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【英検準一級】高校生でも合格できる!最短ルートの勉強法!

投稿日:2019年12月7日 更新日:

 

「英検準一級」

 

といえば、

高校生だけでなく、大学生や大人を含めたって持っている人はごく少数はになるほどの英語資格。

英検2級とはネームバリューが違います。

 

そんな名誉ある「英検準一級」をとるための最短ルートでの勉強法を紹介していこうと思います。

高校生でも全然合格できます。

 

英検準一級 概要

英検準一級とは

英検準一級ってどんなもんか?

公式的にはどのくらいの実力を認めてくれる難易度なのか?

 

英検公式ページによれば、

社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

 

読む:社会性の高い分野の文章を理解することができる。

聞く:社会性の高い内容を理解することができる。

話す:社会性の高い話題についてやりとりすることができる。

書く:社会性の高い話題についてまとまりのある文章を書くことができる。

英検より

いや

「社会性の高い」ってどういうことだよ!?

 

全部「社会性の高い○○をすることができる」って書いてあるだけで、何がなんだかよくわからんよ! 

まあ、なんとなく凄いことは分かりました…

 

英検準一級の合格率

さっきの説明では難易度がよく分からない。

ってことで、

英検準一級の合格率。

 

合格率約15%

 

ファ!?

毎年2万5,000人が受験し、3,000~4,000人が合格する超難関試験。しかも、合格者のうち半数弱は社会人だともいわれいています。

こんな試験に高校生が受かるわけないって?

 

大丈夫。

私の学校の同級生は中3で5人くらい英検準一級に合格していました。

 

誰も帰国子女じゃなかったし、小学校から英語の勉強をしていたわけでもありません。

ちゃんと勉強すれば合格できる試験なんです。

 

英検準一級の難易度

よく言われるのは、

大学中級程度

 

大学受験のレベルは超えているというわけです。

英検準一級を技能ごとに見ていくと、

単語:めちゃ難しい

読解:普通

リスニング:やや難しい

ライティング:普通

 

特に英検準一級になってレベルが上昇するのが、単語です。

読解やライティングの難易度は英検2級とさほど変わらないです。単語力がつけば何にも問題ない。

 

ただその単語が厄介。

そしてリスニングが少し速くなって、1回しか読まれなくなります。

単語の難易度

語数でいうと、

約8,000語

 

英検2級は約6,000語レベルの語彙力があれば大丈夫だと言われているので、それに加えて2,000語。

大学受験も6000語あれば、基本どの大学でも対応できるはずです。

 

そう考えても、

やはり英検準一級の単語の力は圧倒的にケタ外れ。正直、準一級レベルの単語があれば東大も余裕です。

ちなみに高校では3,000語習うと言われています。

 

高校教育の3倍か…

だから知らない単語は当たり前のように出てきます。東大のための単語帳「鉄壁」のカバー範囲さえも超越してきます。

例えば、

  • fracture
  • disclose
  • invoice
  • withstand
  • chuck
  • horn
  • prop
  • knot

これは2019年6月の英検準一級の大問1の(1)と(2)の選択肢4つ×2問分。

別にすべてわかる必要はありませんが、選択肢が4つなので各々3つずつは知っておきたいです。

上の単語で6つ知っているのが条件でしょう。

 

英検2級のパス単が完璧だとしても、あと2000語覚えないといけません。

 

リスニングの難易度

リスニングの速度は、

約150語 / 分

 

これだけ聞いてもよく分からない。

はいすいません。

 

高校生の平均的な読解速度

約75語 / 分

読むときには1分間に75語の英語を読むことが出来るということです。もう一度ですが、読むとき、です。

 

それを今度はリスニングで、しかも2倍の速度で理解していかないといけない。普通の高校生ならまずムリ確定。

 

 

と、

思うじゃん!

 

実はセンター試験のリスニング問題のwpmは約145語 / 分と言われているので、それより若干速い程度。

スピードに関してはセンター試験と大差ないわけです。

 

ただ、英検準一級の方は難しい単語をバンバン入れてくるので、難易度は高くなってます。

まあ言うほど難しくはないですね。

 

英検2級のリスニングで苦労せずに点数が取れた人は、「やや難しい」程度のレベルにおさまると思います。

 

英検準一級のメリット

①大学入試でメチャメチャ有理

なんだかんだ言って、英検を取る目的は

大学受験のため

 

という人も多いはず。

 

英検準一級の大学入試での特別扱いぶりはスーパー凄いです。

GMARCH全大学、関関同立の全大学、上智東京理科大などなど難関私立大学での出願資格がゲットできます。

しかも、当日の英語の試験は免除

早稲田でも学部によっては「出願資格」が手に入り、当日に英語の試験は免除されます。

 

国公立大学でもAO入試や推薦入試では、英検準一級が必要だったり、役に立ったりすることが多々あります。

 

もちろん、その他の大学でも色々な優遇が受けられます。

今回は難関校をメインに取り上げただけですし、逆に難関校も認める「資格」ということです。

 

②一生褒められる資格

英検の資格は一生もの。

 

英検2級というと持っていたとしても、

「へ~~。………」

「それで…どうしたん?」

 

って感じです。まあ、高校生で持っていたら「勉強したんだなぁ」って感じですけど。

でも英検準一級なら

「いや、マジ!!それ凄くね!」

「まさか、帰国子女だったりする!?」

 

っていう反応なんですね。

しかも会社に入るときもアドバンテージになります。採用試験のときに英語できる人がいたら欲しくもなりますよね。

入社後だって英検準一級を持っていると、海外部門候補になったりもするそうです。

 

一生にわたって、自分の英語力を証明する。

しかも超有利になる。

 

とるしかない。

 

英検準一級の問題形式

リーディング

 

内容問題数目標
短文空所補充文脈的に適切な単語を選ぶ25問20問
長文空所補充文脈的に適切な語句を選ぶ6問4問
長文の内容選択内容に合う選択肢を選ぶ10問7問

 

 

 

短文空所補充

The flowers had very long (  ) , so Glenda had to cut them before putting them in a vase.

