2020.4.12という、
コロナ休暇真っ只中なわけですが
有益な情報を今初めて知りました。
実は、
青チャートの「解説授業アプリ」である
数研Library
が無料公開中。
ということで、
今回は「数研Library」について紹介しようと思います。
もう「数研Library」を無料で利用したいだけだ、という人は↓のリンクに飛ぶと無料視聴可能なページに行きます。
https://www.chart.co.jp/sp/ict2020s.html
目次
青チャートの解説動画
「数研Library」とは?
青チャートを持っている人は知っている方も多いと思うのですが、
数研出版は青チャートの解説授業を公開しています。
青チャートの全例題に対して、解説動画を用意しています。他の科目や、練習問題も用意されています。
そして、
その解説動画アプリを
「数研Library」
といって、
青チャートの解説授業も「数研Library」に入っています。
上のようなアイコンです。
青チャートの解説動画
「数研Library」の内容
もちろん先ほど言った通り、
青チャートの全例題に対応。
その他の科目や教科書の解説動画、練習問題もありますが、あまり有用でないので今回は省略します。
基本的に、
青チャートの例題を解説していく動画です。
かなり丁寧に例題を解説してくれます。そのため、今まで文字だけの解答では理解できなかった人でもかなり分かると思います。
まあ、
百聞は一見に如かず。
ちょっと見てみてください。
1個目が「2次関数の最小値(応用)」で、2個目が「2点間距離(対称点)」の解説です。
どちらも優しそうな先生ですw
1.5倍速で見ても丁度いいくらい、ゆっくり話してくれます。(実際、1.5倍速でもイケます。)
まあ、そんな話はどうでもよくて。
1個目の解説動画も、2個目の解説動画も、
青チャートには書いていない所まで深掘りして解説してくれています。
最初の2次関数の最小値も、
「何が動いたときの最小値なのか」「なんで定義域の左側に軸は来ないのか」「結局、何を求めるのか」
1人では理解しにくくても、
解説してもらえれば、意外と簡単にわかるものです。
元々、数学が得意な人向けだった青チャートですが、
塾の先生みたいな分かりやすい解説があれば、青チャートも今までよりサクサク進むと思います。
補助輪があれば、ちゃんと走れるんです。
解説の質はさすがの数研出版。
首都圏の名門私立中高一貫の多くでは、数研出版の「体系数学」を教科書として採用しています。
私の学校でもずっと体系数学です。
そして言わずと知れた、
チャート式もすべて数研出版。
数研出版は、
数学にはめっぽう強いのが特徴です。
青チャートの解説動画
「数研Library」の値段
普段は、
解説動画(全単元) | 値段 |
青チャートⅠA 用 | 3,060円 |
青チャートⅡB 用 | 3,540円 |
青チャートⅢ 用 | 3,060円 |
1単元:250円~490円
で販売されています。
「数研Library」をダウンロードするだけなら無料で、アプリ内で希望コンテンツを選んで購入し、ダウンロードする手順です。
本来ならば、
高校1年間をかけて学習する量を3,000円で視聴できると思うと、かなり安いと思います。
しかも、
学校レベルで終わらず、大学受験にも対応できます。
東大・京大クラスを除けば、青チャート1冊ですべて対応可能ですからね。
単元別でも解説動画を視聴できるので、夏休みや冬休みを使ってのピンポイント苦手潰しも可能でした。
そのうえ、
一度購入して、ダウンロードした解説動画は何度でも再生することができます。不安になったら、もう一度戻ってこれます。
「数研Library」は本当に、
便利かつ安価なサービス。
塾に行くより全然いいです。
青チャートの最高の補助教材だと思います。
青チャートの解説動画
「数研library」の使い方
もちろん
自分なりの使い方がある人は自由にやってほしいです。
ですが、
使い方がよく分からないという人は参考にしてください。
1から勉強する人
⇒使い方①
復習に利用する人
⇒使い方②
※今回はたいした使い方を書いてないので、参考にもならないかもしれませんが。
使い方①解説授業を中心
サイクルとして、
「解説授業で理解」
⇒「青チャートで定着」
まず解説授業をみて理解していきましょう。
我流で何となく解いていると、途中で行き詰ってしまいます。
解説授業を見て、理解したら、青チャートを解いていく。分からなくなったら、また解説授業に戻る。
青チャートの使い方は↓で。
使い方②解説授業は補助
サイクルは、
「青チャートを解き進める」
⇒「不安な点は解説授業で確認」
基本的には
青チャートの問題を解いていきながら、習った範囲を定着させていきます。
ただ、
忘れてしまったこともあるでしょう。
そのときは
解説授業でもう一度で確認して、理解しなおしてください。
分からない問題の解説を聞けると、かなりスラスラ勉強が進むと思います。
青チャートは使い方は↓
青チャートの解説動画
「数研Library」の無料公開
実は
今まで紹介してきた「数研Library」ですが、
3/4~5/6に無料公開中
※2020年
コロナがさらに拡大すれば無料期間は伸びるかもしれません。
数研出版が、コロナで勉強できない高校生への救済策となるよう無料公開をしています。
もはや救済策というより、
学校を超えてる説までありますから。
ぜひ使ってください。
アプリ版はインストール後、おそらく無料で視聴できる状態になっていると思います。
ウェブ版は
https://www.chart.co.jp/sp/ict2020s.html
から見れます。
気に入ったら、
無料期間終了後に購入すればいいし。
気に入らなかったら、
辞めればい。
普段は有料サービスで、
Youtubeにあるサンプル動画しか見れませんが、今回は青チャートの例題すべてが視聴可能です。
めったにない機会なので、
ぜひぜひ試してみてください。
まとめ
青チャートの解説授業は、
今まで有料で試していなかったので、今回は私も本当にありがたかったです。
これで、
得意な人向けの青チャートも、使い方に幅ができました。
ぜひ
自分なりの使い方を見つけ出してください。
解説してくれる問題に対して疑問がある時、質問出来るのですか?
或る岩、質問できるサイトがあるなら紹介して下さい!
やめてください。
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