今回は、私の超おすすめの古文の勉強法&参考書を紹介したいと思います。
あと、この記事の画像をいい感じに編集してみました。こっちの方がカッコいいので、読む気おきるかなーって。
「理3の超おすすめ」というのは、私のことです笑。まあ定期的に見てくれている人はわかると思うんですが、初見の人へ向けて。
では。
目次
大学受験 古文の勉強法
全体像編
まず理解してほしいことは、古文を構成する要素です。
古文は
- 単語
- 文法知識
- 古文常識
- 長文読解力
の4要素から成ります。
そもそも大学受験の古文では、20〜30行程度の古文長文が出題されます。
当然ですが、この古文1文1文は「単語」と「文法知識(助詞や助動詞など)」から成ります。重要単語が、文法事項によって語形変化を起こしたり、特別な意味をもったりします。
そして、
古文は昔の書物です。
昔の人向けに書かれています。
だから昔の人の常識「古文常識」を読者が持っている前提で、作者は書いているし、その上でついてこれるよう話も展開します。
現代で「好きな人の庭に手紙を投げ入れる」≒「告白」なんていう文脈はないわけです。なんなら犯罪です。
いろんな「古文常識」があり、それがなければ絶対に古文の内容は理解できないんです。
そして最後に「長文読解力」が必要。
単語と文法を覚えただけでは、点数にならないのは英語でしみじみ痛感していると思います。それと似ていて、長文だからこそ発生する主語の問題や、文脈の問題があるからです。
そういった長文特有の読解力を鍛えていく必要があります。
逆に言えば、この4つの能力が揃えば大学受験の古文はすべて解けます。
大学受験 古文の勉強法
単語編
単語を軽視していては、一生古文はできるようになりません!
ひとまず死ぬ気で覚えましょう。
古文の成績が1ランクアップします。
おすすめ参考書
おすすめの古文単語帳を全部で7冊紹介します。
正直、どの単語帳を使っても大差ないです。300~400語レベルで共通テスト・日東駒専。500~600語レベルで二次試験・早慶レベルです。
それを目安に選びましょう。
ただ見出し語だけなら300語なのに、派生語・関連語を入れると600語近くになるものも多いので、そこは注意してみましょう。
①「重要古文単語315」
おすすめ度:★★★★★
対応レベル:0〜早慶
癖がなく、万人に非常におすすめ。
見出し語が315語あり、共通テストレベルならこちらを完璧にすれば対応可能です。派生語や関連語も315語ついていて、ここまで覚えると二次試験レベルでも遅れを取ることはないでしょう。
1冊で0〜二次試験まで対応できる上に、優先度に差をつけてくれているので高評価。
迷ったらこれでいいです。
②古文単語ゴロゴ
おすすめ度:★★★★☆
対応レベル:0〜早慶
ゴロゴの一番の特徴は、そのインパクトとイラスト多さ。覚えやすさに全振りした参考書になります。
正直、下ネタも遠慮なく突っ込んでくるタイプの参考書なんですが笑、覚えられるならなんでもいいでしょう。特に男子高校生の諸君にはおすすめ。
ちょっと画像を置くのは憚られるのでurlだけおいときます笑。ゴロ合わせの1例になります。ガチでしょうもないです。
ただハマれば死ぬほど単語を効率的に覚えられるし、単語の解説も豊富なので、参考書としてはかなり優秀です。
③頻出古文単語400
おすすめ度:★★★★☆
対応レベル:0〜MARCH
こちらも癖は少ないので、万人受けするでしょう。
特徴は、古文単語帳では珍しい頻出順ということ。前から順番に覚えていくだけで、ドンドン点数が取れるようになっていきます。
自分のレベルに応じて、途中で切り上げれば良いので使いやすいかと。
例文も充実していて、文句はないです。
ちなみに私の高校で配布されていて、割とみんな使っていました。
④古文単語330
おすすめ度:★★★★☆
対応レベル:0〜早慶
正直、最初に紹介した「重要古文単語315」とほぼ同じです。
見出し語330語と関連語310語で、合計640語のボリュームです。しっかり二次試験レベルもカバーできています。
まあ好みなので、どっちでもいいです。
⑤マドンナ古文単語
おすすめ度:★★☆☆☆
対応レベル:0〜共通テスト
見出し語230語と、細かい関連語155語なので、合計385語です。
確かに超重要単語に絞っているので、学習効率は高いでしょうが。。。網羅性が低く、共通テストでも知らない単語がちらほら出てくると思います。
高1や高2が定期テストの対策としてやるには丁度いいレベルですが、大学受験でしっかり古文を使う人には物足りない一冊。
