最近は本当に漫画にはまりすぎてヤバいですね。
この8月だけで5作品くらい読みましたね。留学とか部活とか結構あって暇じゃなかったんですけど、頑張って時間作り出しましたよw
私は特にバトル系の漫画が大好き。
ジャンプの王道「努力」「友情」「勝利」では分かっていても泣きそうになります。
本当に面白いですよね。
受験生にはぜひ息抜きとして漫画を読んで、涙を流して楽しんでもらいたいですねw
目次
第5位 ジャンプ漫画「HUNTER×HUNTER」
冨樫義博さんによって1998年から「週刊少年ジャンプ」で連載している漫画。
休載が多いことでも有名で、過去には2年近く休載していたこともあります。
再び連載が始まれば、ネットニュースになることもしばしば。なかなかにお騒がせ漫画ですねw
2019.9.2での最新刊は第36巻。
ストーリー
くじら島に住む主人公ゴン=フリークスは、自分を放棄してハンターになった父親ジンを探すためハンターになることを決意する。
ただジンが超優秀なハンターであることも知ったゴンは、それなりの覚悟もする。
そして、ハンター試験でクラピカ、レオリオ、キルアの3人の仲間と出会う。
結果としてキルアは違反をして不合格となるが、残り3人は無事合格。
ハンターとして活動をスタートしていく。
そしてゴンは強く、優秀なハンターになるために努力していく。
※ストーリーを語るとネタバレだらけになりそうなので、控えめにしておきます。
特徴
圧倒的に複雑なストーリー
が特徴です。
私は複雑な漫画も読み応えがあって好きなんですが、世の中には複雑な漫画は好きでない人もいると思い5位にしました。
ハッキリ言って、文字多すぎ。
戦闘場面でも、相手の分析や現在の状況、作戦など。
頭の中の思考をほぼほぼすべて文字化するし、そもそもストーリー説明にも時間かかるし。
「1コマに何行詰め込むんだ」ってくらい文字多いです。
でもその分だけ緻密に作られたストーリーは面白いです。
設定がしっかりしているので、いきなり無敵のロギア系が出てきたと思ったら武装色で無力化するみたいなことはないですw
ジャンプ漫画の中でおそらく一番しっかり作られたストーリー設定だと思うので、結構おすすめ。
ただ絵は下手ですw
第4位 ジャンプ漫画「キングダム」
原 泰久さんによって2006年から「週刊ヤングジャンプ」で連載されている漫画。
キングダムは第17回手塚治虫文化賞も受賞していて、最近は山崎賢人や長澤まさみなどによる実写映画も大ヒット。
2019.9.2での最新刊は第54巻。
ストーリー
舞台は、中国の春秋戦国時代。主人公は最西の大国「秦」に住む。
戦争孤児の主人公「信」とその幼馴染「漂」は下僕でありながら、天下の大将軍を夢見て日々鍛錬をしていた。
しかし、ある日漂は秦国の王「政」に似ているという理由で替え玉として連れていかれ、重傷を負って信のもとに帰って来る。
漂の遺言と夢を追うため、憎いが王である「政」にお供することを決める。
その後政と戦場をともにし、心の底から分かりあう。信は政に「いつか大将軍になって力になること」を約束し、初陣に出かける。
最初はただの1兵であった信だが、強運と豪快さで武功を重ねていき着実に出世していく。
途中で、前時代の大将軍で秦の6将の1人「怪鳥・王騎」から自分の隊「飛信隊」をもらう。
信は飛信隊の長として、成長していき天下の大将軍を目指す物語。
特徴
キングダムは史実をもとに作られた漫画ですが、原 泰久のクリエイティブな想像力で自由な解釈と個性的なキャラクター設定になっています。
一番分かりやすいのは飛信隊の副将であり、信と同等の実力「羌瘣」。
このキャラは女として描かれていますが、史実では性別不明。
羌瘣は非常にかわいいキャラでヒロイン的要素も持っています。性別不明をそう扱うかw
他には王騎。
もはや「たらこ唇オカマ」。笑い方も「ココココココ」だしw
この個性的なキャラ設定は特徴の1つです。
そして白熱
戦闘シーン
スーパーサイヤ人ブルーとゴールデンフリーザ程度の超ドキドキの戦闘シーンが多数。
とにかく描写が上手いです。
またエグイ武将も大量にいます。秦の六大将軍、趙三大天、魏火龍七師などなど、異名持ちの最強将軍が多数。
こういうの激熱ですよね。
ワンピースの大将とか災害みたいなw
あとは軍隊と軍隊の戦いなので、当然「知力戦」があります。
