次

英文法の重要性

まず、手短に英文法の重要性について語らせてもらいます。

もちろん、

自主的に「英文法 勉強法」のように検索しているからには、英文法が大事だと分かっているとは思います。

でも

一応言っておきます。

 

英語はFeelingでは読めない

 

単語の意味だけつなげていれば意味が分かったのは、中学生までの話です。高校生の英語でFeelingは通用しません。

試してみますか。

Only when combined do these tones become the complex sound we call classical music.

tones:音階 

http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/427761717.html

 

この文章に何が起こっているか分からないでしょう。

実は英文法用語では「倒置」と呼ばれる現象が起きているんです。「倒置」というのは副詞が先頭に来ると語順が変わる現象です。

大学受験では「倒置」は超出ます。

↑の英文は大して難しい問題ではないんです。

 

英文法をしっかり勉強しないと高3終盤になってから、ガチで後悔します。

英語のメインである「長文」がまったく読めないし、設問にも全然答えられなくなっていきます。

最後の最後に、問題が難しくなって伸び悩んでくるんです。

 

だから、

英文法は

効率的に
徹底的に

極める必要があるです。

 

英文法 効率的な勉強法とは?

では、

英文法を効率的に極めるにはどうしたらいいか。

 

①英文法の辞書を読みまくる

「英文法を徹底的に鍛えるなら、辞書を読みまくればいいじゃん!」

と思った人。

勉強法を考えるセンスが皆無ですw

 

「Forest」とか「Evergreen」とか「ロイヤル英文法」とか、クソ分厚い辞書みたいな英文法の参考書。

あんなの読み込んでいたら、

 

大学受験終わるぞ!

 

ちなみにどれも最低600ページはある参考書です。

毎日20ページ読んで1ヶ月で終わらせても、1ヶ月後に最初の内容はほとんど頭から飛んでます。

読む→忘れる→読む→忘れる→

を永遠に繰り返すだけ。

 

勉強法の基本3原則は

  • 理解する
  • 高速で1周
  • 周回する

です。

 

②英文法の問題集を解きまくる

「学校で買わされた英文法の問題集をなんとなく解いてみる。」

よくわからないから何周もしてみる。

 

「Vintage」や「Nextage」などの英文法の問題集をただひたすら解きまくる勉強法はNGです。

だって答え&解説を見ても、「ファ!?」ってなる確率高いでしょ。

「そんなん知らんし」とか「何の話かピンとこない」とか思いながら勉強しても、ほぼ無意味。

丸暗記して終わるだけ

 

本番ではおそらく対応できない無駄な知識が増えていくだけで、まったく勉強の成果は出ないでしょう。

勉強したはずなのに模試では結果が出ない。

その理由は多分これです。

 

ただの丸暗記で理解が伴っていないから、少し問われ方が変わるだけで対応できなくなってしまうんです。

そもそも

英文法の知識をインプットしきっていないのに、問題集でアウトプットしようとすること自体に無理があるんです。

 

 

本当に効率的な英文法の勉強法

では、

本当に効率的な英文法の勉強法とは何なのか。

 

インプットはする。
しかし、
アウトプットの問題集中心の勉強法。

 

これが一番効率のいい勉強法です。

「抽象的でよく分からない」って思う人は多いでしょう。

 

説明します。

  1. 英文法の辞書を読む(インプット)
  2. 問題集を解く(アウトプット)
  3. ×の内容を辞書で再確認(インプット)
  4. また問題集を解く(アウトプット)

 

というように、

アウトプット(=問題演習)を繰り返すスキマに、インプット(=辞書の参照)をはさむ勉強法です。その名も「サンドイッチ勉強法

(ださい、とか言うな!オリジナルの質はこの程度だから!)