ただ本当に古文が苦手な人はここから始めるのはアリです。
⑥古文単語Formula600
おすすめ度:★★★☆☆
対応レベル:0〜早慶
非常に無機質。
解説や例文も簡素で、あまりありません。
英単語帳でターゲット1900なんかを愛用するタイプの、黙々・淡々と単語を1つずつ覚えていくタイプには非常に合っていると思います。
ただ私が無機質な単語帳が嫌いでおすすめ度が低くなっています。
⑦速読古文単語
おすすめ度:★★★☆☆
対応レベル:0〜早慶
速読英単語の古文版です。
重要単語のみ単語帳形式で覚える形。その他の単語は、長文の中でも覚えられます。
これは相当古文上級者向けの単語帳です。
古文の長文をそんなに何本も読むのは単純に相当な労力だし、単語を覚えてない状態でそれをするのはなかなか難しい。
学校や塾の古文レベルが割と高く、もう一度体系的に古文単語を復習したいという人が、半分復習がてら使うのに適しているかなと思います。
使い方&勉強法
まず単語帳の全体の流れとして、
- 見出し語の訳を全部覚える
- 関連語の訳を全部覚える
- (例文も覚える)
の優先度です。
まずは見出し語を完璧に覚える。これが最重要単語なので、覚えていないなんてあり得ません。
見出し語を覚えたら、関連語も覚えていきます。全然出題される可能性はあるので、ここの出来は他の受験生に差をつけることに直結します。
最後に(例文も覚える)。
相当時間が余っている場合でなければやらなくていいと思いますが、例文の中で単語を覚えてみましょう。
単純に例文の品詞分解や訳語の暗記が、非常に古文の勉強に成ります。まあ、余裕があればで。
覚え方自体は、
- 100語〜/日
- 5~10秒/単語
- 何十周もする
- 1日で何度も見る
が基本です。
なるべく短期間を高回数積み重ねましょう。記憶を効率的に定着させる一番の方法です。
一発で全部覚えようとせず、何度も何度も見ていく過程で覚えることを目標に。だから、何十周もすることを前提にしましょう。
まあ100語/日でも、見出し語300語を、1ヶ月で10周できますからね。
私のおすすめは、行き/帰りの電車でそれぞれ100語ずつ目を通すこと。同じ100語です。
1単語5~10秒でも10分~15分程度です。単語帳なら座れなくてもできます。だから、基本的にどんな高校生でもこの時間は取れるはずです。
登下校のスキマ時間だけで古文単語を完璧にしちゃいましょう!
大学受験 古文の勉強法
文法編
古文の文法を勉強するにあたって、
- 「理解&インプット用」
- 「暗記&アウトプット用」
の2要素に分けられます。
理解の伴わない暗記は定着しないし、応用が効かないし、何より効率が悪いです。
だから、
まずは文法の理解とひとまずのインプットが大事です。
次に、覚えた内容をもう一度確認しつつ、アウトプットを通じて覚えていきます。インプットだけでは絶対に記憶は定着していかないので、アウトプットメインで暗記していきましょう。
ただインプット用のおすすめ参考書の中には、アウトプットの要素も兼ねているものがあるので、それに関しては1冊でOKです。
インプット用とアウトプット用で2冊使う場合は、1単元ごとに進めていくといいでしょう。
インプット用で読んだ内容をアウトプット用で演習。全体を1周して理解できたら、あとはアウトプット用を周回しつつ、わからない部分はインプット用に戻る。
インプットのおすすめ参考書
インプット性能 | アウトプット性能 | 量 | |
①マドンナ古文 | ◎ | ○ | 普通 |
②富井のはじめから | ◎ | △ | ちょい多い |
③岡本梨奈の面白いほど | ◎ | ◎ | ちょい多い |
④スタディサプリ | ◎ | △ | 多い |
⑤望月光の実況中継 | ○ | △ | 多過ぎる |
※アウトプット性能が△のものは、別途文法問題集でアウトプットをしたほうがいいです。○は微妙ですが、まあ追加の問題集はいらないでしょう。
一推しは①と③です。
①マドンナ古文
おすすめ度:★★★★★
分量:253ページ(15章)
普通に一番わかりやすいです。
古典文法0の状態からでも懇切丁寧に教えてくれます。学校の教科書とは多少順番が前後する部分はありますが、総合的に見て古典文法は完璧になります。
この参考書のいいところは、
文法の勉強を”文法”だけで終わらせないところで、しっかり読解にも結びつけてくれます。後で長文読解の演習をしていくときに、非常に伸びやすい下地ができます。
