鉄緑会には圧倒的な実績がある。
しかしその反面、
鉄緑会は厳しすぎる。
「鉄緑廃人」という言葉ができてしまうほど、鉄緑会での勉強はつらく厳しい道。
だから当然「鉄緑会についていけない人」も発生する。
そこで今回は、
「鉄緑会についていけない人」が復活するための唯一の方法を紹介しようと思います。
最後の救済策だと思ってください。
目次
鉄緑会についていけない
⇒なら○○しろ!
鉄緑会の勉強が意味わからなくてツライ。
分けわからん宿題が大量にでて、消化しきれない。
鉄緑会の授業スピードについていけない。
なら、
鉄緑会など辞めてしまえ
何を迷っているのか。
なぜ勇気が出せない。
「鉄緑会についていけない人」にとっては、ただ鉄緑会に毎週通っているだけで何も身になってない。
何も頭では理解していない。
「ついていけない人」は、鉄緑会に通う時間も、授業中に座っている時間も、
すべて無駄でしかない。
分からない授業を聞いて何になる。
小学1年生に部分積分を教えて、分かるのか。
「ついていけない」なら「ついていけない」なりの勉強法があり、成功へのルートがある。
鉄緑会が東大合格の必要条件になっているわけではない。
鉄緑会なんて所詮400人程度しか東大に受からない。
東大生は1学年に3,000人もいる。残りの2,600人は他の予備校に通って勉強した結果合格している。
鉄緑会以外にも可能性はいくらでもある。
でも、
「ついていけない人」が鉄緑会にこだわっていたら、ますます事態は悪化するばかりだ。
「鉄緑会についていけない人」がまず第一にすべきことは、鉄緑会の呪縛から離れること。
「鉄緑会を辞める」以外の選択肢は存在しない。
鉄緑会にこだわれば、確実にダメになる。鉄緑会は上位半分の合格と引き換えに、下位半分の才能を潰す。
決めるなら早い方がいい。
鉄緑会についていけない理由①
一度、大幅に置いて行かれた人。
しかも鉄緑会についていけないような能力の人が、
現在進行中の範囲
過去のできなかった範囲
を同時に勉強して、習得していくことは99%不可能。
現在進行中の範囲はもちろん理解できなく、過去の置いて行かれた範囲もまともな勉強時間がとれずに失敗する。
というか、
その程度の案はある程度試したはず。
でも失敗した。
それは、あなたに能力がないからではなく、初めから到底不可能な挑戦だっただけ。
今後どれだけ頑張ったとしても、現在の範囲をやりながら鉄緑会のカリキュラムに追いつくことは不可能。
しかも科目は増えていくばかり。
数学、英語は徐々に完成に近づき、基礎はやらなくなっていく。他の教科でまた新しい範囲が始まる。
もし、この状況でも追いつける才能があるのならば、最初から「鉄緑会についていけない」なんてことにならない。
なっても早急に追いつける。
この記事を読んでいる人は、かなり事態が悪化していると思う。
だからこそ、思い切って決めてしまわないと死ぬ。
一度鉄緑会についていけない状態になったら、もう「やめる」以外の選択肢は選べない。
鉄緑会についていけない理由②
鉄緑会のカリキュラムは圧倒的な階段式。
鉄緑会の思い描く、最高の進み方を前提にカリキュラムが組まれている。
その最高のレールに乗り続けていれば、容易に前に進むことが出来る。しかし、レールから一度外れれば復帰できない。
なぜなら鉄緑会にとって、レールから外れた生徒は対象外だから。
一段一段しっかり定着させて上に登らないと、ついていけないのが鉄緑会のシステム。
超階段式。
だからこそ、
前段階が不完全な人には厳しいカリキュラム。1つ前の内容は完璧になっている前提で進めてくる。
だから何度も小テストがあり、総復習テストがあり、校内模試がある。
幾重にも実施されるテストは鉄緑会からの「前の復習は完璧にしろ!」というメッセージ。
その命令を無視した「ついていけない人々」は鉄緑会にとっては、用済みの石ころ。
もう面倒は見ない。
鉄緑会についていけない人へ
鉄緑会に通いながら、今までの分を取り返すのは99%不可能な挑戦。だから、
まず鉄緑会をやめる。
そして鉄緑会以外の方法で受験を乗り切る方法を考えてみればいい。
鉄緑会と同じことができれば、十分に追いつける。自分が遅れ始めたところから1歩1歩進めていく。
焦らないが、効率的に。
飛ばさず、理解して。
しっかり演習量を積んでいけば、受験までには必ず鉄緑会には追い付ける。
私も数学を自分なりの計画で2年間勉強して、完成させた。そして、友達の持っていた校内模試の数学を解いた。
結果は112点/120点。計算ミスで落とした。残り時間は20分余っていた。
これは完全に鉄緑会の平均点も、A1クラスの平均点も超えていた。
私は自分の力で鉄緑会に追いつき、超えた。
神奈川県の指定校に通っているが、今は鉄緑会勢もいる中で最近の学校内模試で学年1位は取った。
塾には通っていない。(在籍はしている)
今の時代、分かりやすい参考書はあふれている。
格安のカリスマ講師の授業も受けられる。
鉄緑会なんか行かなくても、鉄緑会レベルの教育は受けられる環境は整っている。
どうすればいいか分からなければ、このブログをあさってみれば1つの成功例は分かる。
指定校には受かる実力があった。
だから大丈夫。ポテンシャルはある。
あとは鉄緑会をやめて勉強し始めるだけ。
行動するだけだ。
ありがとうございます
おかげで決心できました。
やめて良いかどうかはまだわからないですが
今のままよりかはマシにしてみせます!
[…] 『鉄緑会についていけない人へ』底から復活する唯一の方法! […]