 

インプットだけ
 →時間がかかる

アウトプットだけ
 →間違い直しが非効率

 

両方の良い面だけを取り入れた、私のオリジナル英文法勉強法です。私はこの勉強法で2ヶ月英文法をやって、英文法の勉強は完結しました。

英文法はその2ヶ月だけで、センター試験198点まで到達できました。

 

ぜひ実践してほしいです。

 

 

【英文法 効率的な勉強法】
中学レベル編

前提レベル

前提レベルは

英語初心者からのスタートです。

主に中学英文法を勉強していくので、高校入学ばかりの人や中学からやり直したい人におすすめです。

また、英語の文法の8割は中学英文法と言われているので、大切にしっかり習得していきましょう。

 

①くもんの中学英文法

おすすめ度:★★★★☆

ページ数:223ページ

<特徴>

見開き1ページで「1文法」で、非常にキレイにまとまっています。しかも、解説がかなり詳しいので自分ひとりの力でも理解して、習得できると思います。

どちらかというと初学者向け「中学英語がまったくわからない」or「高1」におすすめ。

単語も簡単なので、まったく心配はいりません。

 

また、別冊で44ページ分の問題集があります。

ただ1文法につき2題で、問題も穴埋めや並べ替えです。

 

先ほどの説明でわかったと思いますが、問題演習はあまり詰めないです。

 

でもそこは心配しないでください。

次のレベルの英文法の問題集でも中学英文法の復習が盛り込まれるので、そんなに演習は必要ないです。

 

また、この参考書は説明の部分が長いです。「THE 参考書」って感じの作りをしているので、勉強が苦手な人はやりにくいかも。

そういう人は②を参考にしてください。

<やり方>

3周読み込む→問題集を1周→

×は本体で復習→問題集3周

 

で完璧になると思います。

 

②大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

おすすめ度:★★★★☆

ページ数:230ページ

 

<特徴>

解説は非常に分かりやすいです。

さすが、東進の名物講師の安河内先生。私も安河内の公開授業は言ったことありますけど、わかりやすいです。

語り口調なので、勉強が苦手な人も全然OK。

 

また、高校生向けに書かれている参考書なので、高校英文法に直結しやすい解説で書かれています。

ただ、その分使われる単語のレベルが若干高いです。それでも説明が分かりやすすぎて、気になりませんが。

この参考書は本当に塾いらずです。

 

<やり方>

1か月以内に4周する
 →苦手を2周

 

講義形式でサクサク読み進められると思うので、1週間以内に1周してください。

私なら、1か月で終わらせます。

 

【英文法 効率的な勉強法】
高校レベル編

高校生レベルの英文法を効率的にマスターするためには、

  • インプット用の参考書
  • アウトプット用の参考書

を同時に使うことがコツだと話しました。

そこで、

今回は私の一押しの参考書をインプット用とアウトプット用に分けて紹介します。

その中から好きな参考書をそれぞれ1つずつ選んでください。

 

前提レベル

中学英文法は1通り理解しているレベルです。

完了形や現在進行形、助動詞などはマスターしていますか。それらを自分の力で説明できればOKです。

 

高校受験でも英語は高得点で通過したような人は、高校レベルからスタートして問題ないと思います。

 

【英文法 効率的な勉強法】
高校生レベル インプット用

①総合英語 Evergreen

おすすめ度:★★★☆☆

ページ数:672ページ

 

<特徴>

高校英文法の参考書の原点。

今まで絶大な人気と信頼を勝ち取ってきた「Forest」の後釜で、内容に差はほぼないです。

評判が高いだけあって、

分かりやすさ&網羅性は良き。

ページ数に制約もないので、解説は著者が心行くまで思いっきり分かりやすくしています。

 

内容の6、7割は中学英文法の復習になっていて、ボリュームは凄いですが、すべて新出事項というわけではないです。

使用されている単語レベルも低く、中学校レベルの単語をメインに構成されています。

 

 

学校で配られることも多いと思うので、既に持っていればこれを使ってくれれば十分です。

②総合英語 be

おすすめ度:★★★★★

ページ数:704ページ

 

<特徴>

基本的な構成、単語レベルは「Evergreen」と同じです。ただ1つ圧倒的に違うのが、

読者目線

ということ。

 

例えば、「It is 形容詞 for you to ~~」「It is 形容詞 of you to ~~」の構文の違いです。

高校で英文法を習えば、すぐに出てくる疑問。

もの凄い似ている構文なクセして、文法問題ではまったく違う問題扱いを受けている文法です。

上の2つの構文の違いは、

Evergreenには書いてないんです。英文は載っていますが、何が異なるかまでは解説されていない。

 