問題を解く形式で文法の解説も進んでいくので、問題演習不足も改善します。
文法の解説書というより塾の通期講座を書籍化したような内容なので、本当におすすめ。
1章15~20ページで完結するので、日頃の勉強もしやすいです。
ただ文法知識だけの解説ではなく、知識が多少前後する点だけがデメリットですかね。それも読解に繋がりやすいという良さではあるんですが。
「読解方法&文法の参考書」という感じになってます。
まあそれを差し引いても、独学者に超おすすめ。
アウトプット用の問題も豊富ではないにせよついているので、1冊で完結します。
②富井の古典文法を初めからていねいに
おすすめ度:★★★★☆
分量:368ページ(23項目)
ゴリゴリにわかりやすいです。
マドンナ古文並みに解説はわかりやすいです。話口調だから、堅くもないし、こちらも独学者に非常におすすめの一冊。
マドンナ古文との違いは、こちらは完全な「古典文法の解説参考書」となっている点です。
ひたすら詳しく古典文法を解説していきます。
完全に文法知識0でも全然余裕でついていけると思います。ただ問題数が貧相なので、後で紹介するアウトプット系の参考書・問題集との併用で真価を発揮します。
古典文法の導入としては最高。
手元にあれば安心の一冊。
ただ問題が少ないので、そこだけ注意。アウトプット用の問題集との併用が必須です。
③岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本
おすすめ度:★★★★★
分量:384ページ(37講義)
神。
超おすすめ。
「富井の古典文法を初めからていねいに」のわかりやすさに、しっかり練習問題をつけた感じです。ただの上位互換です。
岡本梨奈先生というのが、スタディサプリの人気講師でして、その講義をそのまま書籍化した感じの参考書になっています。
古典文法の知識0からでも始めることができて、その上解説がわかりやすくて、これ1冊で完結する。
ひたすら周回してください。
これだけで古典文法は極まります。
私個人的な意見ではありますが、古典文法の参考書の中で一番おすすめ。
④スタディサプリ
おすすめ度:★★★☆☆
正直、「岡本梨奈の面白いほど〜」を講義型にしただけです。
どうしても活字で読むと眠くなる、理解しにくい、拒絶反応が出る、っていう人はスタディサプリでほぼ同じ内容の授業を受けられます。
そういう場合に限りおすすめ。
ただ基本的に活字の方が進みが速いので、「岡本梨奈の面白いほど〜」がおすすめです。
あとただよびは古典文法の品揃えが悪いので、あまりおすすめしません。他の科目は結構いいと思いますが。
⑤望月光の古典文法講義の実況中継(1)(2)
おすすめ度:★☆☆☆☆
分量:258+257ページ
量多すぎ。
わかりやすいけど、むしろ情報量が凄くてわかりにくい。
あんまりおすすめしないです。
それを伝えたくて載せてます。
アウトプットのおすすめ参考書
どちらも「文法のまとめ」みたいな簡単な解説しかないので、文法初心者は撃沈すると思います。
必ずインプット用の参考書を終わらせてからやりましょう。
①ステップアップノート30古典文法基礎ドリル
おすすめ度:★★★★☆
レベル:共通テスト〜MARCH
問題数が非常に豊富で、問題レベルも入試レベルなので、良い演習になります。
見開き1ページで1テーマを復習できて、全部で30テーマあり、全範囲を満遍なく勉強することができるでしょう。
「講義系参考書に付属するような平易な問題はもう飽き飽きだ!」という人にとてもおすすめ。
ただ少し難しめなので多少苦労するかも。
実際、後で読解問題を解くときにも直結するレベル感です。
②やさしくわかりやすい古典文法
おすすめ度:★★★★★
レベル」基礎〜MARCH
古典文法を確認するにはもってこいのレベルです。
教科書レベルから確認してくれて、しっかり難しいレベルの古典文法の演習も積めるので、基本的に選ばない理由がない。
万人受けすると思うので、ぜひ。
ただインプット用の参考書で、基礎の基礎は本当に自信を持って正解できるという人は、多少鬱陶しく感じるかもしれないです。
大学受験 古文の勉強法
古文常識編
古文常識は軽視されがちですけど、結構大事です。
単語帳や文法書の付録で古文常識を解説しているものもしばしばありますが、しっかり対策するなら参考書を1冊買う方がおすすめ。
単語帳としての役割も担っているものは、ほとんどの場合300語レベルで終わります。
