今回はノートとルーズリーフのメリット、デメリットを紹介しようと思います。
その前にルーズリーフと言えば、
中学校や高校で同級生がバインダーに挟んでルーズリーフで板書している人がいると憧れますよね。
俺も、あんなふうにルーズリーフに板書して整理すれば、復習しまくれて成績上がりそうだな。
机の中からルーズリーフが入った袋と取り出して、板書しだすのやってみたいな。
ルーズリーフかっこいいな。
俺も欲しい!!!!!!!
よくあるパターン?です。↑これ私の話。
きっとそんな思いで、この記事を見に来てくれたと思います。
そこで、ルーズリーフのメリット、デメリット。ノートのメリット、デメリットを見てみましょう。
しっかり良い点、悪い点を理解したうえで始めましょうね。
目次
ルーズリーフのメリット、デメリット
メリット、デメリットを説明した後でおすすめの教科や活用法を紹介しようと思います。
メリット
①ページの追加、削除が出来る
知っての通り、ルーズリーフは1枚1枚に分解できるので、ページを追加したり削除したりできます。
風邪で学校を休んだとき、
あとで友達のノート借りて写そう!
と思ってノートを少し空けて板書を進めていき、週末とかに友達のノートを借りて写してみると、
空けた分が足りなかった。
こんな経験ありませんか。結構、パニックになりますよね。
え、この書き切れなかった分はどうするの?
これも私の体験です。3分くらい戸惑いました(笑)。
でも、ルーズリーフなら間に追加するだけです。
他にも
- ノートまとめを色ペンで書いていて間違えてしまったとき。
- 先生がいきなり、前の授業の補足を始めたとき。
- 別にいらない問題演習のページがうざいとき。
などなど、ルーズリーフの追加、削除の機能はかなり便利だと思います。使う機会は少ないけど、その機能がないと困るタイプの機能です。
例えるなら、
11月下旬で、唇がメッチャ乾燥してるんだけどリップクリームを持ってない感じ。まだ、リップクリームいらないと思ってたんだよ!
②メッチャ対応力が高い
受験に必要ない授業で、全然ノート取らないで終わってしまう授業とかってないですか。
3月に1年のノートや教科書を整理しているときに、½もいってないノートや8ページくらいで終わってるノートないですか。
残ってる部分ってもったいないですよね。
でもルーズリーフなら1枚ずつ書けるので、中途半端にノートが終わることはないです。
プリントが多い授業とかは、よくノートにプリントを貼ったり、挟んだりしますよね。
でも、、ノートにプリントを貼ると、ノートがモコっと膨らんで見栄えが悪いです。また、ノートに挟んでも、スルッと落ちてしまいますよね。
ルーズリーフならプリントに直接穴をあけて、一緒に管理できます。
学校の友達がやっていたんですが、
ルーズリーフに図や表をプリントできる。
そんな使い方があるのかー、と感心しました。ちなみに、その友達は成績悪いです。コピーするだけで勉強しないタイプの人(笑)。
複雑な図や、表などをパソコンやスマホからコピーできます。
まとめると
- ノートが中途半端に終わることはない。
- プリントも一緒に管理できる。
- ルーズリーフに図や表をプリントできる。
③かなり持ち運びやすい
私なんかは英語以外の教科書とノートは置き勉してしまうので、この悩みは分からないですが、人によっては重要なポイントになると思います。
今まで、毎日ノートを5冊とか運んでいたのが紙10枚くらいになるわけです。
神か!