「総合英語 be」にはこうした高校生が引っ掛かりるであろう英文法の細かい内容をわざわざスペースを作って解説しています。

細かな英文法知識まで解説する

 

それが総合 beの良さです。

しかもスペースは別枠なので、勉強したい人、気になる人だけが参照できるようになっています。

 

③一億人の英文法

おすすめ度:★★★★☆

ページ数:682ページ

 

<特徴>

一億人の英文法の一番の特徴は

ネイティブ視点

 

英語のシステムやネイティブスピーカーの意識が,豊富なイラストとコラムで最もカンタン且つ詳細に解説されています。

Amazon商品紹介より引用

 

ネイティブは英文法をどんな感覚で使い分けているのかを中心に解説している英文法書です。

今までは

「そういうもんだ」

と割り切っていた英文法の知識もしっかりと理解して暗記できるようになるので、苦しくないです。

「あぁ~そうなんだ!」と納得しながら進められます。

 

理解しないと、モヤモヤしてしまう面倒な脳をお持ちの方はぜひ使ってみてください。

 

 

 

④安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 入門編 + 完成編

おすすめ度:★★★★☆

ページ数:240ページ+238ページ

※ちなみに「完成版」という最近出たやつは似ていますが買わない方がいいです。内容はこちらの2冊方が上です。

 

<特徴>

東進英語の現No.1カリスマ講師の安河内先生が執筆しているので

超わかりやすい

安定の講義型参考書で、しかも4色フルカラー。前置詞の解説なんかは非常にわかりやすいです。

語り口調だからガンガン進めるし、図も豊富でビジュアルで理解できます。

 

確認問題が少しついていて、手っ取り早く知識を確認することも出来ます。

 

ただ

一応単語のチェックリストはあるものの、使われている英単語レベルが少し高い。

3,000語強の単語レベルなので、システム英単語Basicなどの高校基礎レベルの単語帳をマスターしてからの方がいいです。

システム英単語Basicを先に詰めておけば、センターまで使えるので超便利ですよ。

 

 

⑤今井の英文法教室上下

おすすめ度:★★★☆☆

ページ数:264ページ+288ページ

 

<特徴>

今井先生も東進のカリスマ講師。CMも任されるほどの人気です。

そのため「今井の英文法教室」も非常にわかりやすいです。

 

解説の質は今まで紹介してきた参考書の中でも1,2位を争うほどのクオリティなのは保証できます。

 

でも、

レベルが高い。

高校英文法をイチから一気に勉強していきたい人が使うには、英文法も単語も難しすぎます。

高校基礎の英文法は分かっているから、

ハイレベルな文法知識を身に着けていきたい人にはおすすめです。

 

今井の英文法教室は

「問題→訳す→豊富な解説」の流れで進んでいきます。参考書内には黒板のスペースがあります。

授業の黒板のように、手書き文字で解説されている部分です。図を多いので、非常にわかりやすいです。

 

さすが、東進史上最高の名著です。

全部で72講構成。かなりキレイにまとまっています。2冊合わせたページ数は総合英語と同じでも、読みやすさは3倍↑です。

 

 

 

【英文法 効率的な勉強法】
高校生レベル アウトプット用

こんどは問題集を紹介していきます。

「解説書を読んで理解できたのに、問題をやると意外と解けない!」

 

英文法あるある。

それは文法のインプットばかりで、アウトプットが不足しているからです。だから、知識を吸収したらしっかり出力しましょう。

※↓に紹介する問題集は必ず、インプット後に勉強してください。

 

①英文法・語法BEST400

おすすめ度:★★★★★★★★★★★

レベル:基礎~センター・MARCH

問題数:400

 

<特徴>

この参考書の特徴は何と言っても、

良問を超厳選

問題として出題されやすい英文法を厳選。

他の問題集は1000題以上もある中、った400題で英文法を網羅している。

 

マジで最強です。

解説も全然分かりやすいし、キレイにまとまっている。使いやすさも抜群に高いです。

 

他の英文法の問題集は問題が多い代わりに解説が雑だったりと、質より量。

この参考書は逆に、

「量より質」で勝負。

 

