スマホ依存症。
最近はずいぶんと話題になっています。
スマホ依存症の本人もスマホ依存にメリットが少ないばかりか、デメリットがかなり多いことは分かっています。
分かっていても止められない。
それがスマホ依存症なんですよね。
自分の意志では止められない状態になっているからこそ、依存症と呼ばれるわけです。
では、どうすればいいか?
それを今回は紹介していきます。
目次
スマホ依存症の人のヤバさ
まずはスマホ依存症の人のヤバさを紹介。
高校生の平均スマホ使用時間は
約3時間
そして4分の1の人は4時間以上のスマホの使用。
このグラフを見てください。
「スマホを使うほど成績が下がる。」なんて当たり前なことは言うつもりは微塵もありません。
私が言いたいのは、
「2時間の勉強+3時間のスマホ」
と
「ノー勉+ノースマホ」
の人の成績はほぼ同じ。
どんなに勉強しても、スマホを使用してしまえば勉強は無に帰す。
しかも、スマホの使用時間が長い人は運動能力も低い傾向にあることが分かっています。
だからスマホはヤバイんです。
スマホ依存は人間の基本能力を下げます。ぜひとも、スマホ依存を脱却してください。
スマホ依存 対策 段階①「スマホ改革」
まず実施してほしいのが「スマホ改革」です。
簡単にネットサーフィンが出来たり、youtube・twitter・Tiktokを見れる環境にあるから使用時間が伸びてしまう。
それらを規制してきましょう。
①通知機能OFF
すべての通知をOFFにしてしまいましょう。こうすれば、スマホを手に取る機会も減るはず。
iphoneなら「設定」⇒「通知」
私のAndoroidだと「設定」⇒「音と通知」⇒「アプリの通知」
で進んでいくと下のようなアプリの一覧が出てくると思います。
試しにyoutubeを選択してみます。
ここで「すべてブロック」を選択すると、通知をすべてブロックできます。
このようにすれば通知は一切来ません。
※iphoneだと画面を上から下にスワイプすると最近の通知が見れます。
通知が来なければ、スマホに気を取られる機会も減り、スマホを手に取る回数も減るはずです。
私はLINEすら通知OFFなので、マジで何の通知も来ません(心に闇を抱えているわけではないですw)
②ブラウザの制限
iPhoneなら「設定」⇒「一般」⇒「機能制限」⇒「Webサイト」⇒「アダルトコンテンツを制限」「指定したWebサイトのみ」
ちょっとアンドロイド端末だと分かりません。自分で見つけてください。すいません。
そんで
「常に禁止」にYoutube・Twitterなどを登録しておけば、開こうとしても制限されます。
アプリを開こうとして制限されれば、少しは思いとどまる時間ができるはず。そこで考え直してください。
これだけでも特定のアプリは使用時間が極端に減ります。
③スマホ依存対策アプリ
下に紹介する3つのスマホ依存対策アプリは私が自信をもって人におすすめできるアプリです。
特に一番下のアプリは相当な効果があると思うので、ぜひ入れてみてください。
スマホを使わなければ木が育っていく「forest」
iphone版は240円。android版は無料です。
「スマホをやめれば魚が育つ」というタイトル通りの内容のスマホ依存対策アプリ。iphone版は無料。androidは非対応です。
「UBhind」は一日の目標スマホ使用時間を設定して、それを超えるとスマホを自動ロックします。
しかも、アプリごとの使用時間も自動で計ってくれるので、使用時間の長いアプリは消してしまいましょう。
一日に1度だけ15分間の緊急ロック解除があります。しかし、1日に2度以上解除するには有料です。
スマホ依存 対策 段階②「禁欲ボックス」
最近話題の「禁欲ボックス」。
ナゾトレで人気の東大生、松丸さんのツイートには18万いいね。古市憲寿さんも2つ購入しているらしいです。
この「禁欲ボックス」というのは、
透明の箱に封印したいものを入れてロックする。タイマーで設定時間がすぎるまで開けることができない。
そして値段は1万円なので、そう簡単に壊すわけにもいかない。
こんなアナログな方法でありながら、依存症の回復に非常に役立っていると噂されるのが「禁欲ボックス」こと、タイムロッキングコンテナ。
タイマーは1分~約10日間までセットでき、用途に応じて封印可能。
家に帰ってきたら、まずタイマー12時間セットで禁欲ボックスにスマホを入れてしまえば、それで封印できます。
1万だと壊すこともできないので、物理的に完全にスマホを封印することができるのです。
ヤバイでしょ!
本気でスマホ依存対策に踏み込むなら、禁欲ボックスはマジでおすすめ。
少々高いですが、自分で買った方がいいです。壊せなくなるので。
何か圧倒的な親人気ですが、もちろんスマホ依存者本人が自分をコントロールするためにも使えます。
スマホ依存 対策 段階③「スマホの破棄」
意外と、スマホがなければないで生きていけます。
私も中学三年生の11月までスマホを持っていなかったですが、別に普通に生きていけました。
スマホがないおかげで毎日21時就寝⇒6時起床。家でやることは漫画・勉強・読書くらいです。
なんて健康的生活!
どんなにスマホに依存している人でも、スマホがない生活に慣れてしまえば大丈夫です。
最初だけ辛いですが、乗り越えれば超健康的な生活が待ってます。
まとめ
今回紹介した「スマホ依存症対策」はとても強力です。
これでダメだったら、もう治らないレベルで最強の対策法です。
ぜひこれを機にスマホ依存を脱却して、勉強でも部活でも何か他のことに有意義に時間を使ってください。
それでは、頑張ってください。
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