いつも思うんですけど、
私の上から口調は無視してください。基本的に他人の人生に興味はないんで。考え方を押し付けるつもりもなく、ただ1主張として強い口調を使っているだけです。
鬱陶しかったらごめんなさい。
みなさん前期日程お疲れ様です。
そこで今回は、
後期試験までにやるべきこと
を解説します。
勉強の参考にしてください。
目次
後期試験について。
基本的に大学受験は
- 共通テスト
- 前期試験
- 後期試験
の3段階に分けられます。
1/15日前後の2日間で国公立受験者、私立の共通テスト利用受験者の人が受ける、いわゆる1次試験である共通テスト。
2次試験は2種類あります。2/25,26の基本2日間で行う国公立大学前期試験。3/12~14くらいから基本1日で行う国公立大学後期試験があります。
国公立の前期試験と後期試験はどちらも、共通テスト後2週間ほどの国公立出願期間に同時に出願することになります。
そのため、
「前期試験で第一志望取れたから、後期試験はチャレンジしよう!」
「前期試験失敗したから、後期試験は安全に行こう!」
みたいな話はできないです。
ということで、
多くの受験生は前期試験と比べて、同じか簡単なレベルの後期試験に出願する場合が多いです。
そして、
後期試験の合格発表は3/20~24頃に行われます。
後期試験の合格発表後は即入学準備/入塾準備をしないと間に合わないので、合格/不合格した場合にどうするか、は事前にある程度決定しておくべきでしょう。
一人暮らしをするのであれば、内見先くらいは予め決定しておき、できることなら合格発表後に内見の予約を入れておきたいところ。
自信があるなら内見を終わらせてもいいくらいです。
また浪人する可能性があるなら、浪人するか否かを決めておく必要があります。
受験生本人は後期試験までは入試に集中し、後期試験の合格発表までの間にいろいろと準備を進めていけるといいかなという形です。
前期試験〜後期試験にやるべきこと
①体力/気力を回復する
まず前期試験お疲れ様です。
多くの人は、前期試験で合格することを目標に、1月2月と死ぬ気で勉強していたと思います。そのため、体力/気力ともに限界でしょう。
一旦休む。
前期試験〜後期試験で合計2週間ほどあるので、もう一度2週間勉強を頑張るだけのエネルギーを再度貯め直すというのが非常に大事。
私は2/25,26日が前期の筆記試験、27日が前期の面接で午前中のみの試験でした。
そこで、
27日は仲の良い友達5,6人と試験後にご飯を食べて夜までカラオケ。28日も他の友達とゆっくりご飯食べて、おしゃべりしてました。
2月いっぱいまでは体力/気力を休憩させていました。
もう一度後期試験を最高のコンディションで受験できるような準備を少しずつ進めていくことが非常に大事になります。
前期試験〜後期試験にやるべきこと
②毎日勉強を続ける
受験生はもう忘れた感覚かもしれませんが、
勉強をやめると再開が大変
特に、
しっかりと追い込みをかけて勉強を頑張ってきた後に、一気に勉強時間を0にしてしまうと、気が抜けてもう勉強を再開できない体になります。
私も危うかったです。
受験の次の日くらいは完全オフでもいいと思います。
ただ、
2日目以降は毎日勉強時間を少なくても確保する。3,4日目以降はしっかり5,6時間勉強できるように徐々に上げていきましょう。
私は確か2/28~3/9で50時間勉強しています。
本当に、
一度ガッツリ中断する勉強を再開できなくなります。受験終了後2日目以降は毎日2,3時間でもいいので勉強を継続することが大事です。
友達と遊ぶ予定があっても、早起きして勉強してからいく。
12時間とか勉強するのはしんどいでしょうからいいですが、やるべき最低限のことだけは必ず勉強してからいくようにしましょう。
また
前期試験終了後の実力でもう一度後期試験を勝負しようと考えているなら甘いです。
後期試験を受ける時っていうのは、前期試験に落ちている時です。
前期試験に落ちたその実力で、より倍率も難易度も上がる後期試験の狭い門を突破できるほどうまい話は存在しないです。
しっかり後期試験ではレベルアップした上で受験すべき。
前期試験〜後期試験にやるべきこと
③過去問・英語・弱点補強
前期試験〜後期試験で勉強してほしいこととしては、
- 過去問3年~10年分
- 英語
- 弱点分野
この3つは絶対勉強してほしいです。
まず過去問。
前期試験までに時間が余るタイプはそうそういないので、前期試験までの間に後期試験用の過去問を演習する時間はないでしょう。
ここでまとまって時間を取らないと演習できません。
後期試験は科目数・試験時間が少ないガチなので、特別時間はかからないはず。しっかり、傾向を掴んで、予想外のことが起きないようにしておきましょう。
次に英語。
英語は勉強をサボっていると結構簡単に成績が下がります。2週間もあれば5%ほど下がる可能性があります。
特に後期試験でもリスニングや英作文がある大学を受ける場合は、しっかりと音読やリスニング練習、例文のチェックを欠かさないようにしましょう。
単語帳も確認を怠らないように。
最後に弱点分野の補強。
おそらく前期試験まで必死こいて勉強してきたうえで、どうしても間に合わない/捨てるしかない、と切り捨てた分野があるはずです。
もしくは完成度の低い分野。
そこでガッツリ補強しましょう。2週間あれば1分野くらい余裕で補強できます。
弱点を埋めれば、受験生としてワンランクもツーランクも上がる人は非常に多いです。弱点分野に全振りしてもいいくらいです。
前期試験〜後期試験にやるべきこと
④メンタルを立て直す
「前期試験でやらかした」
という自覚が強い場合は結構メンタルにきます。
私もその一人で、下の記事を見ていただければわかるんですけど。
ダメージを受けたこのメンタルを受験できる精神状態まで立て直さないといけません。
過去問を何年も解いて自信をつけたり。
弱点をガチガチに補強して受かる根拠を積み重ねたり。
もしくは、
先生や先輩、友達に激励してもらったり。
やらかした時って、
一人で抱えていても絶対気持ちは晴れません。よくて曇りまでしか戻らないです。
友達と会って話したり、他の人の意見を聞くことで、少しずつ「まあ確かにいけるかもな」って思ってきます。他人からエネルギーを分けてもらえます。
後期試験で戦えるだけの心を取り戻してください。
まとめ
まだまだ大変だと思いますが、ぜひ頑張ってください。
最後まで走り抜けて。