 

これが完璧になるだけで、早慶・東大クラス以外なら戦える文法力が付きます。

 

 

②入門英文法問題精構

おすすめ度:★★★★☆

レベル:基礎~センター試験

問題数:600題

 

<特徴>

「BEST400」には敵いませんが、こちらも良書。

基本的な問題を集めているので、センター試験の英文法でも十分満点が取れると思います。

私は「BEST400」を書店で見つけられなかったので、こちらの「入門英文法問題精構」を使いました。

 

それで結果センター試験198点まで行っているので、十分基礎力はつくでしょう。

初学者や英文法がガバガバな人は「Nextage」よりこっちの方がいいです。

 

③Nextage・スクランブル英文法・Vintage

おすすめ度:★★☆☆☆

レベル:~MARCHの文法8割

問題数:1500題弱

 

<特徴>

網羅性が高い

その代わりに

問題数が多く、解説が少し雑。

 

もう既にインプットをかなり完了している人が復習目的で使う参考書なので、英文法を勉強しようとする人が使うものではないです。

私はおすすめしません。

「BEST400」の方が100倍いいです。

 

 

④基礎英文法問題精講

おすすめ度:★★★★☆

レベル:センター~MARCH合格

問題数:900題
※例題だけ

 

<特徴>

例題だけなら丁度いい演習量になる。

入門英文法問題精講をやったあとに基礎英文法問題精講に進むとスムーズです。

ついでにMARCH合格点レベルには到達します。

早慶など英語難関を除けば、基本的にどの大学でも戦える文法力です。

このレベルに必要があれば、

基礎英文法問題精講がおすすめ。

全解説実力判定英文法ファイナル問題集(標準編)

おすすめ度:★★★☆☆

レベル:センター~MARCH合格

問題数:50題×10

 

<特徴>

まず、一回50題のテスト形式で10回分収録されています。

また出題形式がランダムなので、単元別にならんでいるものより実戦形式で勉強できます。

単元別に並んでいると、単元名がヒントになってしまいますからね。

 

レベルは高め。

「Nextage」から簡単な問題を除いた感じ。

レベル別で問題が並んでいて徐々にレベルアップできます。

 

英文法BEST400のあとの演習量確保と確認用として使うと良いと思います。

 

 

【英文法 効率的な勉強法】
難関大レベル編

ここからは早慶などの英語の難関大学、英文法マスターになりたい人が使う参考書です。

標準レベルの問題集をやり終えて、英文法のさらなる高みを目指したい人はやるといいでしょう。

 

ここからは、

問題演習をして知らなかった知識を埋めていきましょう。

 

全解説実力判定英文法ファイナル問題集(難関大編)

レベル:MARCH~早慶

問題数:テスト形式×10

※買ってないので、テスト1回の正確な問題数がわかりませんが、おそらく50題です。

 

<特徴>

この問題集を極めたら、もう大学受験の英文法でやることはないです。

早慶の重箱の隅をつつくような英文法問題にも十分対応できます。

 

標準編と同様、ランダムな出題形式。徐々にレベルの上がっていく問題構成です。

 

早慶志望、MARCH英語の満点志望でなければオーバーワーク。

ほとんどの人には必要ないです。

 

まとめ

今回は各レベルの中でも

超わかりやすい参考書・問題集を厳選しました。

使い方は一種の例なので、自分のやり方がある人はそちらので勉強を進めた方が良いと思います。

 

ぜひこの記事を参考に、文法の参考書を選んでみてください。

 

 

 

 

-大学受験, 英語

執筆者:


  1. p より:

    入門英文法問題精構の後やる英文法参考書教えてください。

    時間は余裕あります

  2. より:

    京大もしくは筑波大でも難関大編の参考書やる必要ありますか?
    あと全解説実力判定英文法ファイナル問題集を取り組み時期はbest400が定着したあとですか?それともbest400と組み合わせて定着させる感じですか

  3. より:

    高二、国立大学志望です。帰国子女で英語の偏差値が駿台模試(高一)で65程です。自分は和訳や英作文の正確性に欠いており、文法問題においては直感で解いていて間違いが多くなるようになりまた。現在ほとんど英文法に関する知識はなく、学校の先生などに相談したところevergreen+入門英文法問題精から始めることを勧められました。しかしこちらを参考に考えると、大岩の一番はじめの英文法を最初に挟んだ方が良いのでしょうか?
    また、大岩を最初にやるとしたら大岩とevergreenはそれぞれ独立で大岩→evergreenの順番にやるべきでしょうか?