読者にもわかるようにしっかり解説してくれるので、作戦勝負のやりあいが非常に面白い。
そして最後は
重要キャラの死
キングダムもだいたいは史実に従って進んでいくんで、どの人物が死ぬとかは決まっているんです。
そのため重要キャラであっても容赦なく死ぬ。
あんま言うとネタバレになるので、誰が死ぬまでは言いませんがねw
重要キャラがばんばん死ぬので、主人公信もその死を何度も乗り越えてドンドン強くなっていく。
主人公の成長スピードにも違和感をあまり感じないようにできています。
第3位 ジャンプ漫画「鬼滅の刃」
吾峠 呼世晴さんによって2016年から週刊少年ジャンプで連載されている新しい漫画。
2019.9.2の時点での最新刊は第16巻。
圧倒的な人気で、最近いった近所のツタヤには1冊もレンタル用が残っていなかったです。
ストーリー
舞台は大正時代。
主人公は竈門炭治郎。山奥に家族7人で仲良く暮らし、父親がいないながらも炭焼きをして慎ましく生活していた。
しかし、ある日炭治郎が炭を売りに下山すると、その間に家族が全員鬼に食われてしまう。
しかも、妹の禰󠄀豆子は鬼の血が混入してしまい、鬼と化す。
鬼となった禰󠄀豆子におそわれる炭治郎であったが、冨岡義勇という剣士に救われる。
冨岡は禰󠄀豆子を斬ろうとするが、禰󠄀豆子と炭治郎にはしっかりと兄弟愛が残っていて、二人ともかばいあう。
冨岡はそれに気づき、炭治郎を元師匠の鱗滝左近次に弟子入りさせる。
炭治郎は2年間の修行を経て、水の呼吸法と剣術を身につけ選抜試験に合格。「鬼殺隊」に入隊する。
禰󠄀豆子を人間に戻すためには最初の鬼である鬼舞辻無惨までたどり着く必要がある、と炭治郎は知る。
そして、鬼舞辻無惨に対抗できるよう多くの鬼を倒していく物語。
敵幹部は十二鬼月と呼ばれ、100年間無敗の上弦6体と、下弦6体に分かれる。
鬼殺隊幹部は柱と呼ばれる9人の剣士。それぞれが何かしらの呼吸法のプロフェッショナル。
特徴
物語の進み方が非常に分かりやすくて、王道です。
主人公が憧れ、目標とするような強い先輩が救ってくれたと思えば、敵に殺される。
そして、また主人公が成長していく。
もう1つはネタバレになるんですが、主人公に特別な力が宿っているタイプです。
第16巻まででは、主人公の特別感はそれほど強調されていませんが、そろそろ覚醒してくると思います。
鬼滅の刃は「○○がメッチャ面白いから読んでみ!」っていう漫画ではなく、普通に全部面白い。
戦闘の描写も迫力があるし、たまにあるギャグもウケる。
ストーリー展開もスムーズだし、敵幹部と味方幹部の強さの魅力も凄い。
そして何より、主人公の成長幅とワクワク要素。
物語として謎な部分や未知の部分が多いので、読んでいて非常にワクワクできる漫画です。
ジャンプの模範漫画みたいなもんですかね。
(何様だって感じw)
第2位 ジャンプ漫画「ブラッククローバー」
田畠裕基さんによって「少年ジャンプNEXT」の読み切りとして書かれ、その後「週刊少年ジャンプ」で連載が決定。
2019.9.2での最新刊は第21巻。
ストーリー
世界最強の魔法使い「魔法帝」がおさめるクローバー王国では、貴族、平民、下民の身分社会。
平和を保つのは9つの「魔法騎士団」と呼ばれる、魔法の戦闘におけるスペシャリスト集団。
基本的に身分と魔力量は対応している。
そんな中、孤児として下民になった主人公アスタと、同じく孤児でアスタの親友ユノ。
2人の夢は「魔法帝になること」であり、互いがライバル。
2人とも15歳になり魔導書(グリモワール)の授与式が行われ、ユノは伝説の四つ葉のクローバーの魔導書が授与される。
しかしアスタは生まれつき魔力が一切なく、魔導書が授与されない。
アスタは悲しみ、ユノはその魔導書を狙われて盗賊に襲われる。そして、アスタは何もなしにユノを助けに行く。
何もできずに敗北寸前のアスタだが、そこで初めて五つ葉の魔導書「反魔法の魔導書」が授与される。
反魔法の魔導書は人の魔力を吸うもので、魔力のないアスタにしか使えない。そして反魔法の魔導書から出てきた「剣」は触れた敵の魔力を無にする。
この反魔法の力と鍛錬による身体能力でアスタは魔力がないながらも、最悪の魔法騎士団「黒の暴牛」に、
圧倒的なセンスと四つ葉の魔導書の力でユノは最高の魔法騎士団「金色の夜明け」に入団する。
そうして2人とも強くなり、魔法帝を目指していく物語。
特徴