共通テストまでなら大丈夫ですが、それ以上を求めるのであれば単語帳1冊古文常識1冊でしっかり対策したほうがいいでしょう。
おすすめ参考書
正直自分が受験生ならもう②一択なんですが、一応①も有名なので紹介しておきます。
①マドンナ古文常識
おすすめ度:★★★★☆
分量:287ページ
結構初心者向けです。
イラストが多くてわかりやすですいし、勘違いしがちな単語の説明なんかもあるので、古文勉強し始めの人が読んでも、挫折せず続けられると思います。
ただ量が多いので、地道にコツコツ進めましょう。
情報過多な部分があるので面白いですが効率面から星4です。
②岡本梨奈の1冊読むだけで古文単語&古文常識が面白いほど身につく本
おすすめ度:★★★★★
分量:20ページ分ほど
こちらの参考書ですが、第1章〜第3章までは古文単語のページ。第4章が古文常識の解説になっています。
第4章では8つのテーマに分けて頻出の古文常識を解説していて、全部で20ページほどの分量です。
おそらく古文の参考書でここまで古文常識をスッキリまとめた参考書はないと思うので、古文常識を習得するには超おすすめ。
20ページといえど解説は丁寧なので、ここだけ読み込んでおけばOKです。
共通テストレベルでいいのなら、こちらの参考書で「単語帳」「古文常識」の2つの役割を果たさせても良いと思います。
大学受験 古文の勉強法
長文読解編
いよいよメインディッシュです。
おすすめ参考書
正直言って、これ以外の古文の長文読解シリーズは下位互換でしかないので、あまり考えなくていいと思います。
①古文上達シリーズ
おすすめ度:★★★★★
対応レベル:0〜共通テスト
共通テスト〜早慶
早慶〜
分量:45題→56題→50題
このシリーズはしっかり演習量を確保したい人におすすめ。
まず「古文上達基礎45」について。
もうこの参考書は素晴らしい!
長文読解の問題が全部で45題ついています。長文のレベルとしては、非常に簡単な初学者向けから、共通テスト、MARCHの簡単な問題までついてます。
見開き2ページで1セットでして、最初の1ページで文法事項の復習問題。次の1ページで長文演習となっています。
全文訳もついていて、背景解説もあるので、復習もしやすいです。
私はこれを1から全部解いては全文を品詞分解・日本語訳をして、相当古文の力がつきました。重要単語・文法が大量に詰め込まれた長文ばかりなので、あなたの力になること間違いなしです。
多少設問の解説が雑ですが、演習量を確保できるので心の底からおすすめ。
「古文上達56」について。
古文上達基礎45の続編です。早慶レベルを受験するならおすすめ。
このさらに続編の「最強の古文 読解と演習50」は流石にオーバーワークなので、基本的にみんないらないと思います。
②ポラリス
おすすめ度:★★★★★
対応レベル:0〜共通テスト
共通テスト〜MARCH
MARCH〜早慶
分量:14題→14題→14題
こちらは量より質の人におすすめ。
古文上達シリーズよりも量が少ない代わりに、設問の解説が充実しています。全文、品詞分解して日本語訳もしてって復習するなら、こっちの方が適切かも。
初めて長文演習をするという人にはこっちがおすすめ。
使い方&勉強法
- 問題を解く
- 全文を品詞分解・日本語訳
- 解説熟読
- 音読5回
2~2.5時間/題
です。
「問題を解く」に20〜25分、「全文を品詞分解・日本語訳」に1~1.5時間、「解説熟読」に15~20分、「音読5回」に10~15分。
古文は高品質で復習しないと、どれだけ量をやっても成長しません。
死ぬ気で復習してください。
品詞分解と日本語訳は非常に時間がかかりますが、自分のできない部分を炙り出せるし、深い理解が求められるので、復習方法としては最強。
急がば回れ
の典型例です。
音読も大事で、意味で区切って音読していくことで、初見の文でも一発で意味が捉えやすくなります。(これはマジです)
あと最後に。
品詞分解・全文訳のときに本文まで写していると尋常じゃない時間取られるので、本文を拡大コピーして直接書き込むことで使いましょう。
私はそうやっていました。
まとめ
古文は英語の縮小版です。
しっかり勉強すれば、必ず成績が伸びます。逆に現代文は伸びにくく、国語は古典で安定させるのが定石とされています。
是非ともここで紹介した参考書を完璧にして、古文を得意科目に昇華させましょう。
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」の購入リンク間違ってませんか?