紙だけに(笑)。すいません。ちょっと、レベル低すぎました(笑)。
その日に板書する分だけのルーズリーフがあればいいので、一日10枚あれば足りると思います。
あと、「ちょっと自習しよう」っていうときに、勉強したい分野、単元の部分のルーズリーフだけ持って行けばいいと考えると、かなり荷物が少ないですね。
電車の中でノートを開いたら邪魔ですが、ルーズリーフなら大丈夫です。
まとめます。
- 一日に持って行くのは紙10枚。
- 運ぶときも数枚。
- 電車でも場所を取らない。
デメリット
①表裏間違える
ルーズリーフあるある。
ルーズリーフを使ったことがある人ならわかると思います。
本当は穴を左にして書かないといけないのに、右にして書いて、前のページとつながらなくなるやつです(笑)。
やってみると分かります。
ついでに他のあるあるも紹介しておきます。
授業終了5分前くらいになってもう余白がちょっとしかないからこれ以上板書しないように先生に祈る。
よくある。
右利きの人が左側のページに書くときリングが手に当たって何気に痛い。
最近は柔らかいリングや、リングが上下にしかついていないものが売っています。
たくさんもっててノート忘れたやつに配るやつがいる。
ありがたい。
②管理が面倒だし、難しい
よくあるのが、
ノート提出の時に抜けがあることに気付くけど、見つからない。
です。
ルーズリーフは一度なくすと、ほぼ確実に見つからないです。
あと、一度バラバラになると順番がわからなくなります。
<注意点>
- ルーズリーフは書いたらすぐにバインダーに挟む。
- ルーズリーフには日付、番号を書いておく。
③意外とファイルはかさばる
メリットで紹介した通り軽いんですが、バインダーが結構厚い。
バッグの中で分厚いバインダーがあると結構かさばるんですね。
<注意点>
- 薄いバインダーなど、自分で選ぶ。
「テフレーヌ」のルーズリーフのバインダーはかなり薄いのでおすすめです。
ノートのメリット、デメリット
こちらも、メリット、デメリットを紹介して、あとで活用法やおすすめの教科を紹介します。
メリット
①達成感や愛着ができる
ノートが一冊終わった時の達成感。
日々の小さな幸せですね。私は小さな幸せは好きです。ポカポカな日に外に出て、日向ぼっこしてみてください。幸せになります。
話がそれましたが、ルーズリーフにはない感覚です。
そして、愛着がわく。
新学期に気合を入れて使い始め、若干嫌になりながら使い続けたノートには思い出や、愛着が残ってます。
ああ、こんなところに卑弥呼の落書きが。ここにはザビエルが。こっちには理科の板書がある。
全部昔の私の話です(笑)。
やっぱり、受験勉強は精神勝負、モチベーションが大事なので、メンタルも重視していって良いと思います。
②管理が楽
ルーズリーフと違って、ノートごと失くさない限りなくならないです。
ノートは大抵失くさないですよね。失くしてもきっとすぐ見つかるし、バラバラにもなりません。
特別な管理をしなくても時系列順に進むので、先生が授業がうまければ復習はしやすいと思います。
そして、背表紙やノートの色で見分けがつきやすい。
ノートは背表紙があるので、何冊も並んでいる状態でも見分けがつきやすいです。あと、ノートの色でも見分けがつきます。
まあ、ルーズリーフもちゃんと管理すれば見分けがつきますけどね。
デメリット
多くはルーズリーフのところに書いたので、ルーズリーフのところを読んだ人は流してください。
①内容を追加しにくい
ノートはページの追加や削除がしにくいです。
ノートをはさみで切ったり、付箋で内容を追加することはできます。でも、大幅な内容追加は出来ないです。
プリントも貼ると、ちょっとはみ出たり、モコっと見栄えが悪くなったりします。
かといって、挟むだけではスルッと落ちてしまいます。
②重くてかさばる
試しに、バッグを背負ってみてください。その後にノートを5冊入れて背負ってみてください。
それなりに重くなると思います(笑)。
もともとバッグが重いときは、より感じます。
また、ノート5冊分の厚さは結構なものです。
どうでもいい情報失礼しますが、
