東大生日記

【東大生 日記#11】意識と無意識の大きな差。

投稿日:2024年2月1日 更新日:

 

東大生日記を最初何も考えずに①,②ってナンバリングしたら、まさかの11以降が出てこないという。

はい。

ミスりました。

#で統一すればよかった。直していきます。

 

で、

今回は

意識と無意識の差

について簡単に話したいと思います。

 

 

 

意識的な努力と無意識的な努力

この世の努力を2種類に分けましょう。

 

いろんな分け方があると思いますが、

 

何かを意識して行う努力
何も意識せず行う努力

 

の2種類があると思います。

 

例えば、

サッカーのリフティングを例に挙げましょう。(私はサッカーを本格的にやったことがないのでテキトーなこと書いてますが怒らないでください笑)

 

1日リフティングを100回やることをノルマにしている少年を想定してください。

1人は、

足の甲や内側などボールに当てる部位を意識しながら毎日リフティングをしているとします。

もう一人は、

ただなんとなくコーチに言われたからやってます。

 

前者が意識的な努力で、後者が無意識的な努力です。

前者は目的を持ち、目的を意識しながら、目的を達成するための手段としてその努力をしています。後者は、努力することが目的になっています。

運動経験者ならわかると思いますが、両者の成長速度の差には尋常ならざるものがあります。

意識的な努力をする人は異常に伸びます

 

で、

これ面白いのが意識するべき”目的”っていうのは、基本的にどんな努力でも非常に常識的で誰でも知っているようなことなんですね。

筋トレするとき使う部位を意識する
ランニングの時フォームを意識する
書道のときトメ・ハネを意識する

別にその分野で日々練習している人なら誰でも知ってるんですよ。

意識しようと思えば、いつでも意識できるような初歩的なことだったりするんです。

 

だから軽視する。忘れる。

「え、意識してるよ」

って軽々しく言うんです。

 

じゃあ、

その努力の最中に一瞬たりとも忘れずに毎回必ず目的を意識して努力できていますか

ランニングなら一歩一歩、もしかしたら空中に浮いている時の姿勢まで、すべてに気を遣って

その目的はどこまで明確なイメージで持っていますか?

 

そこに成長速度の大きな差があるんです。

 

予備校の講師のいいなりにただ漫然と宿題を解く人

本当は現在扱っている単元が高1/高2の応用で、昔習ったことを思い出しながら解くべき内容かもしれない。今回授業で習った解法をどこで使えるか学ぶための宿題かもしれない。

本番と似た形式で時間を計ってプレッシャーの中で解くべき宿題かもしれないし、絶対にヒントを見ないで自力で考え抜くことで力がつく宿題なのかもしれない。

 

ただなんとなく解いて。

マルツケして。

板書とって。

家に帰る。

 

これなんの意味もないです。

いや多少なりとも意味はあるでしょう。少しずつ少しずつ解ける問題は増えていくでしょう。さすがに学ぶことがあると思うので。

 

ただ偏差値は一生上がりません。

だって、

目的を意識して同じ量こなしている受験生が、少なくともその授業をとっている生徒の数だけいるので。

相対的に見れば成長できていないのです。

 

 

問題集を解いている人もそう。

その問題集は何を目的として使っているのか。

多少暗記チックになってもいいから解法をインプットすることを目的としているのか、思考力を鍛える目的で使っているのか。

前者なら自分で解法を考えるなんて時間は無駄ですし、逆に後者なら一題に時間をかけてでもいいから自力で考える時間を十分に取らないといけません。

その問題集をやり終わった時の、

明確なゴールのイメージを常に持てているのか。

基礎的な問題をスラスラ反射で解いていくような状態がゴールなのか。
それぞれの概念に対して根本的に理解できていればそれでゴールなのか。

 

 

こういう数字には現れない細部にこだわりを持って勉強に臨めているか、少しずつ少しずつ差がついていきます。

目的のための努力

目的と化した努力

 

飛躍的成長が訪れるのは前者だけです。

よく、勉強というのは階段のようなもので、長い停滞期を乗り越えたあと突然爆発的に成績が向上するものだ。だから停滞期も根気よく続けなさい。

と言います。

でも目的と化した努力は花開きません。

当然でしょう。どんな花が開くかもわかっていないのに、それが自分にとって好都合な花の確率なんて本当に微小です。

 

 

だから公立中学校とかの過程の評価の比重が大きいシステムは嫌いなんですよね。

もちろん成績難民の救済策として過程を評価するというのは、ある一定度の慈悲として、とても良いと思います。ましてや相手は中学生ですし。

ただそれがメインなのが許せない。

努力って、

努力それ自体を評価されるためにやってるわけじゃないので。自分の中にある目的を叶えるために、労力割いて努力しているわけです。

そこに間違った認識を与えるから、

大学受験でも高校受験と同じように「努力の姿勢を貫く自分かっこいい」っていう気持ち悪い手段の目的化が始まるわけです。

少なくとも、

何か努力していれば安心してしまう体質になるわけです。

 

でも本質は違う。

目的に対して正しい努力のみが実る。

そして、

目的を常に意識した努力をする

 

それを理解してほしいです。

 

 

まとめ

今回は非常に短い記事となりましたが、これ以上続けても蛇足になるだけで本質を見失いやすい文章になるだけだと思うので、

ここらで終了します。

では。

 

 

  

  

-東大生日記

執筆者:


  1. ソニック より:

    自分は今何を最終目標として努力しているのか見失いそうで、頭にもやがかかったような感じでした。今回の記事を読ませていただいて、大事なものを再確認できた気がします。感謝です。

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