あ、本当ですか。確認します
ありがとうございます。助かります
最近の1日のスケジュールを教えてください!
勉強以外のこういう系統の質問はあんましてほしくないですか?
10:30起床
11:00登校
電車の中で医学の勉強
12:00学校到着。
部活の昼練
13:30昼ご飯へ
14:30授業へ
16:30授業終了
筋トレor勉強
18:00バイトへ
21:00バイト終わり
電車の中で医学の勉強
22:30帰宅&買い物
夜ご飯
24:00自由時間
25:00就寝
まあ別に嫌じゃない範囲で答えます
ありがとうございます
こんにちは。準一級取得かつ医学部志望の高2です。
単語帳についてアドバイスください。準一級のパス単は全部終わって鉄壁を少しやったのですが、パス単を覚えた身からするとかなり物足りないです。このまま鉄壁を続けた方がいいのか、それともパス単よりも難しい単語帳に手を出すべきなのか教えてほしいです。
それには同意しますが、大学受験で大事なのは難しい単語をいくつ覚えているかではなく、簡単な単語をどれだけ確実に覚え、使えるかです。鉄壁の本質は単語の網羅性ももちろんありますが、それ以上にセットの前置詞や使い方になります。これらもすべて覚えているのであれば鉄壁をやめてもいいですが、まずここを完璧にしましょう。ちなみに鉄壁以上の単語は出題頻度的に一気に効率が悪くなります。
神戸大学経営学部志望の高一です。
数学と英語がカス(定期試験で20から40点)すぎるのですが、なんとか合格したいので自分なりに参考書ルートを考えましたので、dio様に改善点を教えていただきたいです。(青チャートは部活が20:30に終わるので多分できません)
数学
基礎問題精講→重要問題集文系→過去問
英語
単語 leapベーシック→シス単
文法 ポラリス1〜3か真英文法大全
解釈 入門70→基礎100か英文熟考
長文 竹岡の英長文ultimate
作文 竹岡の英作文が面白いほど書ける本
これらでどうでしょうか。返信お願いします🙇長文失礼しました
よいと思います。文法はポラリス3冊やるならスクランブル英文法一冊を完璧にしましょう。解釈は入門70だけでとりあえず行きましょう。基礎100とかとは被りが多いので。ダメそうならあとから足します。長文はまあそれを使ったことがないので何ともいえないです。ただもっとたくさんやらないとダメです。英作文は新英作文ノートの方が薄くてよいです
わかりました。ありがとうございます。続けてお聞きしたいことがあるので回答お願いします🙇
数学はこれでいいとのことなのですが、基礎問題精講と重要問題集文系の接続は大丈夫でしょうか。
また古文は重要単語315➕体系古典文法→岡本の読み方解き方→古文上達→過去問で神戸大学経営学部は大丈夫でしょうか
数学はこれでいいとのことなのですが、基礎問題精講と重要問題集文系の接続は大丈夫でしょうか。
→まあ問題ないでしょう。
古文は重要単語315➕体系古典文法→岡本の読み方解き方→古文上達→過去問
→岡本の読み方&解き方はなくても大丈夫です。時間があるならやったほうがいいですが。他は良いと思います。