私中学1年生のころは毎日ノートを5冊くらい持って行っていたんですが、バッグがパンパンでどういれるか毎朝3分くらい考えていました。
③対応力が低い
ページ数が決まっているので中途半端に余ったりしますね。
まだ授業の途中なのにノートが終わって、授業の内容が2冊のノートにまたがったりします。そうすると非常に復習しにくいです。
ルーズリーフの活用法
私がおすすめするのは
ノートとルーズリーフを使い分けることです。
なんだ、普通だ。と思いましたか。
でも成績上位者はみんなやっています。
数学はノートだけど、歴史はルーズリーフ。やっぱり、ノートは○○に向いてるなあ。など独自のこだわりを持っています。
だいぶ上まで行くと、ノートしか使わない、やノートを取らないというこだわりの人も見受けられますが(笑)。
基本的に成績上位者は使い分けがうまいです。
ルーズリーフのおすすめの活用法
活用法としては
- プリント主流の授業に
- 暗記系の科目に
- まとめノートに
です。
プリント主流系の授業は、プリントに穴を開けてルーズリーフと一緒に挟みます。そんで、ルーズリーフにノートを取って見開きで見れるようにしておきます。
暗記系の科目、地理や歴史、公民など、ルーズリーフに地図をプリントしてもいいでしょう。地理なら日本地図、歴史なら縄文時代の遺跡など。
中学生なら理科も実験器具の図も書けますね。
まとめノートを作る際はルーズリーフのほうがおすすめです。
ボールペンでミスっても書き直せますし、そもそもまとめノートってそんなにページ数多くないですし。
ルーズリーフの使い方
ルーズリーフにも欠点があるので、そこをカバーできるような使い方をしましょう。
- ページには番号や日付を書く
- 定期的に存在を確認する
ページにはしっかり区別できるように、番号や日付を書いておきましょう。なくなると面倒だし。
定期的にルーズリーフの存在を確認しましょう。なくなったことに気づかずに提出になると慌てますから。
存在の確認のためにもページには番号や日付を書いておきましょう。
ルーズリーフのおすすめグッズ
①ファイブチャートライト
なんと言っても見た目がカッコいい。
表紙には透明タイプではないながら5山のインデックスが見えます。この5色と黒の組み合わせ方が大人のオシャレ。
私の学校の友達も持っていました。
その友達やたら、このバインダーをちらつかせて来るんですね(笑)。カッコいいから私も憧れていましたけど。
ただ、最大収納が約70枚で少々もの足りないです。
カッコいいので、保管用でも筆記用でもどうぞ。
②キャンパス バインダーノート 26穴
私も持っています。
王道感があります。学校の先生にも使っている人がいます。
表紙が半透明で、オシャレですね。ファイブチャートライトとは違うオシャレさで、フレッシュな感じです。
インデックスもかなり見やすいです。
最大収納は約100枚と約150枚があり、大容量です。
リングはプラスチックのものが多いです。私は金属のリングをおすすめします。リングは結構壊れやすいですからね。
しかも、リングはワンタッチ式の開閉でやりやすいです。
圧倒的に保管用に向いていると思います。
③キングジム リングノート テフレーヌ
見ての通り、中間部にリングがありません。
私も持っていますが、今までのバインダーより相当書きやすいです。表紙もリングに綴じられているので、表紙を1周させ折り返すことが可能。
こちらもワンタッチでリングが開閉します。
最大収納は約30枚なので、ルーズリーフの保管用よりは筆記用として使った方がいいと思います。
私はこのバインダーを愛用していて、手軽に持ち運べて書きやすいので非常におすすめです。
あと、リングがバインダーから飛び出しているので、バッグにしまうときに注意しないと教科書などの端が引っ掛かります。
④キャンパス スマートリング B5 26穴
テフレーヌ同様筆記用です。
最大収納は約25枚。そのかわり、リングは小さく邪魔にならなくなっています。
こちらも表紙を1周させ折り返すことが可能。
テフレーヌとどちらが書きやすいかは個人差あります。
是非試してみてください。
私はテフレーヌの方が好き♡
⑤コクヨ ルーズリーフ さらさら書ける
