勉強していると急に眠くなる。
眠い時は、
本当に頭に入ってこない。
眠いけど、勉強したい。
勉強したいけど、眠い。
この史上最強のジレンマ。
「眠い」と「勉強しなければ」の2つの気持ちの葛藤がスーパーマックスな方のために、
今回は、
眠い時でも勉強できる最強の対処法を7つ用意しました。
目次
眠い時でも勉強できる
対処法① 科目チェンジ
効果 :★★☆☆☆
即効性:★★☆☆☆
持続性:★★★☆☆
即効性が特別あるわけではないですが、
上手くハマれば、眠い状態をずっと抜けていられる対処法です。
「重い科目」
⇒「軽い科目」
⇒「軽い科目」
⇒…
疲れてくる少し前に、暗記系の勉強やポンポン進む勉強に変えてあげるとノッテきます。
勉強ってノリノリのときは、「眠い」からほど遠くて、無限に勉強を続けていけそうな気がしますよね。
眠いなら、勉強リズムを作り直す。
もう一度ノリノリの勉強リズムに乗っかれば、「眠い」を抜け出すことができます。
日頃から良いリズムで勉強していれば、「眠いとき」は絶対に訪れないので安心してください。
最初から眠いリズムに持って行かない。
眠い時でも勉強できる
対処法② 室温ダウン
効果 :★★★☆☆
即効性:★★★☆☆
持続性:★★★★★
地味ですが、ちゃんと効果のある対処法です。
室温が高いと眠くなりやすい。
少し肌寒いくらいの室温が勉強するには丁度いいので、冬も暖房なしで勉強するくらいがおすすめ。
冬の暖房は本当に眠い気持ちにさせる能力が高いので、絶対に切った方がいいです。
春や秋も、窓を開けて清々しい気分で勉強すれば、決して「眠い」なんて気分にはならないはず。
もっと青春っぽい勉強しましょうw
眠くなりにくい環境を自分から作っていく。
眠い時でも勉強できる
対処法③ カフェイン
効果 :★★★☆☆
即効性:★★★☆☆
持続性:★★★★☆
一夜漬けの定番といえば「カフェイン飲料」ですよね。
少し飲めば、パッと眠気が消えるという人も多いと思います。
でも実は、カフェインの効果には少しのタイムラグがあります。
カフェインの効果は30分後から出てきて、約8時間ものあいだ効果が持続します。ピークは40~50分後に訪れます。
そのため、
眠いと思ってから飲んでも、遅いわけです。
眠くなりそうなら、早めにカフェインを摂取して、眠くならないようにするのが効果的な飲み方。
また、
カフェインは眠気を吹き飛ばすための身近な対処法ですが、実はカフェイン含有量には結構な差があります。
商品名 | カフェイン 含有量 |
レッドブル | 80mg |
モンスターエナジー | 144mg |
リポビタンD | 50mg |
ペプシ | 50mg |
お~いお茶 濃い味 | 105mg |
ワンダ 金の微糖 | 130mg |
ボス ゴールドプレッソ | 130mg |
カフェイン多めの商品を集めるとこんな感じ。
一般的には、
エナジードリンク:80mg
コーヒー:60mg
なんて言われたりします。
一日の推奨カフェイン摂取量はおおよそ300mg以下なので、一気に何本も飲んだりしないようにしましょう。
あと、
唯一の欠点は、カフェインに慣れてきてしまうと効果が薄くなることです。
眠い時でも勉強できる
対処法④ 息止め
効果 :★★★★☆
即効性:★★★★★
持続性:★★★☆☆
意外と知られていない、最強の対処法。
「息止め」
基本的にやり方は簡単です。
「窒息直前まで息を止め続ける。」という単純な行為でありながら、眠気は一瞬で消えます。
「息止め」の効果が高いのは、体が死の危険を感じて、強制的に覚醒するからです。
荒業ですが、
効果は大であり、即効性も高いのでおすすめ。
洗面器に冷水を張って、そこに顔を入れて「息止め」をするとより効果が強まります。
でも、
くれぐれも窒息しないように。
眠い時でも勉強できる
対処法⑤ 運動
効果 :★★★★★
即効性:★★★★★
持続性:★★★★☆
運動と勉強はやっぱり背反ですね。
勉強ばかりしていると、運動したくなる。運動ばかりしていると、勉強したくなる?
やっぱり、
少し激しめの運動をすると脳に酸素がよくめぐり、頭がスッキリしてくるので超おすすめ。
心拍が十分に上がると、眠い自分とは完全におさらばできます。
しかも、
有酸素運動のあと30分間は記憶力が上昇するという研究結果が出ています。
眠気も吹き飛ばせて、記憶力も上がる。
まさに一石二鳥。
普段から私が使っている方法なので、ガチおすすめ。
眠い時でも勉強できる
対処法⑥ 仮眠
効果 :★★★★☆
即効性:★★★★★
持続性:★★★★★
仮眠は眠いときの最強の対処法の1つです。
一瞬で「眠い」呪縛から解放されるし、脳が休憩できるので集中力が一気に上がります。
眠いときは寝てしまえばいい、という戦略です。
ただ睡眠が深くなってしまうと、より眠いと感じてしまったり、場合によっては長時間の仮眠になりかねません。
15~20分間の仮眠がベストです。
睡眠開始からおおよそ20分間はレム睡眠なので、眠りが浅く、スッキリ起きられます。
逆に、ノンレム睡眠に入ると平気で3~4時間は寝てしまうので、しっかり目覚ましをセットしてください。
使いこなせれば、
眠い体をリセットできる最強の対処法。
眠い時でも勉強できる
対処法⑦ 氷バケツ
効果 :神
即効性:超即
持続性:永遠
これは本当に無敵の対処法です。
氷水を大量にいれた、キンキンに冷えてやがる氷バケツを用意してください。
その氷バケツに足を突っ込みながら勉強します。
もう眠いとか言ってる場合じゃないですよ。
死にます。
足が凍ります。
親指が取れます。
氷バケツを3分間くらいやると、眠いなんて言っていた自分が嘘みたい。お目目ぱっちりです。
寝落ちしそうな眠さのときは、氷バケツをやると最強。
目が覚めるというか、もはや苦行。
私の中2のときの担任の先生が浪人時代にやっていたらしい眠気への対処法らしいです。
さすが2浪もすると豊富なアイデアが湧いてくるようです。
まとめ
今回紹介した眠い自分への対処法は、精鋭ばかり。
特に「氷バケツ」は最強の中の最強。
「氷バケツ」を紹介したいがために、この記事を書いたと言っても過言ではないほどのオススメ対処法です。
では、
勉強頑張ってください。
[…] 眠いときの最強の対処法7選!眠いけど勉強したい人必見! […]
[…] 眠いときの最強の対処法7選!眠いけど勉強したい人必見! […]