1.tombs  2.bolts  3.stems  4.ashes

英検準一級2019年6月実施

 

みたいな問題です。

もう完全に「単語力ゲー」。単語力があれば、余裕で満点も取れる。なければボロボロ。

そういう単純な問題です。

 

英検を受けたことがある人ならわかると思いますが、ここが点の取りどころです。

 

長文空所補充は長文の中に( )があって、そこにあてはまる語句(2~8語くらい)を選ぶ仕組みです。

単語と文脈が分かっていれば、難しくはないです。

 

長文の内容選択は、長文の内容についての選択肢を選ぶという問題。

よくある読解問題です。

こちらも難しいのは語彙だけで単語が分かれば余裕で、全問正解。ただ文章が長いので、英文には慣れてないと解き終わらないかも。

 

リスニング

内容問題数目標
会話の内容選択会話文を聞き取り内容を選択12問10問
文章の内容選択ナレーションを聞き取り内容を選択12問7問
Real-Life条件と質問を読み、状況を聞き取る5問4問

会話の内容選択は、A君とB君の会話文を聞いて内容に適する選択肢を選ぶというものです。

会話文は短いものも長いものもあります。

長いものは7、8回もやり取りが繰り返されます。

 

再生回数は1回なので、聞き逃すと死にます。2級より難しくなっているのは確かです。

しかし、準一級のリスニングの中では簡単な部類。

 

文章の内容選択では、会話文が普通の文章になります。

この「(A)teaching」から下の文章がリスニング音声として流れてくるわけです。

いや長すぎ!

 

普通に長すぎる。質問はとても簡単で選択肢も問題に書いてありますが、ナレーションが長すぎる。

普通に内容を覚えていられません

かなり難しいですが、話の概要になんとかついていければ解ける範囲。

だから最低限だけ点数をとって他のリスニング問題で点を稼ぎましょう。

 

Real-Lifeというのは準一級になって初めて出てくる問題形式ですよね。

 

  1. 10秒もらえる
  2. その間にSituationとQuestion(書いてある)を読む
  3. 説明文をリスニングする
  4. 選択肢(書いてある)を選ぶ

だいたいはsituationで主人公が何かを選びたがっていて、説明文で何を選ぶとどんな効果があるかが説明されます。

 

例えば、

Situationを読むと

主人公は保険に入りたがっていて、いくつか条件がある。

そうすると説明文が流れてきて、4種類くらいの保険を説明していきます。その中で条件を満たすのは1つのみ。

それを選択肢で答える。

 

リスニングする説明文は「文章の内容選択」の6割くらいに短くなり、設問も1つしか付きません。

そのため慣れれば、難易度はさほど高くない。

 

ライティング

2019年度6月の英検準一級では

まあ注意点は全部書いてあるわけですが、まとめ直します。

 

  • 指定されたポイントから2つ使う
  • 内容は導入、メイン、結論
  • 語数は120~150語

 

内容的にはほとんど英検2級のライティングと変わりませんが、ポイントが指定されています。

4つのポイントの中から2つを選んで、それについて論じないといけない。

 

少し縛りが増えましたが、むしろヒント提示があるだけありがたい

 

英検準一級の中では一番簡単です。

 

英検準一級の勉強法

ずばり勉強すべきポイントは

  • 単語
  • リスニング

です。

読解力とライティング力は英検2級に受かるだけの力があれば、大丈夫だと思うので特別することはないでしょう。

 

単語

使う参考書は「出る順パス単 準一級」

 

このパス単準一級を「出る度A~出る度C」までちゃんと覚えてください。

試験では「出る度C」からも全然出題されます。

 

この参考書は出る順に並べてるんじゃなくて、難易度順にならべてるんです。だから「出る度C」の方がバリバリ出ます。

なんなら「出る度A」の方が出題されないです。

 

単語帳の使い方は↓で紹介しているので、ぜひ見ていってください。

余裕がある人やさらに上を目指す人は「究極の英単語 vol.3」を使ってみてください。

 

リスニング

使う参考書は「英検 準1級 過去6回全問題集

でもいいですが、2,000円くらいするので、

「TED」

の方がおすすめ。

外国の凄そうな人が5分~30分で話してくれる動画を集めたサイト・アプリです。

スマホ版のアプリもあるのでぜひいれてみてください。

 

英語の速度はなかなか速いですし、日本語字幕も英語字幕もつけることができるので英語の勉強にもってこい。

しかも、話が面白い。

 

(わかれば、の話ですがねw)

 

いい勉強になるのでぜひ。

 

まとめ

英検準一級はしょせん

単語ゲー

 

パス単を極めれば、高校生でも中学生でも受かります。

リスニングは多少悪くてもリーディングで稼いでください。

 

単語を覚えたものが勝者。

 

これがゆるぎない英検の掟。

  

 

-検定, 英語

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