コクヨの「さらさら書ける」シリーズは非常に書きやすいです。
本当にサラサラとルーズリーフに文字を書いていくことが出来るので、摩擦0&ストレス0です。
サラサラだから
字面が流暢になる。
触り心地もよくて、
手を置いているだけで安心する。
サラサラパウダーで
顔をこすりつけて美肌効果。
完璧なルーズリーフなので、超おすすめです。
※個人の感想です。商品にサラサラパウダーがあるかは宝くじみたいなものです。
⑥コクヨ ルーズリーフ しっかり書ける
姉妹シリーズです。
紙面に少し抵抗があって、
「ああ、俺今書いてる…」
っていう書き心地です。
1文字1文字丁寧に書くような人には、気持ちいいルーズリーフかもしれません。
ただ、
私は「さらさら書ける」が好きです。
ノートの活用法
ノートのおすすめの活用法
おすすめの科目や活用法として
- 演習多めの授業に
- 復習をどんどんする授業に
- 走り書き用
演習を多めにする数学や高校生の化学、物理などはノートがおすすめ。
別にルーズリーフでも困ることはないんですが、ノートは一冊終わると達成感があるからです。
復習を毎日するような授業では、ルーズリーフにするとページ数が増えて管理が大変になるのでノートがおすすめです。
あと、時系列順に並ぶので、復習しやすいと思います。
走り書き用は私の使い方です。
公民の先生がメッチャ喋る人で、授業の内容をノートに書こうと思うと、とても綺麗な字では書いていられません。
だから、ノートに走り書きしてメモってから、ルーズリーフにまとめる方法を取っています。
ノートの使い方
- 余白を多くとってノートに書く
- 付箋などの便利グッズを活用する
この2つを守ると、使いやすくなると思います。
ノートは後から情報を追加するのが難しいので、余白を多めにとってノートを取りましょう。
そうすれば、あとから情報を追加することもできるし、余白が多くて見やすいノートになります。
付箋などの便利グッズを使って是非とも使いやすいノートを作ってください。
先生の補足的内容は付箋でつける。
分からなかったところは付箋で、理解できない内容をまとめて後で誰かに質問する。
などなど、自分が使いやすいようにカスタムしてみてください。
ノートのおすすめグッズ
①Campusノート B5 プリントがそのまま貼れる
こういう商品名なんですよ、たぶん。Amazonにはこう書いてありました。
ウソでした。すいません。
私はプリント貼るならルーズリーフとバインダーで管理しますが、ノートを使うならこのノート。
プリントを貼ってもはみ出ないので、見栄えが良くなります。それでも、モコっと膨らんでしまいますが。
②キャンパスノート A4
一見普通のノートですが、1サイズ大きいA4判です。
ノートの大きさが大きいだけで、
書き込める情報量が増える。
図やグラフが大きくなり理解度UP。
個性を出せる。
A4版を使い始めれば、必ずハマりまっす。
慣れれば、すごい使いやすいのでおすすめ。
③付箋 細い
こんなのがおすすめ。
ルーズリーフのバインダーで言う、インデックスの代わりに使えます。
あと、オレンジペンで書いた内容は、半透明の赤色の付箋で隠すと文字が消えます。
付箋 太い
付箋になにか書く用。
個人的にはナカバヤシ 付箋 75×75mmが好きです。
100枚×10セットで950円。
1枚約1円の安さです。
ノートの余白と合わないときは、どうせ安いのでガンガン切って貼っていけます。
まとめ
今回はノートとルーズリーフのメリット、デメリット、活用法について紹介しました。
ちなみに、私は
数学:裏紙
英語:なし
国語:なし
古文:ルーズリーフ&プリント
社会系:ノートに板書
ルーズリーフにまとめ
理科系:ルーズリーフにちょっと板書
って感じです。
紹介した割に、ノートを取らないっていう(笑)。
結局はノートを取ることが大事なんじゃなくて、授業を理解することが大事ってことです。
ちなみに、そのことについて紹介している記事があります。是非よんでください。
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