劣等生が主役でありながら、
主人公の諦めない精神
これによって仲間たちが呼び集められていくという、非常にジャンプ王道ストーリーでありながら感動的。
私はもう何度泣いたことか。
ツタヤに立ち読みに行って、漫画読みながら泣いていたので店員も注意できないっていうww
あとユノとアスタのライバル関係がいいんです。
ワンピースのルフィとゾロほど仲間関係ではなく、適度に離れていてライバル心が結構むき出しな感じがほどよい。
もう1つは黒の暴牛の団長「ヤミスケヒロ」がもうカッコいいカッコいい。
こんな大人になりてぇ~
普段は無気力な感じで、放任主義なダメリーダーなんですけど、ここぞというときに頼れる超強い最高の団長なんです。
私もよく迷子になるので、道端で人に道を聞くときに参考にします。刃物持って恫喝ってアウトだろw
ヤミスケヒロ自身も進化していき、敵のボスとも張り合える圧倒的な強さ。アスタの1つの目標にもなっていると思います。(ここは私の個人的な思い)
やっぱりサブキャラのカッコよさ大事ですよね。
キングダムの「カンキ」みたいなw
第1位 ジャンプ漫画「ワンパンマン」
もともとはONEさんによるサイト上の漫画。
ONEさん原作のサイト漫画で一日2万回以上の閲覧があったことから、「となりのヤングジャンプ」でリメイク版として現在普及。
原作は絵のレベルがちょっと美術が得意な中学生みたいな感じで、相当にひどかったですw
(こんなこと言うとONEさんに消される…)
そこで村田雄介さんが改めて作画し、超ヒット。
2019.9.2での最新刊は第20巻。
ストーリー
物語の3年前。
超ケツ顎の少年を救うために、当時就活生の主人公サイタマは怪人を倒す。
そこでサイタマは幼き日の「ヒーローになりたい」という夢を思い出し、就活をやめることを決意。
「朝はバナナでもいいから毎日三食欠かさず食べる」「精神を鍛えるため夏冬問わずエアコンの使用厳禁」
「ランニング10km。腹筋100回。腕立て100回。スクワット100回。」
を毎日繰り返し、体からブチブチと音がなってもやり続けて1年半。
気づいたらハゲていた。そして、最強の力を手に入れ、どんな怪人もワンパンチで倒すことができる境地に辿り着く。
物語はそこから始まっていく。
どんな強敵もワンパンで終わるがゆえの孤独さ、退屈さ、虚しさを感じていて、常に無気力。
ヒーロー協会にも身体能力テストのすべてで新記録を樹立して入会。ただ総合点は71点でギリギリの入会。
ペーパーテストで低得点を取ったのが理由。
そして公式のヒーローとなるもC級からスタート。(C<B<A<S)
ヒーロー活動をしないとクビになってしまうので、仕方なく活動するも、特にヒーロー順位に執着はしない。
気まぐれにヒーロー活動をしながらも、サイタマの仲間が苦戦する強敵をワンパンチで撃破していく物語。
特徴
ワンパンマンの特徴と言ったら、
超個性的なキャラ設定
そもそも圧倒的な強さを持ち、無気力という主人公サイタマ。
他のキャラは紹介するとネタバレになっちゃうので割愛しますが、他にもメッチャ面白いキャラばかり。
ギャグ漫画かバトル系かと問われると微妙ですがw
一応、バトル中心に進んでいくのでバトル系ということで。
主人公が無気力な分、その周りのキャラの真面目さが引き立ちます。成長するのは弟子のジェノス。
あとはやはりONEさんの
ギャグセンス
が圧倒的ですね。下ネタもなしで、あの面白さは流石です。
読めばわかるあの面白さ。
「バトルのわくわく」と「ギャグの爆笑」の相乗効果でバカ面白い。
「そろそろサイタマもワンパンはきついんじゃない?」的な期待まで生まれてきますねw
そして軽快に進める
読みやすさ
漫画はもともと読みやすさがウリ。文字が少なくて、大迫力のコマ取りはガンガン読み進められます。
ぜひぜひ読んでほしい完璧な漫画です。
まとめ
面白い漫画と言ったら、
ナルトやワンピース、ドラゴンボールなんかもあるんですが流石に紹介するまでもないかなと思い省略。
ジョジョやグラップラー刃牙も面白いので記事にしたかったですが、あんまり書いてると記事文字数が1万こえちゃうんでジャンプ縛り。
今度は縛りなしで、私の好きな漫画ランキングでも作ろうかな。
ぜひ受験の息抜きにでも使ってくださいw
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