    • dio より:

      帰国子女なのであれば読めるとは思うので大岩はいらないと思います。その代わりルールを言葉で覚えていきましょう。

      • より:

        返信ありがとうございます。
        実はevergreenをdioさんのサイトに掲載されていたように5章ほど入門英文法問題精講で進めていました。しかしフィーリングで英語を理解していたため、日本語のルールを見た時全てが知らない知識のような感覚があります。(英文法のルールを見る→頭ではそれに類似する例文が作られてルールが正しいとフィーリングで分かる→しかしルール自体は初めて言語化されたもので認識したため所見のものだと感じる→知らない知識だと考える。言語化しづらいです。すみません。)このような感じでevergreenに載っているルールが自分の感覚にしっくりくるという感じが全然ありません。このようなことがあったため大岩から始めようかなと迷っていた次第です。このような状況を考慮した場合でも頑張ってevergreenをやるべきでしょうか?

        • dio より:

          いや、どの参考書でやっても同じ説が高いですけど、嫌なら変えてみるといいと思います。どっちみち文法ルールを日本語として覚えないと点にはならないかなって思います。

          • より:

            何度も質問してすみません。
            文法ルールを覚えるというのは単にevergreenに書かれているルールを直接覚えるということですか?それともルールに即して問題を解けるようになることですか?

          • dio より:

            どちらも同じ直線上にあると思ってください。前者をすることで、後者もできるようになります。あなたの場合は特殊条件で後者が先にできそうになっているだけなので。

          • より:

            分かりました、ありがとうございます!

  4. Assertion より:

    進研模試で文法が15点中2点でした。
    長文やリスニングは8割取れます。
    英作文は5割くらいです。
    数学は計算ミスで85点ぐらいで国語は80点ぐらいでした。
    この成績から1ヶ月後の全統模試に向けてどのような勉強をすればよいでしょうか?
    数学は赤チャートを3周しました。
    国語は特にやってないですが前回の全統模試は現代文は偏差値70.0あったので古文漢文についてお願いします。
    英語は今から大岩の1番初めに英文法を周回しながらレベル別問題集の1をやってます。単語帳はパス単2級をやっています。

    • dio より:

      英数はやっていることは合ってます。あとは丁寧に努力を重ねるだけでしょう。頑張ってください。
      漢文は、漢文早覚え速答法、古文は単語帳一冊、薄い文法書一冊をやればそこそこ行くと思います。

      • Assertion より:

        パス単覚えました。英文がめっちゃ読みやすくなって感動してます。でも未だに英文法ができません。レベル別問題集3周して
        なぜそうなるかをある程度理解したので、BEST400をやってみています。
        今1周目で正答率が5割程度です。
        このままBEST400を周回するべきでしょうか?それとも、もっと簡単な問題集をやるべきでしょうか?
        古漢についての返信ありがとうございます頑張ります!

        • dio より:

          このままBEST400を周回するべきでしょうか?
          そうですね。このままBEST400は繰り返すべきです。それが終われば、最低限の土台が出来上がります。

  5. ハロウ より:

    理一志望高1です。
    非常に幼稚な質問になってしまうのですが文法問題集はノートなどを使った方が良いのでしょうか。教えていただければ幸いです

    • dio より:

      正直、文法問題集で「ウ」とかノートに書いてあるところをもう一度確認して、何か勉強になるのかって話ですよね。正しい知識を持っていればいいので、書く紙はなんでもいいです。問題集の形式によっては書かなくても、頭の中で十分です。

  6. ぽくぽく より:

    現在高2の者です。私は京都大学を志望しており、二次試験には文法問題が単独で出題されることは無いので、英文法は早めに終わらせたいです。そこで質問なのですが、二次試験に文法問題が出ない場合は、EVERGREENとベスト400を完璧にした後、ネクステなどのワンランク上の問題集には進まずに、解釈に進むべきでしょうか。

