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【合格・不合格体験記#3】〜大阪大学合格者たけしさんの受験談〜

体験記の回答フォームはこちらなので、ぜひぜひご参加ください。

https://forms.gle/TNuaiVxk5nTSKidg8

 

今回は、

大阪大学に合格された、たけしさんの合格体験記です。

共感できる部分・異なると感じる部分など私の意見も交えながら、進めていこうと思います。

 

 

 

目次

合格・不合格体験記

基本情報

仮名  :たけし
合格大学:大阪大学
中学受験:有
出身校 :中堅校(高校受験偏差値50~64)
在籍した塾・予備校・通信教材等(参考書以外):なし

 

たけしさんも塾・予備校なし、中堅高校から旧帝大の大阪大学に合格されたという、素晴らしい実績を残した方です。

独学者として非常に参考になると思います。

 

 

 

英語の勉強法

英語が一番の得意科目でした。高1ではまずは2級レベルの単語帳を周回しまくり、文法問題はベスト400を多分10周はしました。途中で模試の長文で行き詰まったので英文解釈シリーズをやり込みました。高2の中盤で英検準一をこのブログの勉強法で突破し、ポレポレをはじめました。英文解釈にハマったので、透視図もやりました。長文は過去問でやりました。共テ直前にリスニングプラチナルールをやり込みました。

 

英語が得意な方多いですね。

やはり単語帳や文法問題集は周回しまくるものです。たけしさんも私が推奨しているBest400を使用しています。

単語も文法もどの参考書を使うか、というよりは、どれだけ完璧にできるかで決まります。参考書の差は微々たるものです。完璧にできるなら、スクランブルでもなんでもいいです。

 

これだけ単語と文法を固めておくと、長文で躓いた時の原因が明確ですね。迷わずに英文解釈を勉強しにいけばいいとわかります。

 

みなさん英語資格は相当なレベルで取得されていきますね。難関大合格者なら当然といば当然なんですが、客観的に見るとやはりすごい。

 

共通テスト対策としてプラチナルールは非常におすすめなので、ぜひ使って欲しいです。共通テスト形式のコツや演習を積めます。

 

 

 

数学の勉強法

基礎問題精講をやったあとでフォーカスゴールドをやり、そこから共テ関連の問題集を解きまくりました。

 

基礎問題精講はやはり良書。

 

そして、

FGもマスター編だけなら青チャートと同等ですが、チャレンジ編まで入れれば、基本すべての大学に対応できるだけの力がつきます。

レベルで言えば、

マスター編が青チャートや一対一レベル。チャレンジ編が新数学スタンダード演習やプラチカ弱くらいの難易度になっています。

 

 

 

国語の勉強法

古文や漢文の文法を高1でやり込みました。現代文は、現代文と格闘する、読解力開発講座、上級現代文を使ってました。

 

古文や漢文は学校の授業を活用したりして、早い段階である程度の基礎地を作っておくと楽でしょう。

たけしさんは現代文を参考書主体で勉強したようです。

私は現代文を参考書で勉強しようとしてもピンと来なかったので、東進の林修に頼りました。参考書でできるならそれもいいと思います。

 

 

 

社会の勉強法

実況中継シリーズを使ったあとに、教科書を読み込む、時代の流れで覚える単語をやり込む、などをしてました。

 

やはり難関大といえど教科書勉強が主流っぽいですね。

 

 

 

理科基礎の勉強法

学校の勉強を頑張るくらいでした。

 

たけしさんは理科基礎だと思うので、学校で勉強すれば十分でしょう。

 

 

 

その他コメント

このブログで役立った記事・内容

音読、参考書の使い方

 

ここら辺ですかね。

 

 

 

受験勉強を開始する前の自分に一言

勉強もやり込むと楽しくなってくるよ。大学で選んだ進路も勉強してて楽しいと思った分野に進むからね。

将来の抱負

知の巨人になる。

ご自由にどうぞ

受験も今ではいい思い出。

 

 

まとめ

貴重な旧帝大合格者の声なので、ぜひ参考にしてみてください。

たけしさんありがとうございました。

 

次回は一橋大学商学部合格のマグネットさんです。

 

 

 

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