    • dio より:

      ぽくぽくさんコメントありがとうございます。
       とりあえずはそれが一番効率的だと思います。ただ単複で意味が変わる頻出単語など文法語法の問題集でしか扱わないような内容も和訳の際に必要な場合があるので、キッパリとネクステなどを切り捨てるのは安直です。ひとまずネクステなしで進めて、上記のような対策が必要だと感じ次第取り入れるのがいいでしょう。

      • ぽくぽく より:

        わかりました。ありがとうございます。
        それともう1つ質問なのですが、英語の勉強を進める時、基本はここだ→基本はここだレベルの長文→入門英文解釈の技術といった、解釈を集中的にやった後、長文を集中的にやるという進め方と、基本はここだ→基本はここだレベルの長文+入門英文解釈の技術といった、解釈と長文を並行させて進めるやり方では、どちらが良いのでしょうか。

        • dio より:

          私はマルチタスクが苦手なタイプだったので、前者でやりました。

          • ぽくぽく より:

            分かりました。お忙しい中、返信してくださってありがとうございます。

  7. おじ より:

    いつも読ませていただいています。役に立つ
    記事をありがとうございます。

    東大志望の中3です。中学生用の英文法問題集を終えた後、
    英文法・語法問題ベスト400を終えました。

    今の段階と、東大入試の差を埋めるべく、
    全解説実力判定英文法ファイナル問題集に
    行くべきでしょうか。東大の二次試験の英文法の配点は
    低いので、オミットするという手も考えましたが。。。
    (文法の配点は5~10点くらいでしょうか)

    英文解釈は、音読しつつ、基本技術100をやっている最中です。

    • dio より:

      おじさんコメントありがとうございます。
       時間があるのなら英頻1000をやるといいと思います。分冊じゃない方です。
       普通の進度の人は文法より単語と長文に時間をかけた方が効率的なので文法を軽くしていますが、時間がある人は文法もしっかりやるべきです。英作文のミスも減りますし、英語への理解が深まります。たしかに東大の文法は難しい上に配点が低く、努力が報われにくいですが、英語という科目全体にかなりいい影響があるので文法もちゃんとやるといいと思います。
       私は最初文法をオミットして長文系にずっと力を入れてきましたが、ある程度で伸び悩み、文法をやり直したら、また成績が上がりました。

      • おじおじ より:

        dioさんコメントありがとうございます。
        「英頻1000@分冊じゃない方」」をAmazonで検索していますが、

        大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000
        「瓜生 豊 (編集), 篠田 重晃 (編集)が、分冊」ですよね?

        分冊じゃない方、とは
        上垣 暁雄著の、大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ) 最新六訂版
        のことでしょうか?

        すみませんが、教えて下さい。

        • dio より:

          すいません、大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000「瓜生 豊 (編集), 篠田 重晃 (編集)」であってます。これも解説が別冊なの忘れてました。すいません。もう一つ、part1とpart2に別れてるやつもあるんですけどそれは解説が雑なのでやめた方がいいというだけです。失礼しました。

          • おじおじおじ より:

            ありがとうございます。こちらこそ、失礼しました。今から本屋に買いに行きます!

  8. どらららら より:

    学校で文法の問題集が一切配られてない場合、大岩、総合英語be、ベスト400を買ったらいいですか?

    • dio より:

      どららららさんコメントありがとうございます。
       そうですね、その3冊があれば自力で進められます。

  9. ばびばび より:

    学校でネクステやヴィンテージが配られてもベスト400を買ってやった方がいいですか?

  10. 神戸 より:

    共通テストでは文法の問題集を解く必要はありますか?肘井先生のゼロからの英文法では右ページにドリル的なものがあって、それはやっています。

    • dio より:

      神戸さん
      コメントありがとうございます。
       
      正直、共通テストを解くだけなら、文法の基本(肘井先生のそのドリルなど)を抑えてしまえば大丈夫です。その分長文読解の練習に時間を割くほうが賢明だと思います。

  11. より:

    ここに挙げられた参考書を使って単語と文法を固めるとセンター試験の長文は読めるようになりますか?ほかに解釈などもやらないといけませんか?

    • dio より:

      お さん
      コメントありがとうございます。
       
      正直どうとも言えないです。各レベルで1冊ずつ完璧にすれば、センター試験で知らない文法事項が出てくることは絶対ないと思います。ただ、その文法知識を読解に活かせるかは、今までに読んできた英文の量によるので、個人差激しめです。でも仮に文法を勉強しただけでは長文が読めなかったとしても、解釈「基本はここだ!」や「入門英文解釈の技術70」なんかをやってあげれば確実に読めるようになると思います。

  12. 賢くなりたい より:

    現在高1です、私の英文法の勉強法についての質問です
    スタサプの英文法トップレベルの一単元を受講後
    Best400でその講座にあたる単元を解く
    これを2周した後、best 400を完璧にするまで解く
    ↑文章が分かりづらくてすみません
    このような計画にしております
    もし何か間違っていることや改善するべきことなどがあれば、教えていただければ幸いです
    あと、Best 400は何日程度で終わらせるべきですか?
    長文失礼しました

    • dio より:

      賢くなりたい さん
      コメントありがとうございます。
       
       全体的な計画は非常にいいと思います。ただ「授業→その単元のBEST400」を2周する必要はあまりないように思えます。それは1周で終えて、BEST400に時間をかけて質と量を確保した方が点数は上がるはずです。もちろん、1周目終了後に文法理解に不安が残るなら2周目に入ってもいいと思います。
       BEST400は1~3周目50題/day、4周目~は100題/dayくらいでいくと想定して、2週間~1ヶ月で終わるよう頑張ってみてください。

      • 賢くなりたい2 より:

        ご回答ありがとうございます
        一周目にできなかった問題に✖️をつけました
        2周目は✖️のついた問題だけをするべきですか?
        それとも全ての問題をすべきですか?

        • dio より:

           時間的制約がないのなら、すべて解いた方がいいと思います。記憶を定着させる意味でも、何度も繰り返して完全に記憶するまでやり込みましょう。解けるかどうかより、文法知識を記憶しているかどうかが重要なので。
           時間がないなら、2周目は×だけでも仕方ないと思います。

  13. インコ より:

    質問なのですが、くもんの中学英文法をスタディサプリの中学英語総復習で代用しても大丈夫ですか?

    • dio より:

      インコ さん
      コメントありがとうございます。
       
      全然大丈夫だと思います。スタディサプリの方が定着までに少し時間はかかると思いますが、わかりやすいし、イチから鍛え直すには良いと思います。
      頑張ってください。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【センター試験 持ち物】あると全然違う!超便利おすすめアイテム7選!

  今年もセンター試験の時期になってきました。 受験生にとっては、 1月は年明けで「おめでたい」より、センター試験目前で「いよいよヤバイ」という気持ちですよね。 もちろん、 勉強も頑張ってほしいわけで …

確実に実力がつく!ベストな英語長文の参考書を選ぶ4つのコツ!

    参考書って多すぎ!!!   人生で初めて書店に行った人は大抵そう思ってます。 特に英語の参考書の数は半端ない。   そんな中でもひと際選びにくいのが英語長文の参考書。 色々な出版社が似たような …

【英作文編】超絶おすすめ参考書3選!東大の英作文もこれで余裕だ!

お久しぶりです。 多分記事を更新するのは開示報告以来とかなので、だいたい1年半ぶりくらいですかね。いや〜、全然まとまった時間が取れなくて申し訳ございません。 この一年半はですね、しっかり東大生として大 …

【世界が変わる】10時間勉強をやり遂げる「4つの極意」!

    高3になると全員10時間勉強するのか? 今の自分に10時間なんて到底不可能だよ… 10時間って一日の半分だぞ!!     とか思っている人多いでしょうね。 私もつい1ヶ月前までは1 …

進学校とは?進学校の定義・基準をしっかり紹介!これが進学校だ。

大学受験も変革するということで、最近注目されている大学付属校と進学校。 中学受験も流行っています。   そんな大学付属校と進学校ですが、今回は進学校に注目していきたいと思います。 進学校とは何なのか。 …